メインコンテンツに移動

子ども読書支援センターニュースNo.124

 

 

子ども読書支援センターニュース  No.124

                                                                  2014.9.25 

山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館)発行 

                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817 

                                                    http://library.pref.yamaguchi.lg.jp 

 

☆メールマガジン「本はともだち~山口県子ども読書支援センターニュース」配信中!

 「子ども読書支援センターニュース」は、メールマガジン「本はともだち」でも読むことができます。

 新刊紹介や県内の行事など、より充実した内容で配信中です。読者登録の方法は県立図書館のホームページをご覧ください。

 

【山口県子ども読書支援センター関連行事】

★幼児のためのおはなし会

○日 時:平成26年10月7日(火) 11:00~11:20

○会 場:山口県立山口図書館 こどもとしょしつ

○対 象:2、3歳児とその保護者

○内 容:絵本の読み聞かせなど

 

《9月のおはなし会で使った絵本》

『もみもみおいしゃさん』(紙芝居) とよたかずひこ/脚本・絵 童心社 2004

『サンドイッチサンドイッチ』(大型絵本) 小西英子/さく 福音館書店 2014

『にんじんだいこんごぼう 日本民話』 植垣歩子/再話・絵 福音館書店 2014

『ちいさなおばけ』(紙芝居) 瀬名恵子/作・絵 教育画劇 1982

『おつきさまこんばんは』 林明子/さく 福音館書店 1986

 

【新刊書から】価格は消費税抜き

 

<絵本>

『くろねこさんしろねこさん』 得田之久/ぶん 和歌山静子/え 童心社 2014.7 \1100

 散歩に出かけた、黄色い目をした真っ黒な猫と、青い目の真っ白な猫。干してある白いシーツの前を通ると、白猫がどこかにいってしまって、黒い柵の前を通ると、黒猫が見えなくなったよ。どうしてかな。風が吹き、土ぼこりで灰色になってしまった2匹。どっちがどっち?シンプルな絵で描かれた、色の見え方の不思議が面白い、親子で楽しめる認識絵本。乳幼児から。

 

『あげます。』 浜田桂子/作 ポプラ社 2014.8 ¥1300

 幸せな僕の人生をぶち壊す、へんてこなやつがママに抱かれて家にやってきた。ママとパパ、おばあちゃんとおじいちゃんも、僕のことなんか知らん顔。僕の幸せを取り返すんだ!へんなのなんか、誰かにあげちゃえばいい。「かわいい赤ちゃんあげます」と、ちらしを配り…。きょうだいが出来るという大事件に立ち向かう、お兄ちゃんの奮闘を描いた愉快な絵本。3,4歳から。

 

『ねこくんいちばでケーキをかった   ロシアのわらべうた』 ユーリー・ワスネツォフ/絵 たなかともこ/編訳 岩波書店 2014.7 ¥1500

 日本で『3びきのくま』(福音館書店)が半世紀以上読み継がれている、ロシアの挿絵画家の絵で楽しむ童歌集。ロシアでは、優れた詩人や民俗学者が、現代の子どもにも馴染むよう詩を整えたものが親しまれている。1960年代にモスクワで出版された絵本から選んだ、動物が多く登場する童歌14篇、昔話1篇を収録。歌の気分、リズムが伝わってくる素敵な絵本。3,4歳から。

 

『海へいこうよ』 黒澤絵美/文 かべやふよう/絵 アスラン書房 2014.7 ¥1500

 タミとアキはお留守番。でもちっとも寂しくない。母さんが留守の間にやりたい遊びが、いっぱいあるから。早速2人は、世界旅行に出発。布団の山はヒマラヤ山脈、床の間は中国。途中、おやつを食べながら、海近くのおばあちゃんの家を思い出した2人は、青い服やクレヨンで、部屋の中をまっ青な海に変えて遊び…。子どもの想像力を、のびのびと描いた絵本5,6歳から。

 

『いえでをしたくなったので』 リーゼル・モーク・スコーペン/文 ドリス・バーン/絵 松井るり子/訳ほるぷ出版 2014.7 \1500

 両親が喧嘩した。家出をしたくなったので、きょうだい4人揃って、お気に入りの木に引っ越した。みんな、木の上の素敵な家が好きだった。…風に吹き飛ばされさえしなければ。池、洞窟でも、同じように繰り返される展開が愉快。黒ペンだけの素朴なタッチのイラストから、生き生きとした子ども達の瑞々しい世界が浮かび上がる。1969年、アメリカ刊行の絵本。小学校低学年から。

