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子ども読書支援センターニュースNo.89

 

 

子ども読書支援センターニュースNo.89

                                                                  2011.10.25

                                           山口県子ども読書支援センター発行

                                                          (山口県立山口図書館内)

                                                      TEL083-924-2111   FAX083-932-2817

                                                     http://library.pref.yamaguchi.lg.jp

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【山口県立山口図書館からのお知らせ】

☆館内工事等に伴う閉館のお知らせ

 県立図書館、県点字図書館、県文書館の3館では、このたび、施設の老朽化による設備更新、館内レイアウトの変更及びICタグ導入に伴う機器設置等の館内改修工事のため、下記の期間を閉館いたします。皆様には大変御迷惑をおかけしますが、御理解を賜りますようお願いいたします。

 

●閉館期間  平成23年11月14日(月)~ 平成24年2月下旬(予定)

 

【支援センター関連行事】

 

☆親と子の読書フェスタ

1「藤本ともひこトークライブ」

○日時:10月29日(土) 午後1時30分~3時30分

○会場:山口県立山口図書館 第1研修室

○講師:藤本ともひこ(絵本作家)

○内容:講師によるトークなどで親子で絵本を楽しみます

○定員:60名(申し込み先着順)

○参加費:無料

2「本は心の宝物-修理と製本の講習会-」

○期日:10月30日(日)

○時間:①午前10時~10時45分 ②午前11時~11時45分 

③午後1時~1時45分   ④午後2時~2時45分

○会場:山口県立山口図書館 第1研修室

○講師:当館職員

○内容:本の修理・修復と製本の体験、パネル展示、製本道具等の展示ほか

○定員:特になし(当日参加も可)

○参加費:無料

3「親子でいっしょに 絵本・読みあいワークショップ」

○日時:11月3日(木)文化の日 午後1時30分~3時30分

○会場:山口県立山口図書館 第1研修室

○講師:村中李衣(むらなかりえ)(梅光学院大学教授、児童文学作家)

○内容:講師による「読みあい」の意義や方法の説明の後、実際に「読みあい」を体験します

○定員:20組(申し込み先着順)

○参加費:無料

4「わが家の読書風景フォトアルバム」パネル展示

○展示期間:10月27日(木)~11月9日(水)

○作品募集期間:9月20日(火)~10月20日(木)

○募集作品点数:1人(1家族)1点のみ 全30点程度

○応募資格:県内在住、または県内にお勤めの方ならどなたでも応募できます。(ただし、写真は親子等

家族での読書風景に限らせていただきます)

○応募方法:「現物写真または写真データ」と「住所、名前、連絡先電話番号、必要事項を記入した応募

用紙」を郵送、または持参。※メール申込不可。(原則として応募作品は返却しません)

 

☆2、3歳児のためのおはなし会

○日時:11月1日(火) 午前11時~11時20分

○会場:山口県立山口図書館 子ども資料室

○対象:2、3歳児とその保護者

○内容:絵本の読み聞かせなど

○定員:20名(要申込み)

【10月のおはなし会で使った絵本】

『ぽんちんぱん』 柿木原政広/作 福音館書店 2010

『かしてよ』 白川三雄/さく 福音館書店 2005

『どんどこどん』 和歌山静子/作 福音館書店 2008

『だいこんとにんじんとごぼう』 つるたようこ/さいわ・え アスラン書房 2004

【新刊書から】                                             価格は消費税抜き

<絵本-幼児期から>

『ぐるぐるちゃん』 長江青/文・絵 福音館書店 2011.9 \800

 りすのぐるぐるちゃんがお母さんと一緒に紅葉の山へやってきた。どんぐりを拾って、お口の中に「あーん」。おいしいね。おかあさんにも「あーん」。「さあ、おうちにかえりましょう」。たくさん拾ったぐるぐるちゃんたちは、どんぐりをどこに入れて持って帰ったのかな?

