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子ども読書支援センターニュースNo.101

 

子ども読書支援センターニュース  No.101

2012.10.25 

                            山口県子ども読書支援センター発行

                                    (山口県立山口図書館内)
                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817
                                                     http://library.pref.yamaguchi.lg.jp

☆メールマガジン「本はともだち~山口県子ども読書支援センターニュース」配信中!
 「子ども読書支援センターニュース」は、メールマガジン「本はともだち」でも読むことができます。
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【山口県子ども読書支援センター関連行事】
☆2、3歳児のためのおはなし会 毎月第一火曜日 午前11時~11時20分(こどもとしょしつ)
【10月のおはなし会で使った絵本】
『どんぐりとんぽろりん』 武鹿悦子/作・柿本幸造/絵 チャイルド本社 2007
『ばけばけはっぱ』 藤本ともひこ/作 ハッピーオウル社 2012
『みいちゃんの秋』 ピーマンみもと/脚本・絵 雲母書房 2010
『どうぞのいす』 香山美子/作・柿本幸造/絵 チャイルド本社 2005

☆「子どもと本スキルアップ講座」  7講座 受講者募集中   
詳細は http://www.library.pref.yamaguchi.lg.jp/skill%20up

☆児童文学作家「杉山亮ものがたりライブ・講演会」 募集中!!
   11月10日(土)  山口県立山口図書館第2研修室
 11:00~12:00 ものがたりライブ(小学生・保護者対象)
       13:30~15:00 講演会(大人対象)
詳細は、http://www.library.pref.yamaguchi.lg.jp/sites/default/files/kodomo/sugiyamaakira.pdf

 

【新刊書から】 価格は消費税抜き

<絵本-乳幼児から>
『でんでんどん』 井上よう子/作 渡辺有一/絵 ひさかたチャイルド 2012.7 \680 
 トンネルから汽車が出てくる。ゆっくりゆっくり、でんでんどん。運転士はくまさん。炭を入れているのはたぬきさん。乗客は楽しそうな動物たち。新聞を読んでるワニさんやいねむりしているカバさん、演奏しているネコさんや食堂車でお料理しているウサギさん。はたまた、おいしそうなくだものをいっぱい載せた車両や波のなかを泳ぐ魚たち・・・。たのしい乗り物絵本。初版は「もこちゃんチャイルド」2008年7月号(チャイルド本社刊)

<絵本-3,4歳から>
『おやすみ、はたらくくるまたち』 シェリー・ダスキー・リンカー/文 トム・リヒテンヘルド/絵
福本友美子/訳 ひさかたチャイルド 2012.9 \1300
 昼間、広い工事現場で一生懸命働いたくるまたち。クレーン車、ブルドーザー、ダンプカー、ミキサー車・・・。今日も一日ご苦労さん、おつかれさま。星空の下、みなそれぞれの場所で一日の疲れを癒すように眠りにつく。あたたかみのある絵とテンポの良い文章で綴られた、心がほっと和む絵本。

<絵本-5,6歳から>
『くるみわりにんぎょう』 E・T・A・ホフマン/原作 アンマリー・アンダーソン/再話
 アリソン・ジェイ/絵 蜂飼耳/訳 徳間書店 2012.9 \1600
 雪のクリスマスイブ。クララはくるみ割り人形をプレゼントされる。その晩、真夜中に目をさましたクララは、人形とねずみの兵隊の戦いを目にする。クララがねずみをやっつけると、人形は魔法がとけて人間の王子の姿になる。クララはお城に招かれて・・・。バレエで有名な物語の絵本。訳者は中原中也賞の詩人・蜂飼耳。

<絵本-小学校低学年から>
『りんご畑の12か月』 松本猛/文 中武ひでみつ/絵 講談社 2012.8 \1400
 安曇野の自然を舞台に、りんご農家の1年を描いた絵本。叔父のやすおじさんから甥のだいちゃんに向けた手紙の形をとって、農作業の厳しさ、収穫の喜びをやさしく語りかける。自らりんごの減農薬栽培に取り組んでいる中武ひでみつ氏によるが絵が美しい。巻末には、だいちゃんのおかあさんへの手紙の形で、それぞれの場面の解説がついている。安曇野をとりまく山々、夕焼け空、満点の星、真っ赤なりんご・・・。すべてが美しく、何度でも読み返したくなる絵本。

<絵本-小学校中学年から>
『北京 中軸線上につくられたまち』 于大武/作 文妹/訳 ポプラ社 2012.9 \1500
 13世紀なかばから元・明・清3代の王朝の首都となって、かたちづくられてきた北京のまち。北京のまちの中心を南北に貫く中軸線に沿って立つ南大門、正陽門、天安門、端門、紫禁城、御花苑・・・。清の時代を中心に、1950年代と現在の北京を重ね合わせて、北京の歴史と発展を描いた絵本

<読み物-小学校低学年から>
『がっこうにんじゃえびてんくん』 村上しいこ/作 真珠まりこ/絵 岩崎書店 2012.8 ¥1000
 カズキのクラスメイトには本物の忍者のえびてんくんがいる。カズキはえびてんくんに頼み込んで忍者の見習いにしてもらう。ずっと学校に来ないなつみちゃんのことが心配なカズキは、えびてんくんと一緒に、なつみちゃんの家に忍び込んでその理由を探る。意外な理由で休んでいることを知った二人は…。作者は「かめきちのおまかせ自由研究」で第37回日本児童文学者協会新人賞、「れいぞうこのなつやすみ」で第17回ひろすけ童話賞を受賞。

