公開日:2009年12月7日
山口県立山口図書館で県内団体に貸出している視聴覚資料の目録、「教育映画等目録」のうち、16ミリ映画フィルムの部(学校教育・一般教養その1)のページです。学校教育・一般教養その2はこちらです。
このページの視聴覚資料のご利用については、下記ページをご覧下さい。
「*」のついたものにはビデオテープもあります。
| 題名 | 時間(分) | 対象 | 内容紹介 | 受入年度 |
|---|---|---|---|---|
| 大内文化 | 20 | 中・高・一般 | 南北朝時代から室町・戦国時代にかけての200余年間、大内氏は歴代文武兼備の名将を生み出し、山口を中心に京都をしのぐ華やかな「大内文化」を開花させた。この映画は、大内氏の残した偉大な業績や文化的遺産をしのび、地方文化発展のさきがけとなった時代背景を探る。山口県教育委員会制作。 | S57 |
| 萩往還 | 20 | 中・高 ・一般 | 「萩往還」と呼ばれる萩から三田尻への道路は、江戸時代萩に城を構えた毛利氏の参勤交代や藩内巡視の経路として政治的に重視されていた。また、山陰と山陽を結ぶ幹線道路としてもかなりのにぎわいをみせていた。今も江戸時代の面影を残している。山口県視聴覚センター制作。 | S60 |
| イギリスの工業 | 20 | 中・高 ・一般 | イギリスにおける工業の歴史的な背景を踏まえ、綿工業から重工業へ、そして内陸の工業から北海油田の開発や、新しい技術開発による臨海工業へと、変貌しつつある現状を紹介する。 | S60 |
| 縄文時代−自然環境と人びとのくらし- | 22 | 中・高 ・一般 | 福井県鳥浜貝塚の発掘現状や出土品を中心に、縄文時代における木の実や、魚、肉などに代表される多彩な食生活の様子、自然環境の変化に応じた生活の工夫などについて説明する。 | S60 |
| 伝統にいきる工業−出雲和紙− | 20 | 中・高 ・一般 | 伝統的な技術として守り受けつがれてきた和紙づくりの様子を、出雲和紙の制作工程を背景に説明するとともに、伝統工芸品としての意義やそのすばらしさを紹介する。 | S60 |
| アンデスの 人々と生活 | 20 | 中・高 ・一般 | 広大なアンデス山脈に広がる高原地帯、その中で農業やリャマ、アルパカなどの牧畜を営みながら、きびしい自然条件を克服し、生活している人々や豊かな鉱山資源の開発の様子を描く。 | S60 |
| 北ヨーロッパ—自然とくらし— | 21 | 中・高 ・一般 | フィヨルドの美しいノルウェー、森と湖の景観や林業が盛んなフィンランドなど北ヨーロッパの自然の特色や、土地の開拓、改良を進め酪農国として築き上げてきたデンマークの様子を描く。 | S60 |
| ミシシッピー川流域をたずねて | 21 | 中・高 ・一般 | ミシシッピー川の上流部から下流部へと、その流域の農業地帯をとらえた作品。農村の生活や人々の考え方、機械化された農業技術などの様子を映し、あまり知られていないアメリカの一面も紹介する。 | S60 |
| ものしり博士の国勢調査ゼミナール | 27 | 中・高 ・一般 | 国勢調査の内容とその重要性、さらに統計調査にあたって、個人の秘密が守られていることなど、国勢調査に対する国民の十分な理解と協力を求める。 | S60 |
| さわやかな風のように-ある統計調査員の記録- | 29 | 中・高 ・一般 | 正確な統計を得るため調査の最前線で活躍する統計調査員にスポットを当て、その活動ぶりを紹介する。 | S60 |
| 川の生物と環境 | 21 | 中・高 ・一般 | 都市河川の典型として多摩川をとりあげる。川の上流から下流にかけて、生息する魚や多くの生物の種類とその分布状況を、水質汚濁の関係からとらえて説明する。 | S60 |
