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子ども読書支援センターニュースNo.87

 

 

子ども読書支援センターニュースNo.87

                                                                   2011.8.25   

                                            山口県子ども読書支援センター発行

     (山口県立山口図書館内)

                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817

                                                     http://library.pref.yamaguchi.lg.jp

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【山口県立山口図書館からのお知らせ】

☆館内工事等に伴う閉館のお知らせ

 県立図書館、県点字図書館、県文書館の3館では、このたび、施設の老朽化による設備更新、館内レイアウトの変更及びICタグ導入に伴う機器設置等の館内改修工事のため、下記の期間を閉館いたします。皆様には大変御迷惑をおかけしますが、御理解を賜りますようお願いいたします。

●閉館期間  平成23年11月14日(月)~ 平成24年2月下旬(予定)

 

【岩国市中央図書館からのお知らせ】

☆ブックスタート事業開始のお知らせ

 岩国市では、平成23年7月より子どもの心豊かな成長を願ってブックスタート事業を始めました。

○事業内容: 1歳6か月児健診終了後、健診会場で一組一組の親子に絵本の入ったブックスタートパック(おすすめ絵本リスト・地域の子育て情報誌・図書館利用案内等)をメッセージとともに手渡しています。この事業は、市民ボランティアのみなさんと一緒に健康推進課・こども支援課・生涯学習課・中央図書館などが連携し、取り組んでいます。

○問い合わせ 岩国市中央図書館 TEL 0827-31-0046

 

【支援センター関連行事】

☆2、3歳児のためのおはなし会

  日 時:9月6日(火) 午前11時~11時20分

  会 場:県立図書館子ども資料室

  対 象:2、3歳児とその保護者

  内 容:絵本の読み聞かせなど    定  員:20名(要申込み)

【8月のおはなし会で使った絵本】

『くるくるくるりん』 杉田比呂美/作 福音館書店 2010

『はなちゃんおふろ』 中川ひろたか/文 長新太/絵 主婦の友社 2005

『かくれんぼだ~れだ? どうぶつへん』 こうだてつひろ/著 絵本塾出版 2010

『すいかくんがね…』 とよたかずひこ/さく・え 童心社 2010

『みんなでじゃぽ~ん』 やまぐちみねやす/作 あかね書房 2003

 

【新刊書から】                                             価格は消費税抜き

<絵本-3,4歳から>

『こけこっこー』 林木林/作 西村敏雄/絵 すずき出版 2011.7 \1100

 こけこっこー。にわとりくんの元気な声でみんなの一日が始まります。鳥の仲間たちは、にわとりくんがうらやましくてしかたありません。鳥たちはにわとりくんに代わって、みんなを起こす役目を買って出ます。こけちゅんちゅん、こけぽっぽー、こけほーほー。でも、誰も起きてきません。そのころ、にわとりくんはというと……。作者の林木林は山口県出身。

『たぬきのばけたおつきさま』 西本鶏介/作 小野かおる/絵 すずき出版 2011.7 \1200

 山のちいさな交番のおまわりさんのところに、一匹のたぬきがやってきた。おかあさんを亡くしたたぬきの女の子を励まそうと、お月さまに化ける練習をしているという。松の上にぽっかり浮かんだきれいなお月さま。そのなかに映ったおかあさんの姿……。たぬきのやさしさに心打たれる絵本。

<絵本-5,6歳から>

『シンデレラ』 安野光雅/文・絵 世界文化社 2011.7 \1200

 安野光雅の美しい絵に少しアレンジしたお話を添えた新しい「シンデレラ」の絵本。ねずみが馬に、やもりがお付きの兵隊に変身する。どのページにもさりげなく描かれている魔法使いを探すしかけも楽しみ。

<絵本-小学校低学年から>

『つなみ』 田畑ヨシ/作 産経新聞出版 2011.7 \1500

 作者の田畑ヨシは昭和8年の昭和三陸大津波で母親を亡くし、今回の大津波では家を流されたが、過去の教訓を生かして高台に逃げ難を逃れた。三陸大津波の体験をもとに、紙芝居「つなみ」を創作し、津波の恐ろしさを次の世代に語り継ぐ活動を続けてきた、作者の貴重な体験が描かれた絵本。英文併記。

<読み物-小学校低学年から>

『図書室の日曜日』 村上しいこ/作 田中六大/絵 講談社 2011.7 \1200 

 「きょうは、だれとあそぶ?」国語じてんと英語じてんが話していると、『ようかい大百科』からのっぺらぼうがやってきた。ところが、のっぺらぼうのはずなのに、なぜか顔があり……。次々と出てくる妖怪や歴史上の人物たちのユーモアあふれる会話や様子が楽しいお話。

