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平成29年度読書ボランティアリーダー養成講座 報告

山口県子ども読書支援センターでは、毎年、学校図書館、地域の公民館、市町立図書館等で子どもの読書に関わる活動をしている人を対象に、子どもと本をつなぐための知識や技術の向上に向けた講座を開催しています。

第1回

平成29年6月10日(土曜日) 13:00~15:00

第1回目は、「『声』で描くお話の世界」と題して、フリーアナウンサーの瀬川嘉(せがわよしみ)さんにご指導いただきました。声を通してお話の世界を伝え、聞き手とその世界を共有する者の基本的な考え方や、呼吸法、発声、読み方などの具体的な方法について、ご自身の朗読を交えてわかりやすく教えてくださいました。

受講者からは、「朗読や読み聞かせの心得、呼吸法など実践にいかしたい」、「実際の朗読を聞いて、声で描くという意味がより深く理解できた」、「朗読する者の立ち位置を探りながら活動を楽しんでいきたい」など、今後の活動に向けたたくさんの感想が寄せられました。参加者は50人でした。

終了後、希望者で交流会。日ごろの悩みを相談したり、活動報告をしたりして盛り上がっていました。

講師の瀬川嘉さんがホワイトボードを使って説明している様子です。 参加者も一緒にまどみちおの詩を声に出して練習している様子です。

第2回

平成29年7月8日(土曜日) 13:00~15:30

第2回目は、「科学の本~知ろう・使おう・遊ぼう」と題して、科学読物研究会会員の北畑博子(きたはたひろこ)さんにご指導いただきました。科学の本を知るためのガイドブックの紹介、「宇宙」や「小さい」というテーマで集めた本のブックトーク、そして「まほうのわ」の作りの実践など、具体的で活動にすぐ役立つ内容でした。また、発行年が古い科学の本については、世の中は移り変わっていくのだから、本の情報が古くなっても、発行当時にはこのように考えられていたと紹介すればよいという適切なアドバイスもいただきました。

受講者からは、「子どもたちが本の世界に引き込まれるようなブックトークで参考になった」、「苦手意識のあった科学の本を紹介してもらい興味を持つことができた」、「メビウスの輪など実際にやってみると不思議で楽しかった」など、科学の本のブックトークや展示にいかしたいという声が寄せられました。参加者は44人でした。

講師のきたはたひろこさんが宇宙の本のブックトークをしている様子です。参加者も一緒にまほうのわを作っている様子です。