平成28年度受入視聴覚資料(一般の部)
公開日: 平成29年4月20日
題名 | 発行 | 受入年度 | 時間(分) | 備考・内容紹介 |
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3ステップ高校生の就職面接対策 就職面接2 面接の基本マナー | 映学社 | 28 | 22 | 高校生の就職面接対策をを心構えから実際の動作まで手順ごとに紹介。悪い例と良い例を比較しながら面接対策を学べる作品。(対象:高校生) |
急増!高齢者をねらう特殊詐欺・悪質商法 | 映学社 | 28 | 19 | 近年急増している特殊詐欺について紹介。「訪問購入」や「点検商法」など各手口の事例を紹介し、高齢者が被害にあわないための対策を考える。(対象:一般) |
STOP TO THINK!止まって考えよう トラブルを防ぐインターネット活用術 | 警察協会 | 28 | 43 | 2本のドラマ(30分程度)と4本のショートストーリー(全7分)で、身近になったインターネット上で起こるトラブルを、スマートフォン上で発生する事例も含めて紹介。軽い気持ちで被害者・加害者になってしまう前に「いったん止まって考えてから」。(対象:中~高校生) |
新入社員のための「社会人のルール」仕事に対する姿勢・人間関係・自己の成長 | PHP研究所 | 28 | 43 | 社会人に求められるルールと考え方を3つのドラマで紹介。学生から新入社員になりたての人がぶつかりやすい問題を解説し、どのような対応を心がければよいのか学べる作品。(対象:一般) |
誰でもわかるプレゼンテーション基礎 | アテイン | 28 | 65 | 初心者が効果的なプレゼンテーションを行うためのポイントを5つのステップで解説。プレゼンテーションの準備、本番を想定した演習を通して、良いプレゼンテーションとは何かを学ぶ。(対象:一般) |
いつまでも安全運転を!高齢ドライバーに必要なこと | 映学社 | 28 | 15 | 近年、増加している高齢ドライバーの事故の例と発生の原因を紹介。どのようなことに注意すればよいのか、安全運転のポイントを考える。(対象:一般) |
学校図書館の達人 第1巻 へー!図書館って… 図書館のしくみと役割 | 紀伊国屋書店 | 28 | 21 | 学校図書館のしくみや使われ方を子ども視点から事例を取り上げる形で紹介。専門用語はなるべく避け、図書館の持つ役割を平易に概説した作品。実際の学校図書館での調べ学習や図書館の使い方の授業の場面も。(対象:小学生) |
学校図書館の達人 第2巻 読書の達人になるために!旅立とう本の世界へ | 紀伊国屋書店 | 28 | 21 | 読書をめぐるさまざまなエピソードを通し、「本との出会い」をすすめる作品。本を用いた調べ学習の様子、本がきっかけで仕事を選んだ人物のインタビューなども収録。(対象:小学校高学年~中学生) |
学校図書館の達人 第3巻 ズッコケ三人組の図書館活用大作戦 | 紀伊国屋書店 | 28 | 21 | 「ズッコケ三人組」シリーズのキャラクターが「米」をテーマに調べ学習をする様子を描いたアニメーション作品。グループでの調査のこつを手順ごとに通して紹介。前作『ズッコケ三人組の図書館で調べよう』(未所蔵)とは若干のつながりがある。(対象:小学生) |
髹漆 小森邦衞のわざ | 桜映画社 | 28 | 37 | <髹漆>とは、榡地の造形に始まり、下地・上塗りに至る全工程を一環して行う、高度な技術を指す言葉である。石川県輪島市にある小森那衞の工房を訪ねて漆芸作家の技とその姿勢を記録したドキュメンタリー映像。 |
細川紙 | グループ現代 | 28 | 39 | 細川紙は、埼玉県比企郡小川町及び秩父郡東秩父村で継承され、国産の楮を原料とし、伝統製法と用具で作られる手漉き和紙である。この作品では、細川紙の原料である楮の伐採から、最終工程の紙そろえまでを記録している。 |
無名異焼 五代伊藤赤水のわざ | 日経映像 | 28 | 30 | 佐渡金山から採れる土から産まれる無名異焼。江戸時代からの窯元を守り続ける五代伊藤赤水は、平成15年、重要無形文化財「無名異焼」の保持者に認定された。この作品では、無名異焼の大鉢が出来上がるまでを紹介。 |
木工芸 村山明のわざ | 日経映像 | 28 | 34 | 木を刳りぬいた「刳物」は、最も古い木工品である。平成15年、国の重要無形文化財「木工芸」の保持者に認定された、人間国宝・村山明による欅の木から「欅拭漆輪華盛器」が造られるまでを紹介。 |
名塩雁皮紙 谷野剛惟のわざ | 毎日映画社 | 28 | 32 | 兵庫県西宮市に伝わる雁皮紙の製作技術である「名塩雁皮紙」。伝統の製法を守り続ける谷野剛惟氏の製作の様子を描いた作品。 |