 

<読み物>

『3びきのお医者さん』 杉山亮/作 大矢正和/絵 佼成出版社 2014.8 ¥1300

 広々とした高原の一角に赤い三角屋根に木のデッキのある小さな家が建てられた。運転手つきの黒塗りの車から降りてきた花柄のワンピースを着て真珠のネックレスをつけた水田マリという小柄なおばあさん。息子がこの家を建ててくれたようだ。マリさんが森を散歩していると小さな病院を見つけた。動物の病院だが、人間も診てくれるという。最近耳が聞こえにくくなったマリさんが中に入るとうさぎのお医者さんが…。作者は平成27年1月24日に山口県読書ネットワークフォーラムの講師として来県予定(光市)。小学校中学年から。

 

『ユキとヨンホ 白磁にみせられて』 中川なをみ/作 舟橋全二/絵 新日本出版社 2014.7 ¥1500

 博多の町が明との貿易の拠点となっていたころに明の商人「将得」と、日本人の「つゆの」の間に生まれた「ユキ」。秀吉の朝鮮出兵に端を発し、明王朝の存立も危機に陥り、将得はユキが幼いころに明に帰国してしまった。成長したユキは廻船問屋の使用人として、商品の買い付けに各地を飛び回るようになる。有田の地で、朝鮮から無理矢理連れてこられた陶工に出会い、白い土が手に入れば、陶器しかできない日本でも美しい磁器ができるかもしれないと知ったユキは…。小学校中学年から。

 

『希望の海へ』 マイケル・モーパーゴ/作 佐藤見果夢/訳 評論社 2014.7 ¥1680

 ロンドンで戦災孤児となったアーサーは父も母も記憶がない。キティという姉からもらった小さなカギを肌身離さずもっていることが唯一の肉親の証だ。汽船に乗せられ、たったひとりオーストラリアに送られたアーサーを待ち受けていたものは奴隷のあつかいを受ける過酷な労働だった。しかし、やがて愛する家族に恵まれ、キティを探す夢は、父から娘のアリーに引き継がれていく。父娘二代にわたる感動の物語。小学校高学年から。

 

『真夜中の電話   ウェストール短編集』 ロバート・ウェストール/作 原田勝/訳 徳間書店 2014.8 \1600

 牧師の娘と無神論者の少年との大恋愛。バイク野郎たちの友情。視力を失った老人が音を頼りに事件を推理する話。ウェストールお得意の幽霊話など、イギリス児童文学を代表する作家のバラエティに富んだ珠玉の短編の数々。選りすぐりの18編を「WESTALL COLLECTION」として2人の訳者がそれぞれ9編ずつ紹介する短編集の1冊。中学生から。

 

<ノンフィクション>
『ヘレン・ケラーのかぎりない夢 見る・聞く・話す・読む・書く・学ぶ夢に挑戦した生涯』 ドリーン・ラパポート/文 マット・タヴァレス/絵 もりうちすみこ/訳 国土社 2014.8 ¥1500

 高熱が原因でヘレンは目も見えず、耳も聞こえず、ことばも話せず、闇と沈黙の世界に暮らしていた。井戸水をヘレンの手にかけながら、「水」と手のひらにつづっていくサリバン先生。気の遠くなるような繰り返しの中で言葉を教え、そして閉じこもっていたヘレンの世界を広げていった。夢の実現に向けて挑戦しつづけたその力づよい生涯を、ヘレンの希望に満ちたことばでつづる。著者は『キング牧師の力づよいことば』でコルデコット・オナー賞を受賞。小学校低学年から。

 

『六千人の命を救え!外交官・杉原千畝』 白石仁章/著 PHP研究所 2014.8 ¥1400

 第二次世界大戦中、バルト三国の一つリトアニアで、ナチスドイツに迫害され行き場を失ったユダヤ人に、外務省上層部の命令にそむいて日本通過ビザを発給した外交官・杉原千畝の伝記。後にイスラエル政府から「諸国民の中の正義の人賞」を贈られた外交官の勇気と決断を紹介する。実際に発給されたビザや、避難民の名前が書かれたビザリスト、外務省に送られたビザ発給を報告する電報など貴重な史料も写真で紹介されている。著者は外務省外交史料館勤務。小学校高学年から。