<絵本-3,4歳から>

『おはなししましょう』 谷川俊太郎/ぶん 元永定正/え 福音館書店 2011.9 \1300

 さまざまな形をした吹き出しが、向かい合っておはなしをしている。わたしのおはなし、だれかのおはなし、ひとりひとりちがうおはなし。シンプルな形と美しい色がいつもながら印象的な絵本。『もこ もこもこ』など多くの名作を生んだ谷川俊太郎と元永定正(10月3日死去)による最新作。

<絵本-5,6歳から>

『どーんちーんかーん』 武田美穂/さく 講談社 2011.8 \1400

 あるところに、いたずらが大好きな「やまぶし」がいた。道ばたで寝ているキツネの耳元でホラ貝を思いっきり吹いておどかしておもしろがっていたその夜、木の上で寝ていると、「どーんちーんかーん」という音とともにお葬式の列がやってきた。掘られた穴に入れられた棺おけから……。作者が徳島のおじいちゃんから語り継がれた昔話をもとに仕上げた作品。

<絵本-小学校低学年から>

『ホリーのゆめ』 ホリー・ホビー/作 二宮由紀子/訳 BL出版 2011.9 \1500

 ホリーたちは田舎暮らしを始めることになった。暗くて怖かったその家での生活。でも、ホリーはすぐに森や野原を大好きに。馬にまたがり颯爽と走る高校生サラの姿を見て、ホリーも馬がほしくてほしくてたまらない。誕生日、ホリーがもらったプレゼントとは……。作者ホリー・ホビーが少女時代の思い出を作品に仕上げた、水彩画の絵がとても美しい絵本。

<絵本-小学校中学年から>

『ハナンのヒツジが生まれたよ』 井上由香/文 小林豊/絵 小学館 2011.9 \1600

 「おーい、ハナン。ヒツジのあかちゃん、生まれたの?」「そうよ、ムラとラナ。かわいいでしょ」ハナンは夏になると水を求めて移動する遊牧民ベドウィンの羊飼いの女の子。イスラム教の教えを守り、自然の豊かさと厳しさの中で生活するベドウィンの人たちの1年の生活を追う。見開きで描かれるパノラマ風景が美しい絵本。

<読み物-小学校低学年から>

『スタンプに来た手紙』 エミリー・ロッダ/作 さくまゆみこ/訳 たしろちさと/絵 あすなろ書房 2011.4 \900

 ネコイラン町のチュウチュウ通り10番地に住む郵便屋のスタンプ。毎日、たくさんの手紙を配達するが、自分宛の手紙が一通も来ないのを寂しく思っている。そこで、新聞広告を出してみると、翌日には手紙が届いた。大喜びのスタンプだが、やがて……。チュウチュウ通りシリーズの完結編。

<読み物-小学校高学年から>

『あやかし草子』 那須正幹/作 タカタカヲリ/絵 日本標準 2011.5 \1500

 江戸時代に上田秋成が書いた傑作怪談集『雨月物語』に収められている5つの物語を現代のお話に作りかえた作品。それぞれの話の中では、「現代変化(へんげ)物語」の副題が表すように、何かを求める思いの強さゆえにさまざまに変化してしまう姿を描いている。作者が1991年に発行した『世にもふしぎな物語』を一部新たに書き換えて新装し出版。シリーズ「本のチカラ」の一冊。作者は、防府市在住の児童文学作家。

<読み物-中学生から>

『僕は、そして僕たちはどう生きるか』 梨木香歩/著 理論社 2011.4  \1600

 コペルというのは僕のあだ名。14歳。密かに土中生物に興味を持って調べている。ある日、染織家の叔父の依頼でユージンを訪ねることに。ユージンが2年前に不登校になった理由を初めて知った僕は……。「僕は、そして僕たちはどう生きるか」という問いに、正面から答えようとした作品。理論社ウェブマガジン『あ、ある。』連載を書籍化。

<ノンフィクション>

『飛べ!「はやぶさ」』 松浦晋也/文 学研 2011.4 \1200

 2003年5月9日、惑星探査機「はやぶさ」は、あしかけ7年にもわたる「はじめてのおつかい」に旅立った。そして、幾多の苦難を乗り越え、60億キロもの旅を終えたはやぶさは、小惑星イトカワのかけらを拾って、無事地球に帰還した。奇跡とも思える帰還を果たしたはやぶさの旅の詳細を記録した作品。小学校高学年から。

<研究書>

『新・どの本よもうかな?1・2年生』 日本子どもの本研究会/編 国土社 2011.7 \2700

 子どもたちが読みたい本を自分で探すことができるブックガイドの新版。『どの本よもうかな?』刊行以後、新たに発行された本を加え、全150冊の本を小学1・2年生にふさわしい言葉と文字で紹介。作品は50音順で紹介されているが、巻末に「テーマ索引」「書名索引」「作者索引」を掲載しているので、子どもから大人まで幅広く活用できる。3・4年生、5・6年生版も刊行予定。

 

 

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