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子ども読書支援センターニュースNo.103

 

 

 

子ども読書支援センターニュース  No.103

                                                                  2012.12.25

                             山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館)発行

                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817

                                                     http://library.pref.yamaguchi.lg.jp

 

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【山口県子ども読書支援センター関連行事】

☆2、3歳児のためのおはなし会

〇日 時:平成25年1月8日(火) 午前11時~11時20分  〇会 場:県立図書館 こどもとしょしつ

〇対 象:2、3歳児とその保護者  〇内 容:絵本の読み聞かせなど 

【12月のおはなし会で使った絵本】

『〇△□なーにかな? なぞなぞエプロンシアター』 中谷真弓/著 メイト 2007

『おたすけこびとのクリスマス』 なかがわちひろ/作 コヨセシュンジ/え 徳間書店 2009

『まどから★おくりもの』 五味太郎/作・絵 偕成社 2003

『さんさんさんかく』 得田之久/ぶん 織茂恭子/え 童心社 2008

 

【新刊書から】     価格は消費税抜き

<絵本-乳幼児から>

『きょうはしましま』 木野あきこ/文 こぐま社 2012.11 ¥900

 しましまのシャツを着てしましまの靴下をはいた男の子がいろいろなしましまと出会う。床屋さんの目印、横断歩道、しましまの服を着た犬…。お家に帰ればママのエプロンがしましま、外国にいるパパから届いた手紙もしましま。おやつのアイスもしましま・・・。布を使ったきれいな色遣いで構成された絵本。作者はイタリア・ボローニャ絵本原画展入選のイラストレーター。絵本の作品はこれが初めて。

 

<絵本-3,4歳から>

『ちょっとだけまいご』 クリス・ホートン/作 木坂涼/訳 BL出版 2012.10 ¥1400

巣から落ちて迷子になったチビふくろう。親切なリスがママを探してくれることになったが・・・。「きみのかあちゃんは、どんなかんじ?」と尋ねるリスに、「ぼくのママはね、すごーくおおきいんだ」というチビふくろうに、「わかった!」と自信満々でリスが見つけてくれたのは・・・。チビふくろうの「ぼくのママはね・・・」を頼りに、ママを探すリスの見当違いがユーモラス。世界10か国以上で出版されている人気絵本。

 

『ちがうねん』 ジョン・クラッセン/作 長谷川義史/訳 クレヨンハウス 2012.11 ¥1500

  おおきな魚から、ぼうしをぬすんだちいさな魚。どうせ気がつかない、気がついてもぼくのことなんか怪しまないにきまってる・・・。小さな魚は希望的観測をどんどんふくらませ、海藻のジャングルに逃げ込むが・・・。さて、その結末は?『どこいったん』に続いて、絵本作家・長谷川義史が翻訳を手がけた。大阪弁による翻訳がユニーク。ジョン・クラッセンは『Cats’ Night Out』でカナダ総督文学賞を受賞。『どこいったん』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞を受賞。

 

<絵本-5,6歳から>

『クリスマスってなあに?』 ジョーン・G・ロビンソン/文・絵 こみやゆう/訳 岩波書店 2012.11 ¥1300

  クリスマスっていつから始まったの? そもそもクリスマスってなあに? そんな疑問にやさしくこたえてくれる素敵な絵本。イエス・キリストの誕生から、クリスマスを迎える準備やお祝いの習慣、プレゼントとサンタクロース、クリスマスのごちそうなどが、わかりやすい文章と愛らしい絵で描かれている。作者は「テディ・ロビンソン」シリーズで有名なイギリスの児童文学作家で、絵も手がけた。原書の発行は1948年。

 

『おにいちゃんの歌は、せかいいち!』 ウルフ・ニルソン/文 エヴァ・エリクソン/絵 菱木晃子/訳

あすなろ書房 2012.11 ¥1200

家の中では、弟のために作った歌を元気いっぱいうたってあげるやさしいおにいちゃんだが、人前で歌うのは嫌いな恥ずかしがりやさん。そんなおにいちゃんのクラスでは学芸会で音楽劇をやることになり、おにいちゃんは劇の最後にみんなの前でおしまいのことばを言うことに。どきどきしながら本番を迎えたおにいちゃんは、舞台から逃げ出してしまい・・・。兄弟っていいな、と温かい気持ちになれる絵本。スウェーデンを代表する児童文学作家と絵本作家による作品。

