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来島又兵衛

作成日:2013年12月24日、公開日:2016年5月18日

来島又兵衛について調べる資料をご紹介します。資料は山口県資料コーナーの他、書庫内にあります。

なお、この調べ方案内の印刷用ファイルはこちら(PDF,176.22KB)です。ダウンロードしてご利用下さい。

◎人物紹介

来島又兵衛(キジマ・マタベエ)

文化14年(1817)~元治元年(1864)
政久 亀之進・光次郎・又兵衛 蓮城・草山・夢庵道人・辟堂

 幕末の萩藩士。厚狭郡西高泊村(現山陽小野田市)に、喜多村正倫の次男として生まれる。萩藩八組士の来島家の婿養子となり、来島又兵衛と称する。
 槍や馬術にひいで武勇で知られ、「鬼来島」や「鬼将軍」と称され、また、江戸方用所役、蔵元両人役など藩の要職を歴任した。
 文久3年(1863)8月18日の政変で藩が朝敵とされ京都を追放されたため、藩主父子の冤罪を晴らす「雪冤(せつえん)運動」の急先鋒として遊撃隊を創設。元治元年(1864)6月に京都池田屋で吉田稔麿ら藩士が襲撃される事件が起こると、隊を率いて京都に向かった。翌7月、御所を目指して進軍する長州の軍と幕府・諸藩軍の戦いである禁門の変が起こり、特に激烈な戦いとなった蛤御門にて遊撃隊・力士隊を率いて戦ったが、狙撃され戦死。48歳没。

◎資料紹介

伝記

『来嶋又兵衛傳』(三原清尭著 小野田市歴史民俗資料館 1992 請求記号Y289/KI19)
『新資料 来嶋又兵衛文書』(瓜生等勝編著 瓜生等勝 1984 請求記号Y289/KI19)
『来嶋又兵衛文書 続新資料』(瓜生等勝編著 西圓寺 1997 請求記号Y289/KI19)
『遊撃軍総督来嶋又兵衛とその周辺』(小野田市歴史民俗資料館編 小野田市歴史民俗資料館 1992 請求記号Y215.8/M 2)

遊撃隊資料

『維新の扉を開いた諸隊の雄 遊撃軍』(周東町教育委員会編集 周東町生涯学習推進協議会 1997 請求記号Y216.1/M 7)
『閑居録 旧長州藩遊撃軍隊士回顧録』(和木村教育委員会編 1965 請求記号Y215.8/J 5)

参考

『郷土物語 第11輯』(周東町教育委員会編集 周東町生涯学習推進協議会 1997 請求記号Y216.1/M 7)p1-38
『勤王諸士遺墨帖 2』第玖集拾四巻之第一(中原邦平編 1909 請求記号Y280/D 9)p23-25
『小野田にゆかりの人々』(小野田郷土史研究会編 2001 請求記号Y280/N 1)p5-12
『近世防長人名辞典』(吉田祥朔著 1976 請求記号Y280/I 7)p98

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