<読み物-小学校中学年から>

『盆まねき』 富安陽子/作 高橋和枝/絵 偕成社 2011.7 \1000

 「盆まねき」とは、8月のお盆に親戚みんなで先祖の供養をする行事のこと。なっちゃんは「ホラふき山のおじいちゃん」の家に今年も家族で出かけた。「うそと、ホラは、すこしちがう。人をだますのが、うそ。人をたのしますのが、ホラ。」おじいちゃんたちの不思議で楽しい話が始まった……。

<読み物-小学校高学年から>

『チームみらい』 吉野万里子/作 宮尾和孝/絵 学研 2011.7 \1300 

 6年生になった陽子は、卓球のクラブチーム山吹での活動を始めた。自ら全日本選手権の県予選への出場を望むが、コーチの反対にあい、練習を休んでしまう。一週間ぶりに顔を出したクラブチームにいたのは、なんと……。「チーム」シリーズ第5弾、完結編。

『ハブテトルハブテトラン』 中島京子/著 ポプラ社 2008.12 \1400

 「はぶてとる」は、備後弁で「すねている、むくれている」という意味。学級委員を任され、何かとストレスの多い日々を送っていた大輔は、とうとう登校拒否に……。やがて、母の故郷である広島県の学校に転校することとなった。傷ついた大輔の心を、備後弁あふれる瀬戸内の町は癒してくれるのか?

<読み物-中学生から>

『オン・ザ・ライン』 朽木祥/著 小学館 2011.7 \1500

 文武両道の「元高」に入学した「俺」は前の席の貴之に誘われ、「硬式庭球部」に入部。正々堂々として潔くウルトラフェアなやつ・貴之を目標にテニス三昧の生活を送る。しかし、一方で、父の残した蔵書をあさる活字中毒の「俺」。そんな「俺」がひかれたのは貴之の彼女だった……。少年たちの友情と希望の物語。昨年『風の靴』で第57回産経児童出版文化賞大賞を受賞。

<ノンフィクション>

『ゴミにすむ魚たち』 大塚幸彦/文・写真 講談社 2011.6 \1400

 「もし、きみが空き缶を海にすてたら、それは、目には見えなくなるけれど、けっして、消えてしまったわけじゃない」冒頭の一文が、胸に突き刺さる。海に沈むゴミの中で暮らす生きものたちの写真を見ていると、たくましく生きる姿とともに物言わない彼らの心の声が聞こえてくるよう。独学でカメラを学んだ水中カメラマンの著者は、山口県出身。小学校中学年から。

『野鳥もネコもすくいたい!』 高橋うらら/文・写真 永吉カヨ/絵 学研 2011.7 \1200

 世界自然遺産に指定された小笠原諸島。2005年、母島の南崎でたくさんの海鳥たちの死骸が見つかった。犯人は、なんとノラネコだった。ノラネコたちは捕まえて殺すしかないのか? 東京都獣医師会の獣医がある提案をする。小学校高学年から。

『図書館で調べる』 高田高史/著 筑摩書房 2011.6 \760

 今の時代だからこそ図書館が持っている強みを若者に語りかける本。現役図書館司書である著者が、頭と足を使ってあの手この手で情報をひねり出してきたノウハウを伝授する。各章末のコラム「栞さんの調べ物」では、高校生の視点で「図書館で調べる」面白さが体験できる。考え方のヒントにもなる一冊。ちくまプリマー新書。

【県内の動き】

★図書友ミニトーク 第2回 世界・日本 みてあるき

 学力世界一 フィンランドの図書館の実際

○とき:9月10日(土)14:00~15:30

○ところ:山口市秋穂地域交流センター 第1会議室

○ゲスト:津田恵子さん(山陽小野田市立図書館長)

○定員:30名程度(資料準備の都合上、できるだけ事前申込をお願いします。)

○参加費:無料

○主催:図書館と友だちの会・秋穂

○協力:秋穂図書館

○申込・問い合わせ:TEL/FAX 083-984-2354(図書館と友だちの会・秋穂 原田洋子)

 TEL 083-984-0065(秋穂図書館)

 

★ブックスタート講演会

○日時:9月21日(水)13:30~15:30

○場所:岩国市中央図書館 2階 視聴覚ホール

○講師:NPOブックスタート職員

○対象:ブックスタートボランティア、子どもの読書活動に関心をお持ちの方、子育て中の保護者、教職員、保育士、学生など、どなたでも

○参加費:無料(申込不要)

○問い合わせ:岩国市中央図書館 TEL 0827-31-0046

 

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