 

<絵本-小学校低学年から>

『博物館の一日』 いわた慎二郎/作・絵 講談社 2012.10 ¥1400

上野の国立科学博物館に出かけた親子が過ごす一日を時間を追って紹介した絵本。大迫力の恐竜の化石標本や、その発掘の方法、展示されているレプリカの作り方、展示室の様子、休館日に行われる骨格標本の掃除、レストランのメニューまで、眺めているだけでわくわくする博物館の絵本。『野球場の一日』に続く「一日」シリーズ。

 

<読み物-小学校低学年から>

『かいじゅうのさがしもの』 富安陽子/作 あおきひろえ/絵 ひさかたチャイルド 2012.11 ¥1200

ある家の押し入れの中に忘れ去られた緑色のぬいぐるみのかいじゅうが住んでいた。何か自分に足りないものを探しに外に出て行ったかいじゅうは川ではつまずき、ずぶ濡れになってしまう。野原ではありに襲われ、カラスにつつかれ、草の種やトゲが体中にくっついてしまい途方にくれる。そんなかいじゅうの頭の上に白いあみがかぶさってきた…。

 

<読み物-小学校中学年から>

『つるばら村の魔法のパン』 茂市久美子/作 中村悦子/絵 講談社 2012.11 ¥1400

くるみさんのパン屋「三日月屋」がもうすぐ開店10周年をむかえる。くるみさんは、その準備のために大忙し。パンの配達のために自転車をこいで行くと厳しい冬の森にも春をもたらすための準備が始まっていた。森の中では不思議なことが起こっていた。森の中で教えてもらった雪解けの水や魔法の酵母で10周年のお祝いに、おいしいパンができあがる。「つるばら村」シリーズ完結篇。

 

<読み物-小学校高学年から>

『黒ねこガジロウの優雅な日々』 丘修三/作 国井節/絵 文溪堂 2012.11 ¥1300

黒ネコのガジロウは、住吉3丁目に主人夫婦と3人の子どもたちと暮らしている。人間たちが時間というものにしばられていたり、ネコには信じられないくらいいろいろなものを食べたりと、ガジロウには人間のやることは、どうもよくわからない。空き巣騒動が起きたり、隣の家のおじさんとおばさんが大げんかをはじめたりするがそのたびに人間は面白い行動をする。黒ねこガジロウの視点で人間を観察した小説。

 

<読み物-中学生から>

『天才ジョニーの秘密』 エレナー・アップデール/作 こだまともこ/訳 評論社 2012.11 ¥1600

ジョニー(11歳)は新聞広告にだまされたことをヒントに、母と二人の貧しい暮らしを助ける秘密の商売を思いつき大繁盛。ところが、殺人事件が起こり、あろうことか母が犯人と断定された。ジョニーは真犯人を見つけ、母を縛り首から救うことができるのか!1929年、第一次世界大戦後のイギリスを舞台にBCGワクチン開発に絡む陰謀が…。英国のファンタスティック・ブック賞受賞。海外ミステリーBOXシリーズ 。

 

『ママは大統領 ファーストガールの告白』 キャシディ・キャロウェイ/著 山本紗耶/訳 小学館 2012.11 ¥1500

 ママはアメリカ史上初の女性大統領。巨大なホワイトハウスに住み、リムジンの送迎とSPの護衛付きという超セレブな女子高生モーガン。でも、四六時中監視され、イケメンの彼とのデートもままならない。ある日、アフリカ平和協定調印計画に行き詰まったママにモーガンが突飛なアイディアを。トラブルメーカーのモーガンが専属SPマックスを振り回しながら大活躍。SUPER!YA シリーズ。

 

