国会図書館「デジタル化資料送信サービス」利用案内

国立国会図書館がデジタル化した資料を、当館の利用者用インターネット端末から閲覧・複写することができます。

なお、国立国会図書館が配信する「歴史的音源」を館内で聴くこともできます。

利用案内

ご利用いただける方

当館で利用登録をされている方(利用カード、またはデジタル利用カードをお持ちの方)

※ 閲覧のみの場合は無料です。

ご利用いただける場所

情報検索コーナー(2階調査相談カウンター前)の端末(5台)

※総合カウンター前、こどもとしょしつの端末では利用できません。

ご利用いただける時間

平日  …9:00から18:45まで

土日祝日…9:00から16:45まで

※ 利用時間は1時間です。

利用方法(閲覧)

  • 当館の利用カード(またはデジタル利用カード)をお持ちください
  • 調査相談カウンター(2階)にて、「デジタル情報利用申込書」に、お名前と利用カード(またはデジタル利用カード)の番号をご記入の上、お申込みください。
  • 職員が端末へご案内します。
  • 利用終了時には、カウンターの職員にその旨お伝えください。

利用方法(複写)

  • 複写は、当館職員が行います。(委託プリントアウト)
  • 複写受付カウンター(2階)にて、「委託プリントアウト申請書」に必要事項をご記入の上、お申込みください。
  • 料金は、モノクロ…1枚につき20円、カラー…1枚につき50円です。

利用上のご注意

国会図書館との取り決めにより、次の行為は禁止されていますので、ご注意ください。

  • USBメモリ等の使用
  • 端末画面の撮影
  • 画面キャプチャ・資料の電子ファイルの取得

よくある質問

Q 利用するためには?

A 当館の利用登録をされている方(利用カードまたはデジタル利用カードをお持ちの方)であれば、どなたでもご利用いただけます。
なお、山口県内にお住まいの方、通勤・通学されている方、県外在住の学生の方でも帰省先が山口県内の方なら、どなたでも利用登録していただけます。

Q 自宅で使いたいのですが、できますか?

A 国会図書館のデジタル化資料は、「国立国会図書館デジタルコレクション」のサイトから利用できます。
なお、収録されている資料のうち、公開範囲が「国立国会図書館/図書館送信参加館内公開」になっているものについても、令和4年5月19日から利用できます。その際、国立国会図書館の「個人の利用登録者」であることが必要です。
同館の利用登録については、国立国会図書館の利用者登録について(国立国会図書館)のページをご覧ください。

Q 山口県内でこのサービスが利用できる図書館がありますか?

A 令和4年9月現在、利用できる県内の図書館は以下のとおりです。

また、国立国会図書館の「図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧」のページで、現在、このサービスが利用できる図書館が確認できます。 なお、このサービスを利用される場合は、各図書館の利用登録が必要になります。詳しくは各図書館にお問い合わせください。

複写のできる範囲

ご自身で利用するために必要と認められる範囲で複写できます。

利用できる資料

資料の種類点数(概数)年代・内容
図書56万点昭和43年までに受け入れた図書
古典籍2万点明治期以降の貴重書等
雑誌82万点平成12年までに発行された雑誌(商業出版されていないもの)
博士論文13万点平成3~12年度に送付を受けた論文(商業出版されていないもの)
脚本3千点日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムから寄贈された昭和55年以前の放送脚本の一部

※ 種類・利用数は令和4年1月12日現在です。
※ 最新の種類・利用数については、図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)のページでご確認ください。
※ このほか、当館ではインターネット公開資料の閲覧もできます。