内容注記。 |
内容:妄人妄語,鴎外君の壺阪談,情死,「言語の起源」附記,万年艸巻三至巻九評語集,近世の独逸文学,故落合直文君に就て,独逸ズウデルマンの脚本に就て,諸新聞の日蓮評,批評家の無学,営口で獲た二書の解題,奉天の一劇塲、歌舞伎第六十一号,ゲルハルト、ハウプトマン,女子と美術教育,助六は下劣か,オエデイプスとスフインクスと,歌劇のことども,王の子供達,脚本「ミツトメンシユ」の粗筋,脚本「シラノ・ド・ベルジユラツク」の粗筋,手宮彫文集説,高梁,得利寺,雑事,エドモン・ロスタンが事,脚本「サロメ」の略筋,ハウプトマンが近作二種,仮名遣意見,門外所見,夜なかに思った事,ユリウス・バアブの戯曲論,混沌,県賞小説を読みて,私が十四五歳の時,鸚鵡石,当流比較言語学,長谷川辰之助,最近独逸脚本梗概,仏国滑稽画家,古稀庵記,原田の記念会,予が立場,二三の脚本の筋書,夏目漱石論,早稲田派論,鴎外森博士と語る,第一囘応募脚本の選抜に就いて,逝けるラ-ベ氏,一幕物の流行した年,鼎軒先生,文芸の主義,島村君について,俳句と云うもの,坪内逍遥君,与謝野晶子さんに就いて。
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能について,戯曲梗概四十七種,年頭所感に代へて,サフラン,戴冠詩人,ハアゲマン,北遊記,小さい本,「モリエ-ル物語」解説,翻訳に就いて,亡くなった原稿,歴史其侭と歴史離れ,オヂツセウスの弓,西洋脚本の幕切,村松夫人に,盛儀私記,日本種痘の恩人,独逸の絵画,独逸の彫刻,空軍,なかじきり,観潮楼閑話,礼儀小言,某氏意見書の概評,随筆六則,古い手帳から,独文の諸篇。
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