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子ども読書支援センターニュースNo.122

 

子ども読書支援センターニュース  No.122

                                                                  2014.7.25 

山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館)発行 

                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817 

                                                    http://library.pref.yamaguchi.lg.jp 

 

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【山口県子ども読書支援センター関連行事】

★幼児のためのおはなし会

○日 時:平成26年8月5日(火) 午前11時~11時20分  

○会 場:山口県立山口図書館 こどもとしょしつ

○対 象:2、3歳児とその保護者  

○内 容:絵本の読み聞かせなど

《7月のおはなし会で使った絵本》

『ぱぴぷぺぽ』 石津ちひろ/文 たしろちさと/絵 福音館書店 2012

『はっぱのおうち』 征矢清/さく 林明子/え 福音館書店 1989

『ふしぎなナイフ』 中村牧江・林健造/さく 福田隆義/え 福音館書店 2008

『かくれんぼ』(紙芝居) 瀬名恵子/脚本・画 童心社 1983

『むしむしだあれ?』 今森光彦/さく 今森洋輔/え 童心社 2006

『でんしゃにのって』 とよたかずひこ/著 アリス館 2006

 

★中高生の読書会

○日時:平成26年8月17日(日)  13:00~16:00  

○場所:山口県立山口図書館 第2研修室(こどもとしょしつ 3F)

○対象:県内在住の中学生および高校生  

○参加費:無料  

○申込締切:8月8日(金)

○申込方法:電話、FAX、またはEメールで申し込む。(学校名、電話番号、参加者氏名、学年を連絡のこと)

  詳細は http://www.library.pref.yamaguchi.lg.jp/H26_dokushokai

 

★第2回新刊児童書閲覧会

○日時:平成26年8月27日(水)  13:30~15:30  

○場所:山口県立山口図書館 第2研修室(こどもとしょしつ 3F)

○対象:市町立図書館職員、学校図書館関係者、ボランティア関係者、子どもの本に関心のある人  

○申込締切:8月20日(水)

○申込方法:参加申込書によりFAXまたはEメールで

  詳細は http://www.library.pref.yamaguchi.lg.jp/H26_2nd_eturannkai

 

【新刊書から】価格は消費税抜き

<絵本-乳幼児から>

『こかげでほっ♪』 みなみじゅんこ/さく・え ひさかたチャイルド 2014.6 ¥1000

 「ありさん、ありさん、どこいくの?」夏の強い日差しの中、土の上を歩いていた蟻は、草の木陰でほっ、ひと休み。蝶は、花の木陰でほっ。蝉は、こならの木陰で、てんとう虫は葉っぱの木陰で…。公園で遊ぶ子ども達も、みんな木陰でほっ、ひと休み!暑い夏だからこそ感じる涼やかさを、コントラストの効いた色づかいと、可愛らしいイラストで描きだした絵本。

 

<絵本-3,4歳から>

『にしきのむら 中国民間故事選より』山本和夫/文 武井武雄/絵 フレーベル館 2014.6 \900

 貧乏な一軒家に家族で住むさぶは、心優しく働き者。ある日、母が織った美しいにしきが風に飛ばされた。弱虫の2人の兄に代わり、探しにいくが…。初出は「キンダーおはなしえほん」1970年2月号。生誕120年を迎えた武井武雄の絵本から5タイトルを厳選、「武井武雄絵本コレクション」として再刊したもの。他にメキシコ民話『とうもろこしどろぼう』等。

 

<絵本-5,6歳から>

『かしこいウサギとはずかしがりやの大きな鳥』 パスカル・マレ/文 デルフィーヌ・ジャコ/絵 平岡敦/訳 徳間書店 2014.5 ¥1500

 海の国の恐ろしいドラゴン王を怒らせ、決闘することになってしまった陸の国の優しいライオン王を助けるため、一番の家来の賢い金色のウサギは知恵を絞り、国中の動物たちを集めた。ウサギはその中に、大きな大きな鳥がいるのを知り…。ミャンマーの昔話にヒントを得た、個性豊かな動物たちが活躍する愉快なお話。色鮮やかでエキゾチックな雰囲気が魅力的。

 