竹工芸 勝城蒼鳳のわざ | 毎日映画社 | 28 | 32 | 日本の竹工芸は、強靭で弾力性に富む豊富な種類の竹を材料に、素材の持つ特性を活かしながら編組などの技法によって造形する。重要無形文化財「竹工芸」保持者である勝城蒼鳳による作品「やすらぎノ花」の制作工程とその技を紹介。 |
瀬戸黒 加藤孝造のわざ | 桜映画社 | 28 | 37 | 瀬戸黒とは、桃山時代に美濃で焼かれ始めた志野・織部・黄瀬戸と並ぶ桃山茶陶の一つである。重要無形文化財「瀬戸黒」保持者である加藤孝造の窯や仕事場の映像を通し、「引き出し黒」とも呼ばれる瀬戸黒の製作技術を紹介。 |
色鍋島(英語版) | 紀伊国屋書店 | 28 | 29 | 色鍋島とは、肥前鍋島藩の藩窯である大川内窯で生産された色絵磁器。型打、上絵付、本焼など色鍋島を作り上げる職人の手仕事と伝統を守り伝えようする姿勢を英語版で紹介。 |
有職織物 喜多川平朗のわざ | CNインターボイス | 28 | 30 | 有職織物は平安時代から公家階級の装束や調度などに使われていた絹織物である。国の重要無形文化財に指定されている喜多川平朗の織りの技術を紹介。 |
手漉和紙 | 日経映像 | 28 | 31 | 日本の手漉紙である和紙、その中でもコウゾ厚紙の代表として重要無形文化財越前奉書の保持者岩野氏とコウゾ薄紙、土佐典具帖紙を代表として浜田氏宅の作業場での製作工程と技法を紹介。 |
伊勢型紙 | 桜映画社 | 28 | 30 | 三重県鈴鹿市白子・寺家両地域に伝承されている、上質の手漉和紙を柿渋で貼り合わせて、彫刻刀で様々な文様を彫る「伊勢型紙」の製作工程を紹介。 |
柿右衛門 にごしで | 記録映画社 | 28 | 30 | 中国明朝の技術輸入から始まり、日本独自に磨かれた柿右衛門様式の赤絵。「濁手」は江戸時代に衰退したが、現代になって12・13代酒井田柿右衛門父子によって復興された、国の重要無形文化財にも指定された技法である。 |
彫漆 音丸耕堂のわざ | 英映画社 | 28 | 30 | 「彫漆」は、13世紀に中国から伝来し日本でも盛んになった漆を塗り重ねて文様を彫刻する塗物の技法である。わが国の彫漆の第一人者である音丸耕堂が、「彫漆布袋葵手箱」を製作する過程の記録。 |
越後上布 | 岩波映画製作所 | 28 | 43 | 越後(新潟県)で、雪の季節になると製作される麻織物「越後上布」。その手順を、素材である麻の栽培から完成した織物を雪にさらすところまで、詳細に追った作品。 |
髹漆 増村益城のわざ | 日経映像 | 28 | 32 | 重要無形文化財「髹漆」保持者である増村益城氏が、作品「乾漆 朱 輪花盤」を作成する6ヶ月を克明に描く。「髹漆」技術資料の提供と、伝統工芸の継承・意味を伝えることを目的として作られた作品。 |
木工芸 大野昭和齋の指物のわざ | 毎日映画者 | 28 | 30 | 無形重要文化財である「木工芸」の保持者・大野昭和斎氏。指ものを中心とした伝統的な木工芸に個性を足し、素材を生かした作品作りを続ける彼のわざを詳細に記録した映像作品。 |
芭蕉布 平良敏子のわざ | シネマ沖縄 | 28 | 31 | 糸芭蕉から作る「芭蕉布」は、琉球王国時代より沖縄を代表する織物のひとつ。その技術を認められ人間国宝に認定された平良敏子氏が、30ほどの工程を経て芭蕉布を作成する模様を、忠実に記録した作品。 |
髹漆 増村紀一郎のわざ | 桜映画社 | 28 | 45 | 「髹漆」技術の保持者として重要無形文化財認定されている増村紀一郎氏。彼の代表作を紹介するとともに、さまざまな髹漆の技術を用いて2種類の作品を作り上げる工程を順に追った映像記録。 |
紬織 志村ふくみのわざ | 日経映像 | 28 | 34 | 「紬織」は、昔から庶民のあいだで用いられていた素朴な味わいの布織りの技術であったが、近年は各染織作家の趣向により華やかな作品も増えてきている。染織作家・志村ふくみ氏の紬織作品を通して、紬織の世界を紹介する作品。 |
佐賀錦 古賀フミのわざ | 桜映画社 | 28 | 30 | 和紙と絹を組み合わせて織ることで文様を生みだす「佐賀錦」。伝統的な佐賀錦の技法を受け継ぐ古賀フミ氏のわざを、”染色””経紙の張り””綾組み”の3つに焦点を当てて紹介。 |
鍛金 玉川宣夫のわざ | 日経映像 | 28 | 36 | 金属を鎚で打ち伸ばし自在に造形する技能である「鍛金」技術の保持者・玉川宣夫氏。彼が、鍛金技法のひとつである「木目金」技法によって製作を行う風景の記録。 |
茶の湯釜 角谷一圭のわざ | 記録映画社 | 28 | 30 | 「茶の湯釜」は茶会に欠かせない茶道具である。重要無形文化財「茶の湯釜」認定者の角谷一圭氏が、「馬ノ図真形釜」を製作する過程を丹念に追った作品。 |
型染め 江戸小紋と長板中形 | 英映画社 | 28 | 30 | 型染めの技術である「江戸小紋」の技術を持つ小宮康孝氏と、「長板中形」の技術を持つ清水幸太郎氏。それぞれの異なる技術を持った型染職人たちの製作風景を詳細に記録した作品。 |