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維新関係資料展示バックナンバー

公開日:2012年8月4日、更新日:2017年3月29日

維新関係資料展示の様子です。「維新関係資料展示」は、明治維新関係資料を紹介する展示です。2階明治維新資料室前で行っています。

 

維新関係資料展示「四境戦争図 4枚(大島ぐんの図会、陰徳太平記新板、石州口周布之合戦、九州小倉合戦図)」

『山口県史 史料編 幕末維新4』付録から展示しました。

期間:平成26年3月29日(土曜日)~平成27年2月15日(日)

場所:2階人文と社会のフロア内明治維新資料室前

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維新関係資料展示「皇政復古七十年記念山口史蹟図」

『皇政復古七十年記念山口史蹟図』(山口市役所 1936 Y247/G 6)は、慶応3年(1867)12月9日の王政復古大号令から70年を記念して、山口市が発行した史蹟図です。

同年発行の『皇政復古七十年記念山口史蹟概覧』(作間久吉著 山口市役所 1936 Y247/G 6)は、市内94箇所の史蹟について、説明文や写真を掲載しています。

山口県では、この年12月9日に「往時を追懐して父祖先輩の業績に思を致すと共に」「國運の進展に寄與するの覚悟を新にすべし」という内容の告諭を発し、記念講演会の開催や王政復古七十年記念山口県史編纂所の開設(昭和12年3月)などの事業を行っています。

 

期間:平成25年6月1日(土曜日)~平成26年3月27日(木曜日)

場所:2階人文と社会のフロア内明治維新資料室前

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維新関係資料展示「謎解き風刺画」

維新関係資料展示「謎解き風刺画」の様子です。幕末の混乱期、民衆の政治批判の噴出により多種多様な風刺文芸が生み出され、大流行しました。中でも政治や社会情勢を絵と言葉でたとえて表現する風刺画は木版刷りで大量に出回りました。

難解な風刺画には判読の解説書である「わけ書」が付されることもあり、当時の人々は、謎解きを楽しみながらうっぷんを晴らしていたのかもしれません。

 

期間:平成25年1月19日(土曜日)~平成25年5月30日(木曜日)

場所:2階人文と社会のフロア内明治維新資料室前

展示資料の紹介

維新関係資料展示「謎解き風刺画」の様子です。『幕末諷刺木版摺』
[当館請求記号:R726]
粟を煮る間に居眠りをしてしまった大阪の松岳山人が見た夢を描いたとしています。様々なできごとが風刺画で表現されており、混乱の世の中を伺い知ることができます。時代は元治元年。池田屋事件や四国艦隊による下関砲撃事件などが起き、大政奉還が間近に迫っていました。

 

参考資料の紹介

『おおさか図像学 近世の庶民生活』
北川/央‖編著.東方出版,2005.8,[当館請求記号:216.3/N 5]
『幕末江戸の文化』
南/和男‖著.塙書房,1998.10,[当館請求記号:215.8/M 8]
『幕末維新の風刺画』
南/和男‖著.吉川弘文館,1999.2,[当館請求記号:R215.8/M 9]
『絵解き幕末諷刺画と天皇』
奈倉/哲三‖編著.柏書房,2007.12,[当館請求記号:R721.8/N 7]
『諷刺眼維新変革』
奈倉/哲三‖著.校倉書房.2004.12,[当館請求記号:R910.25/N 4]

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維新関係資料展示「読書家 松陰」

維新関係資料展示「読書家 松陰」の様子です。幕末の志士、吉田松陰は、読書家としても有名です。およそ3年間の記録である『野山獄読書記』だけでも約1460点の資料が記されています。

『野山獄読書記』以外にも、膨大な量の抄録が残されており、思想の変遷を知ることができます。

抄録には、重要だと思ったところが書き留められていたり、時には所見が付けられたりしています。

資料展示を通して「読書家 松陰」を感じてみてはいかがでしょうか。

 

期間:平成24年10月18日(木曜日)~平成25年1月18日(金曜日)