| 炎の秘密をさぐる | 19 | 小・中 | アルコールランプとローソクを素材に、炎の形や色、温度の違いなどを観察する。シュリーレン撮影やいろいろな実験により、炎とは気体が燃えていることを説明する。 | S60 |
| とぶ-飛ぶと跳ぶの関係- | 20 | 中・高 ・一般 | 「飛ぶ」と「跳ぶ」の関係とは何か……。生物や飛行機の「とぶ」ことを探り、その中から共通の原理は「推力」であることを解き明かしていく。「秩父のロケット祭り」などを紹介し、その根本原理は、現在のロケット技術とおなじであることを描きながら、「とぶ」原理の面白さを考える。 | S60 |
| 海-21世紀のフロンティア- | 20 | 中・高 ・一般 | 海は、水産資源を始め、鉱物やエネルギー資源など未開発の資源が多く、人類にとって残されたフロンティアである。だがその開発には巨大な水圧や光のない暗黒の世界、通信の困難性という壁がある。この映画は、最近の科学技術による海洋開発の一端を紹介する。 | S60 |
| 新燃料を運ぶ-原子力平和利用の動脈- | 24 | 中・高 ・一般 | 原子力発電所で使用される新燃料は、高度な技術による極めて精密かつ安全な製品とされている。工場でできた燃料集合体は、慎重かつ周到な計画のもとに発電所まで運ばれる。この映画は、一人のトラック運転手を主人公にして、この作業の全貌を一庶民としての視点からとらえて紹介する。 | S60 |
| 楽しい水泳教室 -初めて泳ぐ人のために- | 26 | 小・中・一般 | 初めて泳ぐ人に、水に慣れることや水中の様子、浮き方、進み方などの練習法について、日本水泳連盟指導員の実演をまじえて説明する。 | S60 |
| 脳を探る | 20 | 中・高 ・一般 | 私たちの脳は、140億以上もの神経細胞の働きで物を見たり、聞いたり、考えたりする。こうした複雑な動きをもつ脳のしくみが、最近の研究でだんだん解明されはじめている。その一端を紹介する。 | S60 |
| 木の美しさを生かして | 21 | 中・高 ・一般 | 欅の美しい木目を生かした器づくり、檜を薄く割り木型にあわせた曲物や桶づくり、巧みな寄せ木細工などの技を通して、木を選び、工夫して作り上げていくことのすばらしさを描く。 | S60 |
| 日本の太鼓 | 20 | 小・中・高・一般 | 日本の太鼓は、古くから郷土芸能として多くの人びとに受け継がれている。岩手の鹿踊り、長野の御諏訪太鼓、八丈太鼓など各地に伝わる習俗のなかで太鼓の持つ意義や歴史などを説明する。 | S60 |
| がんに克つ-その解明と予防- | 27 | 中・高・一般 | 最近の死因別死亡率統計によれば、昭和56年を境にがんがトップになっている。この映画は、現在解明されつつあるがん発生の機構や、がん細胞の特徴などをわかりやすく解説し、日常の生活環境から発がんの要因をできるだけ取り除いて、がんの発生を減少させるとともに、がんの治療には早期発見がいかに大切かを訴える。 | S60 |
| 知っておきたい歯の健康 | 20 | 小・中・一般 | 世界の虫歯やわが国の虫歯の実態を具体的に紹介する。歯の生え方、悪い歯ならびと歯の矯正、子供の入れ歯、学校給食と虫歯予防、歯の上手な磨き方、虫歯と食べ物、虫歯のバイキンの生態、虫歯および歯槽膿漏の進行と早期治療など、歯の健康管理について描き、「歯を大切にする心」を育てることの必要性を訴える。 | S60 |
| たぬきのいる町(劇映画) | 52 | 小・中・一般 | 素朴な田舎で陶器づくり一筋に生きるがんこなおじいさんとものを創造する喜びを知る子供たち…。そんなおじいさんに反対する両親、おじいさんの気持ちを知り励ます孫。祖父をめぐる家族の交情の姿を、やきものの町・信楽を背景に描く。 | S60 |