<ノンフィクション>

『オオカミ』 ジム・ブランデンバーグとジュディ・ブランデンバーグ/著 小宮輝之/監修 ほるぷ出版 2012.10 ¥2200

アメリカ大陸の先住民はすぐれた狩りの能力を持つオオカミを精霊として敬っていたがその数を次第に減らしてきた。北極圏に住むホッキョクオオカミをナショナルジオグラフィック協会の研究者・カメラマンが長年観察を続け、その魅力を写真を交えて紹介する。氷山の高みにたつオオカミの姿、コミュニケーションをとるための遠ぼえ、群れでの生活の様子などホッキョクオオカミのありのままの姿と魅力を伝えている。小学校低学年から。

 

『見学!日本の大企業日清食品』 こどもくらぶ/編さん ほるぷ出版 2012.10 ¥2800

チキンラーメンや、カップヌードルなど国民の食生活に大きな影響を与えた日清食品の歩みを紹介する。創業者の安藤百福の生涯や、お湯をかけたらすぐできるチキンラーメンが日本で始めて作られたときの苦労、浅間山荘事件で機動隊がカップヌードルを食べている様子がテレビに映し出されて爆発的にヒット商品となった経緯など、日清食品という企業を通して日本の社会の動きや歴史を振り返ることができる。小学校中学年から。

 

『名探偵シャーロック・ホームズ事典』 日本シャーロック・ホームズ・クラブ/監修・執筆 くもん出版 2012.11 ¥2800

シャーロックホームズ研究団体による研究書。ホームズ物語が生まれたビクトリア時代のロンドン、ベーカー街などの背景の紹介や、ホームズ物語全60編のストーリー紹介、、ホームズ物語がミステリーの歴史に果たした役割などを解説。原文からその魅力を紹介したり関連年表、関連用語集、Q&A、人名さくいん、事項さくいんなども掲載。充実した内容でホームズ物語の魅力を余すことなく伝える。小学校高学年から。

【県内の動き】

★「第3回どくしょ甲子園」(朝日新聞社、全国学校図書館協議会主催)  http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/koshien/

 読書会の成果を一枚のボードに表現する高校生のコンクール「第3回どくしょ甲子園」で山口県の学校が優秀な成績を収めました。

  優秀賞 山口県立厚狭高 柴川チーム 『楢山節考』    奨励賞 山口県立青嶺高 野原チーム 『「自分の木」の下で』

 

★声優と音楽家による「おはなし玉手箱」~読み聞かせコンサート~

〇場所 大海総合センター(らんらんドーム)  〇日時 2013年1月27日(日) 13:00開場 14:00開演

〇出演 佐々木望(幽☆遊☆白書、AKIRA 等出演)  関山美沙紀(となグラ! のだめカンタービレ! 等出演)

〇参加 350名を無料招待 

〇申込み 往復はがきに参加者全員の①住所②氏名(1グループ5名まで)③年齢④電話番号を明記のうえ、下記のあて先に送付。

(1月8日締切)抽選のうえ、当選者を決定。応募者全員に通知する。

〇問合せ 大海総合センター  083-984-2053 (754-1101 山口市秋穂東1130番地5)

 

★絵本フェスティバル2012 (山口県子ども文庫連絡会主催)  http://www.saporant.jp/e-lib/244_3.html

(1日目) 〇日時 2013年2月2日(土) 13:00~16:30

       〇内容 フォーラム 「子どもの本はおもしろくなくっちゃ!!」

           おすすめの本展  交流会~作家を囲んで~

       〇出演 原ゆたか、角野栄子   ○定員 先着110名(要申込)

(2日目) 〇日時 2013年2月3日(日) 

                  〇内容 原ゆたか&角野栄子 スライドトーク&サイン会

       1 かいけつゾロリ サイン・握手・撮影会 (10:00~12:00 小中学生先着40名、要申込)

       2 スライドトーク            (13:00~14:30 先着300名、要申込)

       3 ゾロリといっしょ 原ゆたかさんのお部屋(14:30~16:00 小中学生先着30名、要申込)

       4 アッチといっしょ 角野栄子さんのお部屋(14:30~16:00 小中学生先着40名、要申込)

〇場所  海峡メッセ下関 9Fホール

〇参加費   一般1200円(前売1000円)  子ども(小・中学生) 600円(前売 500円)

〇申込み・問合せ 申込み開始は1月8日(火)から。 083-232-7956(こどもの広場) 083-924-8745(山本さん)