場所:2階人文と社会のフロア内明治維新資料室前

展示資料の紹介

『野山獄読書記』
吉田 松陰∥著.貴重図書影本刊行会,1931.03,[当館請求記号:Y289/Y 86/G 1]
この読書記は、松陰が外国密航を企てた罪により萩の野山獄に投獄された、1854(安政元)年10月から1857(安政4)年11月までに読了した書籍名を中心とした記録です。展示中の資料は、前原一誠の孫である前原彦八氏が所有していたものを原本にしており、綴り方も忠実に再現した複製資料です。
参考:『野山獄読書記解説』(貴重図書影本刊行会)、『吉田松陰の思想と行動』(桐原/健真∥著)

参考資料の紹介

『吉田松陰の研究』
広瀬/豊∥著.マツノ書店,1989.03,[当館請求記号:Y289/Y 86/L 9]
『吉田松陰』
奈良本/辰也∥著.岩波書店,1993.07,[当館請求記号:Y289/Y 86/M 3]
「吉田松陰に於ける神道受容の論理的展開-『野山獄読書記』にみる思想営為の一過程(上)」(「山口県神道史研究」第15号)
山口県神道史研究会,[当館請求記号:Y172/L 9]
『吉田松陰の思想と行動』
桐原/健真∥著.東北大学出版会,2009.6,[当館請求記号:Y289/Y 86/N 9]

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維新関係資料展示「変化朝顔の流行」

維新関係資料展示「変化朝顔の流行」の様子です。朝顔は、奈良時代に薬草として渡来しました。江戸時代後期に変化朝顔の栽培がブームになり、幕末の混乱期には下火になったものの、明治20年代からは各地で同好会が設立され、再燃しました。

江戸時代末期から明治時代に出版された変化朝顔の図譜と、幕末の直前に成立した、朝顔が登場する人形浄瑠璃の資料をご紹介します。

 

期間:平成24年8月1日(水曜日)~10月17日(水曜日)

場所:2階人文と社会のフロア内明治維新資料室前

展示資料の紹介

『伝統の朝顔』
国立歴史民俗博物館∥編.国立歴史民俗博物館,1999.08,[当館請求記号:627.4/M 9]
『江戸の変わり咲き朝顔』
渡辺/好孝‖著.平凡社,1996.7,[当館請求記号:627.4/M 6]
『生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)』
山田 野亭∥(著).1850.01,[当館請求記号:R912.4/A]
講釈や読本の「朝顔日記」に材を得て、19世紀はじめに歌舞伎・人形浄瑠璃として成立。深雪と阿曾次郎の恋物語で有名である。
出典:『伝統の朝顔』(国立歴史民俗博物館)

国立国会図書館が所蔵している幕末に出版された朝顔の図譜の紹介

タイトルをクリックすると、国立国会図書館デジタル化資料で公開されている資料を見ることができます。

『朝顔三十六花撰』 (別ウィンドウ)
万花園主人//撰,雪斎<服部雪斎>//画,1854
『朝かがみ』(別ウィンドウ)
東雪亭,葛通斎, 文岱,東雪亭 [著],葛通斎文岱 [画],1861

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維新関係資料展示「元治元(1864)年6月5日池田屋事件」

6月5日は、維新史上に残る大事件である池田屋事件が起きた日です。この事件により、維新に関する多くの重要人物が失われましたが、残された史料は少なく、真相は今なお判明していません。舞台となった建物も所有者の変遷や改築を経て、碑が残るのみとなっています。

今回は、昭和初期に建物の所有者となった佐々木旅館が発行した資料と、長州藩士でありながら難を逃れた桂小五郎(のちの木戸孝允)関係資料を紹介します。

期間:平成24年5月29日(水曜日)~7月29日(日曜日)

展示資料の紹介

『池田屋事変始末記』の表紙です。『池田屋事変始末記』
寺井 維史郎∥著,佐々木旅館,1931,[当館請求記号:R216.1/G 1]
事件ののち、池田屋は持ち主の変遷や改修を経て、昭和6(1931)年に、「最も斬新なるスエーデン式鉄筋コンクリート四階建」に改築されました。この資料は、佐々木旅館が改築にあたって史実を残すために出版したものです。

 

『木戸孝允先生庸績録』
木戸孝允公百年祭奉賛会∥編,木戸孝允公百年祭奉賛会,1980,[当館請求記号:Y289/KI13]
長州藩の志士だった桂小五郎(のちの木戸孝允)は、池田屋への到着が早すぎ、対馬藩邸にいたため難を逃れました。この資料には、木戸が記した事件の自叙が紹介されています。

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