| かばん持ち | 19 | 小・中・一般 | 毎朝のように集団登校時間に遅れ、理由も聞かれず、罰としてみんなのかばんをもたされる児童をめぐって、仲間たちが、そんな行為を反省し助けあっていく様子を描く。 | S60 |
| おやじは背中で叱ってくれた(劇映画) | 31 | 中・一般 | おちこぼれというレッテルをはられ、事あるごとに教室を壊すツッパリ少年が、壊した教室の窓などを黙々と修理する父親の姿に胸をうたれ、 自分自身の行為を恥じ反省していく様子を描く。 | S60 |
| 別れ道 | 34 | 高・一般 | 受験期の焦りと不安定な青春の彷徨…。宏一は勉強する自信を、ひいては生きていく自信を失いかけていた。父親は直感で、息子が人生の一つの別れ道に来ていることを悟る。この映画は親として子供の心の渇きに、どこまで答えることができるか、子を思う親の心とは何なのかを訴える。 | S60 |
| 愛のある町-ボランティアの心- | 35 | 中・高・一般 | 街角で急病になり、その場を助けてくれた一人暮らしのおばあちゃんに、お礼の意味をこめ週一回夕食をとどける主婦が、次第にボランティア活動に関心を持ち、自分なりの生きがいを見いだしていく姿を描く。 | S60 |
| お母さんの卵焼き | 21 | 小・一般 | 道徳指導資料に記載されている作品を素材に映画化したもの。お母さんが作ってくれた卵焼きのエピソードを通して、主人公が父母の深い愛情を感じ取っていく様子を描く。 | S60 |
| 明日に生きる(劇映画) | 36 | 中・高・一般 | 生まれながら重度障害を持った車椅子の青年が、恋人や家族、職場の人たちの愛を支えに障害を克服していく。社会の荒波の中で勇気を持って苦難と戦い、ただ一つ動く左手で社会復帰をし、たくましく生きる姿を感動的に描く。 | S60 |
| いいこといいこと考えた | 21 | 幼・一般 | 子供たちが、遊びの中で大小や高低、時間、距離など数量に対するさまざまな体験をつんでいく。ある幼稚園でその過程をとらえ、保育者としてどのようなかかわり方をし、子どもたちの活動を広げていくべきかを示唆する。 | S60 |
| 川と街-みんなで考える都市河川- | 28 | 中・高・一般 | 都市の河川は周辺地域の舗装等により、ひとたび雨が降るとすぐ氾濫し、大きな被害をもたらすケースが増えてきた。この映画は、東京の神田川や名古屋の若宮大通りなど洪水対策の事例を紹介し、都市の河川を市民の憩いの場としてよみがえらせる必要があることを訴える。 | S60 |
| 森林(もり)へのいざない | 27 | 中・高・一般 | 森林が、人々の憩いの場として利用されている様子を、西ドイツを訪ね紹介する。また日本人と森の関わりや、森林教室、フィールドアスレチックなど森林を利用した各地の活動を紹介し、森林資源の大切さを訴える。 | S60 |
| 虫の冬ごし | 16 | 小・一般 | 長い冬眠に入る前に食いだめをする虫、土の中や幹の中で幼虫のまま冬を越す虫、成虫のまますごす虫など、様々な虫の冬越しの特徴についてわかりやすく説明する。 | S61 |
| 蜜蜂の行動をさぐる | 29 | 中・高・一般 | フリッシュの蜜蜂の研究実験をもとに映画化したもの。蜜蜂の色覚や嗅覚実験、餌場に対する情報伝達の方法などについて説明する。 | S61 |
| 古墳のつくられたころ | 19 | 中・高・一般 | 古墳と豪族とのかかわりについて説明する。また古墳の発掘の様子や埴輪、刀剣、修羅などの出土品を背景に、当時の人々の生活、豪族の力、古墳をつくるための人々の苦労などを描く。 | S61 |