『ふしぎなともだち』 たじまゆきひこ/作 くもん出版 2014.6 ¥1500

 島の小学校へ転校した僕のクラスには、自閉症のやっくんがいた。自由に動き、独り言をいう姿に戸惑っていた僕だが、遊びや勉強を共にし、友達になっていく。成長し、大人になった2人も描く。たとえ言葉でわかりあえなくても、心はわかりあえる。実話にフィクションを織り交ぜ、障害の有無をこえて「共に育ち、共に生きる」ことを描いた絵本。

 

<読み物-小学校低学年から>

『のっぺらぼうのおじさん』 そうまこうへい/作 タムラフキコ/絵 講談社 2014.5 ¥1100

 夜の公園の柳の木の下で似顔絵描きの露店を出しているおじさんをぼくは見かけた。おじさんの顔を見るとのっぺらぼうで、逆に顔を描いてほしいと言われた。ぼくは、勇気をだして絵筆を握り、おじさんの顔を描きはじめた。おじさんは初めて自分の顔を水面に映して涙を流した。ぼくにそして息子のノボルに声をかけると、のっぺらぼうの子どもが出てきて…。ちょっとこわくて、心あたたまるお話。

 

<読み物-小学校中学年から>

『あの日とおなじ空』 安田夏菜/作 藤本四郎/絵 文研出版 2014.5 ¥1200

 沖縄への家族旅行の計画がお父さんとお母さんの仕事の都合でいけなくなり、ダイキと兄のナオキだけでひいばあちゃんに会いに行くため飛行機でやってきた。やさしいひいばあちゃんだったが、戦争の話をした日、ようすがおかしくなった。戦争中、ひいばあちゃんに何が起きたのか。その答えを教えてくれたのは沖縄に伝わる伝説の妖怪キジムナーだった。作者は毎日児童小説コンクール最優秀賞、長編児童文学新人賞佳作を受賞。

 

<読み物-小学校高学年から>

『あしたも、さんかく』 安田夏菜/著 宮尾和孝/絵 講談社 2014.5 ¥1300

 何ごとにも一生懸命でクラスの中で何でも取り仕切りたがる小学校5年生の圭介だが、空気が読めず、クラスで浮いてしまった。圭介のじいちゃんは50歳から落語家を志したが師匠に破門され、圭介の貯金を使いこんでいなくなった。ある日ひょっこり圭介の前に現れたじいちゃんは圭介にお金を返すためにアマチュア落語コンクールで優勝賞金100万円を狙っていると圭介に話すが…。講談社児童文学新人賞佳作入選作品。

 

<読み物-中学生から>

『夏の朝』 本田昌子/著 福音館書店 2014.5 \1700

 中2の夏休み、祖父の1周忌の法要に出席した莉子(りこ)は、取り壊される祖父の家へ泊まった。祖父が慈しみ育てた蓮の花にいざなわれ、莉子は時間を越え祖父の思いをたどる旅へ。父の再婚で揺れる思春期の少女を幻想的に描く。スケッチ風のモノクロとカラーの挿絵入り。第16回児童文学ファンタジー大賞佳作。作者は1959年、山口県生まれ。

 

『思い出のマーニー』 ジョーン・G.ロビンソン/著 松野正子/訳 岩波書店 2014.5 \1400

 養い親の元を離れ、海辺の村の老夫婦の元に預けられたアンナは、お屋敷に住む不思議な少女マーニーに出会う。誰にも知られずマーニーと遊ぶうちにアンナの頑なな心が開かれ…。不思議な巡り会わせを体験した少女の成長物語。作者の長女によるあとがきと、河合隼雄の読解を収録。2014年7月公開、スタジオジブリ映画の原作本。岩波少年文庫(1980年)の特装版。

 

<ノンフィクション-小学校低学年から>

『ミケランジェロ 石に命をふきこんだ天才』 キアーラ・ロッサーニ/文 ビンバ・ランドマン/絵 森田義之/訳 西村書店 2014.6 ¥1800

 1564年、ローマの謝肉祭の夜。町はお祭り気分だが年老いた彫刻家ミケランジェロの家からは大理石にのみをあてて槌で叩く音が聞こえる。そこに子どもが一人現れてミケランジェロと対話する。終わりに近づいた自分の人生を振り返り、「ダヴィデ像」、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」など彫刻・絵画・建築に対するミケランジェロの思いが語られる。見返しにミケランジェロの作品等を掲載。

