教育映画等目録・新着DVD・ビデオの部(人権教育)

公開日:2011年5月3日、更新日:2011年8月6日

山口県立山口図書館で県内団体に貸出している視聴覚資料の目録、「教育映画等目録」のうち、新着DVD(人権教育)のページです。

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新着DVD(人権教育)

新着DVD(人権教育)
題名 発行 受入年度 時間(分) 備考・内容紹介
ボクとガク あの夏のものがたり[字幕入り] 東映 22 42 小学5年生の主人公藤村希望(のぞむ)は、ある出来事をきっかけに同じクラスの横田岳(がく)と友達になった。二人は、岳と同じアパートの2階に住む美代おばあさんと親しくなり、かつての友達や地域、八幡大空襲のことを教わる。美代と出会ったことをきっかけに起こるある夏のものがたり。主人公の“ボク”と友達の“ガク”という二人の子どもと近所に住むおばあさんとの交流を描きながら、子どもの人権や、地域で育む人権文化に目を向け、また次代に語り継ぐものとして「戦争と平和」についても描いた内容。(対象:小学生、中学生、PTA)
あの空の向こうに [字幕入り] 東映 22 38 自分のブログに遊び心でスクープ写真と文章を載せた明日香。ブログに寄せられたコメントを読んだ明日香は一気に表情がこわばる。落ち込む明日香を心配した祖父の弥一がしばらく明日香を預かることになるが…。ケータイやインターネット等の利用にあたっての人権意識の重要性や、人と人とのふれ合い、語り合いの大切さを訴え、心の寄り添うようなコミュニケーションを図ることの大切さと家庭の果たす役割にも気付かせる内容。(対象:中学生、高校生、PTA、一般)
だれかのそばで on the other side[字幕入り] 東京メトロポリタンテレビジョンCNインターボイス 2229 自身の障害に向き合いながら音楽や舞台表現に情熱を傾ける人、かつてホームレス状態を経験した人、ホームレスを支援する活動に関わる人、定年退職後にキャリア教育のボランティア活動を行う人の4人へのインタビューにより構成された、中高生向けのドキュメンタリー作品。中高生たちが、彼らを取り巻く人たちを見つめ直すことを通じて、他者を理解するとともに、自分の存在意義について考え、自分には何ができるかを考えさせる内容。(対象:中学生、高校生、PTA、一般)
クリームパン [字幕副音声] 東映 22 36 派遣切りにあって失業中の公佑は、親しい友人も近所づきあいもなく、携帯ゲームだけが友だち。再就職もうまくいかず自暴自棄な生活を送る中で、隣室の小さな男の子(武史)が虐待を受けていることを知る。パン屋の店主の珠子や武史と心を通わせた公佑は、虐待を受けて助けを求める武史の声に突き動かされ、隣室のドアを叩く。子どもへの虐待や若者の自殺など社会問題になっている事例を通して、社会や地域の中で孤立している人々に対する正しい理解を訴えるとともに、「いのちの大切さ」について考えさせる内容。(対象:高校生、PTA、一般、企業)
ホームタウン 朴英美(パク・ヨンミ)のまち [字幕入り] 東映 22 54 韓国人としての本名を名のり、新任看護師として働く在日韓国人3世の朴英美(パク・ヨンミ)は、患者や先輩看護師の言葉や態度に悩み傷つきながらも、周囲の人たちに支えられ、前向きに生きていく。在日外国人が社会の中で経験する様々な葛藤を描きながら、名前や国籍の違いを認め合い、それぞれの生き方・考え方を大切にして相互に理解し合うことの重要性について理解を深める内容。(対象:中学生、高校生、PTA、一般、企業)
いわたくんちのおばあちゃん ~ぼく、戦争せんけえね~ 東映 22 20 現代の小学生が友人の祖母の話を聞くうちに戦争や原爆のことを自分の問題として捉え、平和への決意をしていく作品。昭和20年8月の広島で実際に起こった話がもとになっており、最悪の人権侵害である戦争についてわかりやすく説明しています。平和や命の大切さについて考えさせられる作品です。 (対象:小学生)
ねずみくんのきもち 東映 22 12 ベストセラー絵本である「ねずみくんのきもち」を通して相手のことを思い合うこと、皆が助け合って生きていること、皆が違うから良いということ、どんなものも素晴らしいところをもっていることを説明した作品。 (対象:小学生)

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