<読み物-小学校中学年から>
『じったんのオムライス』 大久保美行/作 大野八生/画 くもん出版 2012.9 ¥1300
 隼人のママが自転車で転んで指を骨折してしまい、夕飯は料理が得意な兄の真人がつくることに。真人の得意料理はカレーライスだが、よく煮込んでいない野菜が入っていて隼人は苦手である。しかし自分は料理ができないので、ママのお父さんのじったんに料理を習って、ママの誕生日にオムライスをつくることにした。じったんは元料理人で料理に関してはきびしい。隼人の懸命の料理修行が始まる…。

<読み物-小学校高学年から>
『世界一かわいげのない孫だけど…』 荒井寛子/作 勝田文/絵 ポプラ社 2012.9 ¥1300
 美波は東京から祖母のいる田舎に引っ越してきた。担任の国枝、お節介なクラスメイトのルミとショウコ、学校の全てが気に入らない意地っぱりで不器用な少女。家に帰ったら祖母が強烈で何についても嫌みを言ってくる。ひょんなことからルミしか部員のいない演劇部に入り、文化発表会で祖母をネタにした落語のネタを書くことになった…。作者は『ナニワのMANZAIプリンセス』で第1回ポプラズッコケ文学賞優秀賞を受賞しデビュー。

<読み物-中学生から>
『きみスキ   高校生たちのショートストーリーズ』 梨屋アリエ/著 ポプラ社 2012.9  \1300
 バスケ部の寺崎くんに心ときめく恵。同じバレー部の夏海と離れ、恵と友達になった美希。もて力を増進し、彼女をゲットすべく張り切る彗。対照的にスカッと爽やかな山西。髪を染め、「かわいい子」になろうと、華やかな未莉亜と親友になった夏海。新しい気持ちでスタートした男女7人のハイスクールライフをそれぞれの視点から描く連作掌編小説集。「teens' best selections 31」シリーズ。

『パンとバラ   ローザとジェイクの物語』 キャサリン・パターソン/著 岡本浜江/訳 偕成社 2012.9  \1600
  飲んだくれで暴力を振るう父から逃げ出してドブネズミのような生活をする13歳の労働者ジェイク。移民労働者の先頭に立ってストライキをする母と姉を心配するローザ。ストライキの間、別の移民の町で暮らすことになったローザたちの一団にジェイクが紛れ込んで…。1912年冬、アメリカの東部ローレンスの町で起こった移民労働者たちのストライキを背景に、助け合う人々の姿を温かく描く。
       
<ノンフィクション>
『工場の底力 1』 こどもくらぶ(二宮祐子)/編集 かもがわ出版 2012.9 ¥2500
 下松市にある山下工業所は打ち出し板金の高い技術で注目を集める小さな工場である。1963年の新幹線開業の時に0系新幹線の美しい流線型をハンマーで打ち出して以来、ほとんどの新幹線の車体を作ってきた。最近ではその熟練の技能を次の世代に伝えるためアルミ合金のチェロを製作したり、山口県のマスコットキャラクター「ちょるる」を作ったりしてPR活動をしている。他に超高精度の工作機械を作る工場やオリンピックで3大会連続で金・銀・銅を独占した砲丸を作った工場など、すぐれた技術を持った日本の町工場を紹介する。小学校中学年から。
 
『平さんの天空の棚田』 那須圭子/写真・文 みずのわ出版 2012.8¥2000
 山口県の祝島に住む平萬次さん。朝一番の連絡船が島に着くころには島の中にある棚田で農作業を始める。巨大な棚田は祖父が30年以上かけて開き、それを受け継いで50年以上米作りを続けている。田植え、稲刈り、はざ掛けなどの作業に黙々と取り組んでいる平さんの人生と祝島の美しい自然を写真と文章でつづる。「写真絵本・祝島のゆるがぬ暮らし 第1集」。小学校中学年から。

<研究書>
『赤木かん子の図書館員ハンドブック分類のはなし   学校図書館で働く人のために』 赤木かん子/著 埼玉福祉会 2012.8  \1600
 公共図書館で使っている日本十進分類法(NDC)を基本に、学校図書館における分類体系表を提案。「分類」について初心者にも分かりやすく説明している。分類をイラストに置き換えたイラスト分類シールにより、低学年でも一人で本を探して返せるようになるという。『赤木かん子の図書館員ハンドブック』の姉妹版。 

 

【県内の動き】
★児童文学の今、そしてこれから~児童文学作家那須正幹講演会~
○場所 山口県立山口図書館 第1研修室 (2階)
○日時 平成24年 11月21日(水) 13:30~15:00
○講師 那須正幹(児童文学作家)
○参加人数 40人(要事前申込、先着順) ○参加費:無料        
○申込み・問合せ 山口県図書館協会 児童読書研究部会(県立図書館内)TEL:083-924-2111、
FAX:083-932-2817、Eメール:a50401@pref.yamaguchi.lg.jp
 

★長谷川義史クリスマス絵本ライブ「絵本で元気!」
○場所 山口県教育会館ホール(山口市大手町2-18)
○日時 平成24年 12月8日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)
○入場料 前売り券:一般800円、ジョイネット応援団500円、中学生以下500円  
     当日券:一般1000円、ジョイネット応援団800円、中学生以下500円
○チケット取扱所 C・S赤れんが(083-928-6611)、ギャラリー・ナカノ(083-924-6648)
○問合せ 083-922-0131(山口)、083-924-8745、090-2008-9467(山本)