| ほほえみの朝 | 19 | 中・一般 | 一人の中学生が、学校へ通う途中、いつも二階の窓から外を見ているおばあさんに気付く。やがてお互いに、笑顔やあいさつが交わしあえるようになるまでの心の動きを描く。 | S61 |
| テーブルマナー | 24 | 高・一般 | 会食における楽しい雰囲気づくりの大切さやフルコースのテーブルマナーの要点を、よい例・悪い例をあげて説明する。 | S61 |
| 木版画 | 20 | 小・中・一般 | 丸刀や三角刀など彫刻刀を使った木版の彫り方、インクの量とローラーの使い方など木版画における基本的な技術を説明する。 | S61 |
| 豊かな暮らしの落とし穴-自立する消費者- | 27 | 高 | 最近、消費生活の変化と共に、クレジット関連のトラブルや、悪質な訪問販売の被害者が続出している。その現状をとりあげ、賢明な消費生活を送るにはどうしたらよいかを考える。 | S61 |
| 医療先端技術-ハイテクが生む大いなる福音- | 32 | 高・一般 | 最近、医療面の先端技術開発は目ざましく、各方面の治療に大きな効果を上げている。この映画は、CRシステムや内視鏡、超音波診断装置、人工水晶体移植手術、腎臓結石粉砕装置などの先端技術を紹介する。 | S61 |
| ガーナの産業と人々の生活 | 20 | 中・高・一般 | 西アフリカのギニア湾岸地方の国ガーナ。この国の熱帯の、厳しい自然を生かした農業の特色や人々の生活の様子を、青年海外協力隊や日本人医師の活躍にふれながら紹介する。 | S61 |
| 日本の内閣 -その百年の歩み- | 55 | 中・高・一般 | 明治18年、わが国に初代の内閣が誕生した。この映画は、日本の内閣100年の歩みを、当時の社会問題 (2.26事件、原子爆弾の投下、松山事件、朝鮮動乱、テレビ時代など)を織りまぜて、わかりやすく紹介する。 | S61 |
| 内閣制度創始百周年記念式典 | 20 | 中・高・一般 | 明治18年、わが国に内閣制度が発足してから、ちょうど100年にあたる昭和60年12月22日首相官邸で記念式典が行われた。この映画は内閣にまつわる興味深い話などを織りまぜて、記念式典の模様を紹介する。 | S61 |
| 三億年への旅−秋吉台− | 20 | 中・高・一般 | 秋吉台に見られるカルスト台地や鍾乳洞の成り立ちを、発見された化石や地殻の変化の過程を示す線画や具体的な地層により説明する。 | S61 |
| 雄藩への道-長州藩の産業- | 20 | 中・高・一般 | 関ヶ原の敗戦で防長2カ国に削封され、長州藩として再出発した毛利氏が防長四白(米・塩・和紙・ろう)を中心とした産業の振興策などが成功して、やがて西国の雄藩として大きな力を持つようになった過程を描く。山口県視聴覚センター制作。 | S61 |
| タイの米作りと人びとの生活 | 20 | 中・高・一般 | タイのメナム川低湿地帯での稲作りや、乾季には極端な水不足に悩む北東部の稲作の様子などを紹介する。またタイの人々の生活を、米の集積地であるバンコクの様子を背景に紹介する。 | S61 |
| インドネシア−資源と産業− | 19 | 中・高・一般 | ゴムや石油、茶など豊かな天然資源を生かし新しい国づくりを進めるインドネシア。この国の多民族国家における多様な生活様式や伝統文化、歴史的な背景をふまえ、紹介する。 | S61 |
| 設計を考える | 22 | 中・一般 | ものをつくるための設計にあたり、使いやすさや強さ、材料、美しさ、作りやすさという5つの条件が重要である。日常身近なものとして利用されている“自転車”の設計を通して説明する。 | S61 |
| きれいな手を汚さないで | 30 | 中・高・一般 | 底抜けに明るい家庭と単身赴任の片親家庭など環境の違う3人の女子中学生の非行について、そのかかわりあいを描き、子供の非行防止に何が大切かを考える。 | S61 |