 

<ノンフィクション-小学校中学年から>

『ひみつにされた登戸研究所ってどんなとこ?』 登戸研究所保存の会/編 なかのよしこ/装挿画 稲田善樹/装挿画 登戸研究所保存の会 2014.5 ¥800

 1937年、盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が起きた年、神奈川県川崎市多摩区の登戸地域に秘密の研究所が作られた。そこでは細菌兵器や、風船爆弾などの兵器のほか、中国経済を混乱させるための偽札までも作られていた。1945年8月15日の終戦をきっかけに、証拠を残さないようにするためすべての書類を焼却したため長く世に知られていない研究所であった。「陸軍登戸研究所」に勤めていた人たちや、多摩・登戸地域に住んでいた人たちの証言を紹介する。     

 

<ノンフィクション-中学生から>

『「がんばらない」人生相談   南無そのまんま・そのまんま』 ひろさちや/著 河出書房新社 2014.6 ¥1200

 「人間は何のために生きているのか」というK君に、「クダラヌ人間」にならないよう「ホンモノの人間」へ道を示す。仏教思想家の著者が、「人生の問題」に悩む若者達へおくる指南の書。目的地のない人生の旅をのんびり・ゆったり楽しみながら歩けばよいとエールを送る。「14歳の世渡り術」シリーズ。

 

<研究書>

『学校図書館の対話力   子ども・本・自由』 渡邊重夫/著 青弓社 2014.6 ¥2000

 「はだしのゲン」をめぐる問題を繰り返さないために、学校図書館や図書館、子どもに関する法令等を通し、学校図書館の教育的意義や・歴史的経緯を再認識する。「はだしのゲン」問題の検証を通して、子どもの成長に不可欠な学校図書館のあり方を大学教授の立場から提言する。

 

 

【県内の動き】

★第1回阿東図書館まつり

  詳細は http://www.lib-yama.jp/gyoji/PDF/atou2014fes.pdf

○主催:阿東図書館まつり実行委員会  

○日時:平成26年8月2日(土)10:00~16:00  

○場所:阿東地域交流センター、阿東図書館  

○内容:オープニング、講演、バザー、おはなし会、DVD上映会など

○問合せ:山口市立阿東図書館 TEL083-956-0785

 

 

★第4回秋穂図書館まつり

  詳細は http://www.lib-yama.jp/gyoji/PDF/aio2014fes.pdf

○主催:秋穂図書館まつり実行委員会  

○日時:平成26年8月2日(土)9:00~15:00

○場所:秋穂図書館、秋穂地域交流センター  

○内容:おはなし会、パネルシアター、昔遊びたいけん工作教室、講演会など

○問合せ:山口市立秋穂図書館 TEL083-984-0065

  

 

★絵本講座inながと<今日からはじまる絵本生活> (全5回)

   詳細は http://www2.lib-nagato.jp/event.htm

 ●第1回 村中李衣氏講演会(児童文学作家・ノートルダム清心女子大学教授)

  『絵本のチカラ~読みあいからみえてくるもの~』

  ○日時:8月23日(土)14:00~15:30   

  ○対象:ボランティア活動者・先生など   

  ○定員:50名程度

  ○申込:申込用紙に必要事項をご記入の上、長門市立図書館まで申し込む。(電話可)

  ○申込受付期間:8月1日(金)~8月16日(土)  定員に達し次第締め切る。

 

 ●第2回 白根恵子氏講演会(佐賀女子短期大学教授)

  『読み聞かせって楽しい!~絵本で子育て論~』

  ○日時:9月14日(日) 14:00~15:30   

  ○対象:読み聞かせに興味のある方   

  ○定員:50名程度

  ○申込:申込用紙に必要事項をご記入の上、長門市立図書館まで申し込む。(電話可)

  ○申込受付期間:8月1日(金)~9月7日(日)  定員に達し次第締め切る。