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明治維新人物ギャラリー資料展示「横井小楠と山口」

公開日:2019年1月5日

明治維新人物ギャラリー資料展示「横井小楠と山口」の展示の様子です。

開国論者として、吉田松陰や高杉晋作など、長州藩の人々に大きな影響を与えた思想家、横井小楠。

今回は、小楠が明治2年(1869年)1月5日に暗殺されてから150年にあたることににちなんで、小楠とやまぐちとの関わりについての資料と、小楠の伝記を展示・貸出しします。

展示期間:平成31年1月5日(土曜日)~2月10日(日曜日)

展示資料

展示ケース内の資料

『小楠遺稿』
横井小楠 著,横井時雄,1889.11,請求記号:289.1/Y 76
小楠の長男、時雄による遺稿集。刊行に当たっては、松平春嶽(まつだいら しゅんがく)、勝海舟(かつ かいしゅう)らが協力し、序文や題字も寄せている。主著である「国是三論(こくぜさんろん)」のほか、建白類、書簡、漢詩、日記等を収録。嘉永4年(1851年)の諸国遊歴の記録である「遊歴聞見書(ゆうれきぶんけんしょ)」には、立ち寄った長府、徳山、岩国各藩の状況が記されており、特に岩国藩主吉川経幹(きっかわ つねまさ)を「余程の盟主」と高く評価している。
『回顧録 上巻』
吉田松陰 著,吉田庫三,1886.2,請求記号:Y289/Y 86/B 6
松陰が、下田密航事件のことを思い出して日記風に記した「回顧録」に、ロシアへの密航を企てた嘉永6年(1853年)の長崎への旅の記録「長崎紀行」を付したもの。校訂・発行は、松陰の甥で、吉田家11代当主である庫三(くらぞう)。松陰は、嘉永6年10月、長崎へ向かう途中に熊本で横井小楠(平四郎)を訪ねている。『江戸の旅人 吉田松陰』によると、「佐久間象山(さくま しょうざん)と並ぶ代表的な開国論者として知られていた小楠だけに、この席で密航計画、すなわちロシア軍艦乗り込みの話が出たことは、おそらく間違いない。」という。

借りることができる資料

小楠の伝記・評伝

『評伝横井小楠』
小島英記 著,藤原書店,2018.7,請求記号:121.54/P 8
『横井小楠』
徳永洋 著,新潮社,2005.1,請求記号:289.1/Y 76
『横井小楠』
三上一夫 著,吉川弘文館,1999.3,請求記号:289.1/Y 76
『横井小楠』
山下卓 著,熊本日日新聞社,1998.10,請求記号:R289.1/Y 76
『横井小楠』
圭室諦成 著,吉川弘文館,1993.2,請求記号:289.1/Y 76
『横井小楠』
松浦玲 [著],朝日新聞社,1976,請求記号:289.1/Y 76
『横井小楠』
加来耕三 企画・構成・監修,ポプラ社,2014.3,請求記号:J/289.1
『横井小楠と松平春嶽』
高木不二 著,吉川弘文館,2005.2,請求記号:210.58/N 5
『横井小楠のすべて』
源了円 [ほか]編,新人物往来社,1998.3,請求記号:121.49/M 8
『小説横井小楠』
童門冬二 著,祥伝社,1994.9,請求記号:/D 85
『横井小楠と由利公正の新民富論』
童門冬二 著,経済界,2000.9,請求記号:R121.54/N 0

小楠の著作

『横井小楠遺稿』
山崎正董 著,マツノ書店,2006.5,請求記号:R289.1/Y 76
『日本の名著 30 佐久間象山・横井小楠』
中央公論社,1975,請求記号:081/J 9

小楠の研究書など

『横井小楠の社会経済思想』
山崎益吉 著,多賀出版,1981.2,請求記号:R331.21/L 1
『横井小楠の新政治社会像』
三上一夫 著,思文閣出版,1996.4,請求記号:R210.58/M 6
『横井小楠の学問と思想』
本山幸彦 著,大阪公立大学共同出版会,2014.5,請求記号:121.54/P 4
『横井小楠の実学思想』
堤克彦 著,ぺりかん社,2011.4,請求記号:121.54/P 1
『公共する人間 3 横井小楠』
東京大学出版会,2010.9,請求記号:301/P 0
『横井小楠研究』
源了圓 著,藤原書店,2013.6,請求記号:121.54/P 3
『横井小楠の弟子たち』
花立三郎 著,藤原書店,2013.6,請求記号:121.54/P 3
『元田永孚と明治国家』
沼田哲 著,吉川弘文館,2005.6,請求記号:R210.6/N 5
『江戸の旅人吉田松陰』
海原徹 著,ミネルヴァ書房,2003.02,請求記号:Y289/Y 86/N 3