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月性

作成日:2015年3月4日、公開日:2016年5月18日

月性について調べる資料をご紹介します。資料は山口県資料コーナーの他、書庫内にあります。

なお、この調べ方案内の印刷用ファイルはこちら(PDF,163.02KB)です。ダウンロードしてご利用下さい。

◎人物紹介

月性(ゲッショウ)

文化14年(1817)~安政5年(1858)
実相 知円 月性 清狂・烟渓・梧堂

 幕末の勤皇僧、詩人。周防国遠崎村(現柳井市遠崎)の妙円寺に生まれる。各地を遍歴して海防の策を説いたことから「海防僧」と呼ばれ、長州藩で最も早く倒幕論を唱えた。

 嘉永元年(1848)、妙円寺境内に清狂草堂(時習館)を開き、奇兵隊総督になる赤根武人や、世良修蔵等、後に維新の志士として活躍する人材を育成。村田清風や吉田松陰とも交流があった。月性が記した『仏法護国論』は没後に出版され、尊皇攘夷の運動に一つの活力を与えたといわれる。また、「人間到る処青山有り」という一節で有名な「将東游題壁」(男児立志の詩)のほか、多くの詩を遺している。

 安政5年(1858)、急死。42歳没。

◎資料紹介

著作

『仏法護国論』(月性[著] 1856 請求記号Y180/A)
『清狂遺稿』上・下巻(釈 月性著 1892 請求記号Y919/C 2)
『清狂詩鈔』(月性 吉田松陰評 1869 請求記号R919.5/A)
『今世名家文鈔』(月性編 請求記号W919.5)
優れた儒者4名の文集をまとめたもの。

小説

『長篇小説勤皇僧』(知切光歳著 1943 請求記号/C 43)

研究書

『維新の先覚月性の研究』(三坂圭治監修 1979 請求記号Y289/G 38)
付録に「仏法護国論」と「清狂遺稿」の原文あり。
『月性 人間到る処青山有り』(海原徹著 2005 請求記号Y289/G 38)
『周防人月性 謹んで申す』(秋田博著 2011 請求記号Y289/G 38)
『吉田松陰と月性と黙霖』(布目唯信 1942 請求記号Y280/H 2)
『僧月性顕彰会会報 第一号』(僧月性顕彰会 2002 請求記号Y188/N 2)

その他

『明治維新の勤王僧』(神根哲生著 1995 請求記号R281.04/M 5)
『声に出して読みたい志士の言葉』(齋藤孝著 2013 請求記号281.04/P 3)
月性の有名な詩「将東游題壁」(男児立志の詩)の現代語訳あり。

お問い合わせ先

山口県立山口図書館 総合サービスグループ
TEL:083-924-2114(調査・相談)
FAX:083-932-2817
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