山口県内ブックスタート実施自治体一覧
公開日:2009年9月20日、更新日:2011年8月27日
山口県内でブックスタートやそれに類する事業を実施している自治体を紹介するページです。
このページの内容は、山口県子ども読書支援センターが独自に調査したものです(2008年11月現在)。ブックスタートの内容などの詳細は、各自治体にお問い合わせください。
ブックスタートの開始、または内容変更、訂正などがあれば、山口県子ども読書支援センターまでお知らせください。
山口県内ブックスタート実施自治体一覧
岩国市
担当課:健康推進課・こども支援課・生涯学習課・中央図書館(2011年7月より実施)
- 「1歳6か月児健診」時に実施。
- 健診終了後、健診会場で一組一組の親子に絵本の入ったブックスタートパック(おすすめ絵本リスト・地域の子育て情報誌・図書館利用案内等)をメッセージとともに手渡す。
- 問い合わせ先は岩国市中央図書館 TEL 0827-31-0046
下関市
担当課:子ども課(2003年8月より実施)
- 生後1歳未満児が対象。
- 「ブックスタートおはなしの会」を年に約150回実施し、絵本2冊を配布。実施日時・会場については、市広報紙に掲載するほか、母子手帳交付時、出生届け時、1歳児健診時などでの通知・葉書の郵送・公共施設の窓口でのチラシ配布などで広報。
山口市
担当課:教育委員会(市内の図書館4館でそれぞれ実施)
2005年10月に合併し、2006年4月から新方式で実施。
山口地区・徳地地区
- 5ヶ月の乳児が対象。「ブックスタート体験会」を各地区の地域交流センターで開催。趣旨説明と共にスタートパックを手渡す。対象者には開催約2週間前に通知を配布。
小郡地区
- 5ヶ月児の育児相談、または1歳半健診の際に絵本を手渡す(図書館でも受け取り可能)。
阿知須地区
- 3〜6ヶ月児を対象にブックスタートの会を開催し、趣旨説明・読み聞かせと共に絵本を手渡す。
秋穂地区
- 5ヶ月の乳児が対象。毎月の育児相談日に合わせて実施(対象者には個別に案内)。趣旨説明とともに絵本とブックスタートパックを手渡す。会場は秋穂保健センター。
- フォローアップ事業として、1歳半健診と3歳児健診時にリスト配布と絵本コーナーの設置を行う。
田布施町
担当課:教育委員会(2003年11月より実施)
- 「4ヶ月乳児相談」時に実施。
- 図書館職員または保健師が、趣旨説明と共に、絵本とブックスタートパックを手渡す。
美祢市
2008年3月、美東町、秋芳町と合併。
美祢地区
未実施
美東地区
担当課:社会福祉協議会
- 5ヶ月〜2歳児が対象。毎月行われる育児相談時に絵本を手渡す。
秋芳地区
担当課:社会福祉協議会
- 1歳6ヶ月の育児相談時に、別室で読み聞かせを行った上で絵本を手渡す。
平生町
担当課:健康福祉課(2006年5月より実施)
- 生後4〜5ヶ月児を対象にした「離乳食学級」開催時に、母子保健推進員がブックスタートパックを手渡す(参加しなかった家庭は、訪問して手渡す)。
- ブックスタートフォローアップ事業として、母子保健推進員が、年に9回公民館で読み聞かせの会を実施。
ブックスタートに類似した事業を実施している市町
山陽小野田市
担当課:教育委員会(2003年8月より実施)
- 妊娠中の母親が対象。
- 名称「マタニティ・ブックスタート」
- 母子手帳の申請時に、絵本のサンプルを見せ、その場で希望する絵本1冊を手渡す。
長門市
担当課:社会福祉協議会(2008年4月より実施)
- 三隅地区のみで実施
- 名称「スタートブック」
- 生後3ヶ月程度の新生児が対象。
- 年3回読み聞かせの会を開催し、その場で絵本を手渡す(読み聞かせの会に参加しない家庭については、民生委員が訪問し手渡している)。
周南市
担当課:健康増進課
- 名称「母子保健ブックスタート事業」
- 1〜4ヶ月の新生児が対象。
- 家庭訪問をして絵本を手渡す。
和木町
担当課:社会福祉協議会(2008年4月より実施)
- 3ヶ月前後の新生児が対象。
- 3ヶ月毎に区切って申し込みを受け付け、家庭に訪問して絵本を手渡す。
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