 

『気象の図鑑   空と天気の不思議がわかる』 筆保弘徳/監修・著 技術評論社 2014.9 ¥2580

 身近な天気の話題から専門的な知識まで、豊富な写真と様式図を使って「気象」にかかわるすべてを網羅したオールカラーの図鑑。様々な気象現象に現れる美、気象学の基礎、天気予報の舞台裏や、研究の最前線についても解説する。気象予報士試験や気象大学に関する情報もあり、進路にも役立つ。「まなびのずかん」シリーズ。中学生から 。

 

<研究書>

『翻訳絵本と海外児童文学との出会い』 松居直/著 ミネルヴァ書房 2014.7 ¥2400

 福音館書店の編集者として多くの絵本を生み出した松居直の全貌を知る「シリーズ・松居直の世界 全3巻」。第3巻では、世に送り出した翻訳絵本を年代順にまとめ、あらすじ、著者略歴を添えて、松居さんのその作品への思いが語られている。後半は、翻訳出版や国際交流について書かれた文章が集められ、海外の出版関係者・団体との交流の様子や国際的な子どもの本の状況がわかる。

 

【県内の動き】

★読みあいワークショップ

○日 時:平成26年10月5日(日) 13:30~15:30

○場 所:山口情報芸術センター ホワイエ

○対 象:小学生以上

○講 師:村中李衣氏(児童文学作家)

○定 員:20人(電話受付先着順)

○参加料:無料

○持参品:筆記用具

○問合せ:山口市立中央図書館(083-901-1040)

 詳細は http://www.lib-yama.jp/news/news140830.html

 

★絵本講座inながと<今日からはじまる絵本生活>(全5回)

第3回 松田素子氏講演会 『大人に伝えたい絵本のチカラ』

○日 時:平成26年10月11日(土) 14:00~15:30

○会 場:長門市立図書館 2階視聴覚室

○講 師:松田素子氏(編集者・作家)

○対 象:長門市民で読みきかせに興味のある方やボランティア活動者など

○定 員:50名程度

○参加料:無料

○申込み:別紙申込用紙に必要事項を記入の上、10/5(日)までに長門市立図書館に申し込む。(電話受付可)

 詳細は http://www2.lib-nagato.jp/zatta/yomikikase.pdf

 

★読書週間特別講座 思わず読みたくなる!本の紹介文の書き方

○日 時:平成26年10月12日(日)13:30~15:30

○場 所:岩国市中央図書館

○内 容:講師による紹介文の書き方講座、

○講 師:小林いづみ 先生(呉ストーリーテリング研究会代表)

○対 象:小学校高学年から

○受講料:無料

 詳細は http://www.library.iwakuni.yamaguchi.jp/osirase/omowazu.pdf

 

★徳地図書館(仮)多目的室リニューアル企画~ストリーテリング講座、体験会

○日 時:平成26年10月12日(10:00~14:30)

○会 場:山口市立徳地図書館(仮)多目的室

○講 座:「見えないくらい巨きな贈りもの~ストーリーテリング、子どもたちの心にはたらきかけるもの~」(10:00~12:00) 講師:小畑乃武子氏

○体験会:「楽しくおはなし、朗読、語ってみませんか」(13:00~14:30) 進行:小畑乃武子氏、おいしいおかゆの会

○参加申込:電話、ファックス、窓口(徳地図書館、徳地地域交流センター及び各分館)で申し込む。参加者氏名、参加行事名(講座、体験会、両方)、入門用テキストの要不要(要の場合は送付先)、託児の要不要を知らせる。

○参加料:無料

○問合せ:山口市立徳地図書館(TEL 0835-52-0043  FAX 0835-52-1868)

 

★第24回防府図書館まつり

○日 時:平成26年10月18日(土) 10:00~15:30

○場 所:ルルサス防府

 詳細は http://www.library.hofu.yamaguchi.jp/program14.pdf

 

