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明治維新人物ギャラリー資料展示「楫取素彦~松陰に後事を託された男~」

明治維新人物ギャラリー資料展示「楫取素彦~松陰に後事を託された男~」の展示の様子です。

公開日:2015年8月5日、更新日:2015年8月5日

文政12年(1829)、藩医松島家に生まれた楫取素彦(かとりもとひこ 1829-1912)は、12歳で儒官小田村家の養嗣子となり、慶応3年(1867)、藩命により楫取素彦と改名しました。幕末は藩主の側近として活躍し、明治維新後は群馬県令などを務めた人物です。県令時代には養蚕・製糸業の育成や教育の奨励に力を注ぎました。辞任する際には留任運動が起きるほどで、群馬を去るにあたっては、数千人の人が沿道に集まり別れを惜しんだといわれています。

素彦は吉田松陰(1830-1859)と親交が深く、野山獄に投獄された松陰は「村君※ 義盟を主(つかさ)どる」「村塾、彝堂(いどう)※先生 あり、(中略)唯だ先生を尊奉するあるのみ」と塾生たちに書き送り、松下村塾の後事を素彦に託しました。また、素彦は松陰の妹・寿(ひさ)(寿子 1839-1881)と結婚、寿が43歳の若さで病没した後深く悲しみますが、周囲の勧めもあり寿の看病のために上京することもあった寿の妹・文(ふみ)(美和、美和子 1843-1921)と再婚しています。晩年は夫婦ともに防府で過ごし、素彦は84歳、美和子は79歳でその生涯を閉じました。

※村君、彝堂とも楫取素彦のこと

期間:平成27年8月1日(土曜日)~平成27年10月29日(木曜日)

楫取素彦に関する資料

書名 著者名 出版者 出版年 請求記号
楫取家文書(カトリケモンジヨ) 1 日本史籍協会∥編 東京大学出版会 1984.09 Y215.8/L 4
楫取家文書(カトリケモンジヨ) 2 日本史籍協会∥編 東京大学出版会 1984.09 Y215.8/L 4
関東を拓く二人の賢者 韮塚 一三郎∥著 さきたま出版会 1987.2 Y215.8/L 7
松陰先生の教育力 広瀬 豊∥著 マツノ書店 2000.03 Y289/Y 86/N 0
男爵楫取素彦の生涯 楫取素彦没後百年顕彰会‖編 毛利報公会 2012.8 Y289/Ka86
楫取素彦と幕末・明治の群像 萩博物館‖編 萩博物館 2012.9 Y289/Ka86
群馬県立歴史博物館紀要 第34号(2013)   群馬県立歴史博物館 2013.3 Y289/Ka86
楫取素彦 道迫/真吾∥著 萩ものがたり 2014.11 Y289/Ka86
楫取素彦 中村/紀雄‖著 書肆侃侃房 2014.11 Y289/Ka86
「花燃ゆ」が100倍楽しくなる杉文と楫取素彦の生涯 大野/富次‖著 宝島社 2014.12 Y289/Ka86
松陰の妹二人を愛した名県令・楫取素彦 大野/富次‖著 日刊工業新聞社 2014.12 Y289/Ka86
楫取素彦と吉田松陰の妹・文 一坂/太郎‖著 KADOKAWA 2014.12 Y289/Ka86
楫取素彦伝 村田 峰次郎‖著 群馬県文化事業振興会 2014.3 Y289.1/Ka86
男爵楫取素彦の生涯 楫取素彦没後百年顕彰会‖編 毛利報公会 2014.5 Y289/Ka86
絹の国を創った人々 志村/和次郎‖著 上毛新聞社事業局出版部 2014.7 632.1/P 4
至誠の人楫取素彦 畑野/孝雄‖著 上毛新聞社事業局出版部 2015.3 Y289/Ka86
松陰の妹を妻にした男の明治維新 富澤/秀機‖著 徳間書店 2015.3 Y289/Ka86

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小・中学生、高校生向けに書かれたもの

書名 著者名 出版者 出版年 請求記号
楫取素彦読本 楫取素彦顕彰会‖編 楫取素彦顕彰賛助会 2013.9 Y289/Ka86
至誠の人楫取素彦 吉村/洋輔‖執筆 毛利報公会 2015.3 Y289/Ka86

ゆかりの地をめぐる

書名 著者名 出版者 出版年 請求記号
楫取素彦と明治維新   楫取素彦顕彰会 2014 Y289/Ka86
松陰と楫取 石川/和朋∥著 マルニ 2014.12 Y289/Y 86/P 4
群馬歴史散歩 第235号 井野/修二‖編 群馬歴史散歩の会 2014.7 Y216/P 4
群馬歴史散歩 第237号 井野/修二‖編 群馬歴史散歩の会 2015.1 Y216/P 5
群馬歴史散歩 第239号 井野/修二‖編 群馬歴史散歩の会 2015.7 Y216/P 4

小説

書名 著者名 出版者 出版年 請求記号
てのひら 谷津/矢車‖著 学研パブリッシング 2014.12 Y/Y 66

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