★家庭教育学級第4回<知育編>「子そだてマナビィ」

○日 時:平成26年10月18日(土) 10:00~12:00

○会 場:小郡地域交流センター(山口市小郡下郷609番地1)

○講 師:横山 眞佐子さん(児童書専門店 こどもの広場代表)

          『「子ども力」を育てるための「おとな力」~本を通して』

○対 象:保護者(先着30名)

○持参品:筆記用具

○参加料:無料

○その他:託児無料(要申込み)

○問合せ・申込み:山口市教育委員会社会教育課(083-934-2865)

 詳細は http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=13370

 

★読み聞かせ<ステップアップ>講座(絵本作家による、お話ライブ&読み聞かせ実践講座)

○日 時:平成26年10月25日(土)

     第一部:14:00~14:40 お話ライブ

     第二部:15:00~15:50 読み聞かせステップアップ講座

○場 所:岩国市中央図書館 2階 視聴覚ホール

○講 師:かたおかけいこ氏(絵本作家、柳井市出身)

○対 象:読み聞かせボランティアの方、保育士、幼稚園教諭等(市内の方優先)

○定 員:おはなしライブ 120名(申込不要)  ステップアップ講座 30名(先着順)

     ※ステップアップ講座申込者は、お話ライブも参加してください。

○入場料、受講料:無料

○申込み:電話またはカウンターで。

○問合せ:岩国市中央図書館(0827-31-0046)

 

★第1回知的書評合戦 ビブリオバトルin萩図書館

○日 時:10月26日(日) 13:30~15:00

○場 所:萩市立萩図書館 2階 情報関連ホール

○主 催:NPO萩みんなの図書館

○その他:発表者、観戦者募集中

○対 象:高校生以上

○申込み:10月10日(金)までに萩図書館カウンターまたは電話(0838-25-6355)で。

 詳細は http://hagilib.city.hagi.lg.jp/tenjigyoji/2014-biburiobatoru.pdf

 

★ブックスタートボランティア養成講座

○日 時:平成26年10月27日  14:00~16:00

○場 所:山口情報芸術センター 2階 多目的室

○内 容:原田洋子氏による講演会「言葉のチカラ~心の畑に種をまく」、ブックスタートの説明

○対 象:山口地域在住の方30名程度(先着順)

○料 金:無料

○申込み:電話か、ファックスまたはEメールで10月11日までに山口市立中央図書館へ。(電話 0838-901-1040)

 

★人形劇団クラルテによるワークショップ「かわいいパペットづくり」及び人形劇公演

○日 時:平成26年11月1日(土) 10:00~11:30 ワークショップ  14:00~15:00 公演

【ワークショップ】

○場 所:岩国市中央図書館 2階 講座室1

○定員および対象:20名(幼児~小学生 先着順)

○その他:参加料無料、当日はさみ持参

○申込み:10/1(水)10:00から受付開始。電話、または岩国中央図書館カウンターで。

 詳細は http://www.library.iwakuni.yamaguchi.jp/osirase/pap.pdf

【人形劇公演】

○場 所:岩国市中央図書館 2階 視聴覚室

○定員および対象:160名(子ども~小学生)

○入場料:無料

○申込み:往復はがきに代表者の氏名、住所、電話番号、年齢、応募者全員の氏名、年齢を明記して申し込む。(10/3必着、応募者多数の場合は抽選)

○問合せ・申込先 740-0034 岩国市南岩国町四丁目52-1 岩国市中央図書館「人形劇係」 TEL:0827-31-0046

 詳細は http://www.library.iwakuni.yamaguchi.jp/osirase/doll.pdf

    

★第2回図書館フェスティバル特別公演~アンと正子のストーリータイム

○日 時:平成26年11月23日(日) 13:30開場  14:00開演

○場 所:山陽小野田市立中央図書館 2階 視聴覚ホール

○出 演:アン・グローバーさん(カナダ在住)、末吉正子さん(千葉県佐倉市在住)

○定 員:80名

○参加費:無料(整理券が必要)

○参加申込:山陽小野田市立中央図書館へ。電話でも可。(9/24受付開始)

      電話 0836-83-2870  FAX 0836-83-3564

 

※子どもの本や読書についてのイベント情報をお寄せください。