| 緑とわたしたち | 22 | 中・高・一般 | 今、緑が急激に減少し、やがては人間の未来を脅かすかもしれないと言われている。自然と共に生きた昔の生活を振り返りながら、私たちは今、何をしなければならないかを訴える。 | S61 |
| 明日をひらく新素材 | 30 | 中・高・一般 | 今日の科学技術は、ミクロの世界をコントロールすることによって新しい素材を作り出し、私達の生活に役立てようとしている。この映画は、新素材開発の現状とその技術や未来についての展望を描き、 研究の重要性を訴える。 | S61 |
| あそぶ-狐狗狸さんの事- | 20 | 小・中・一般 | 手でおさえた十円玉がひとりでに動いて、お告げを知らせてくれるという遊び「孤狗狸さん」。ある中学校で「狐狗狸さん」を授業に取り上げた先生が生徒たちと共に考えながら、その正体をつきとめていく過程を描く。 | S61 |
| 私たちが支える 私たちの鉄道 | 27 | 中・高・一般 | わが国の鉄道は、新たな民営分割化を迎えて、全国各地で様々な経営努力があり、地域住民の協力によって地域の足としてよみがえらせ定着させようとの試みがある。この映画は、全国各地における動きを紹介し、地域住民の協力の必要性を訴える。 | S61 |
| カエルの解剖 | 15 | 中・高・一般 | カエルの解剖にあたって、麻酔の仕方や四肢の固定、 メスの使い方、皮膚や筋肉の切開とその固定の仕方、消化器や内臓の観察など、その手順や留意すべき事項について説明する。 | S62 |
| ヒキガエルの発生 | 20 | 中・高・一般 | ヒキガエルの卵を素材に、卵と精子や受精に伴う変化の様子、第一卵割、胚の発生、エラ、口、目の形成や変態に伴う形態変化など、受精から変態まで外観と内部の変化を克明に描く。 | S62 |
| スーパーバグの世界 | 20 | 高・一般 | 最近、特殊環境下で成育する微生物「スーパーバグ」が注目され始めている。この映画は、「スーパーバグ」のすむ特殊な環境とその特性を紹介するとともに、研究の重要性や可能性、生命の豊かな多様性を描く。 | S62 |
| エイズ-その正体と予防- | 22 | 中・高・一般 | エイズの怖さやエイズの正体、メカニズム等を科学的に解説し、その予防方法や対策について紹介する。 | S62 |
| ナイル川と人々の生活 | 20 | 中・高・一般 | ナイル川と深く結びつき営まれてきたエジプトの人々の生活を、河川流域の自然環境や歴史的背景、川と農業との関わり、農村の様子などをまじえて紹介する。 | S62 |
| ドナウ川と人々の生活 | 20 | 中・高・一般 | ドナウ川の流域に位置する国ハンガリーの農業や産業の現況、人々の生活の様子をとらえる。また、国際河川としてのドナウ川のもつ意義や川と人々の関わりあいを説明する。 | S62 |
| 江戸時代中ごろの町人と農民 | 20 | 小・一般 | 江戸時代中期の町人の様子を、江戸の商人三井高利と大阪の商人淀屋辰五郎に焦点をあて説明する。更に、当時の農民の様子等についても資料をもとに説明する。 | S62 |
| 西アジアの自然と生活 | 20 | 中・高・一般 | 砂漠が多く乾燥の激しい西アジアの自然と人々の生活の様子を、アラビア半島の一角に位置するカタールをとりあげて説明する。石油資源の開発による人々の生活の変化や、砂漠における水の利用、イスラム教との深いつながりなどを見る。 | S62 |
| 航路の安全を守る | 31 | 中・高・一般 | 海洋国である日本の沿岸海域には、様々な船舶が航行している。この映画は、これらの船舶が安全に航行するための灯台や各種航路安全の施設、機器などについて説明すると共に、SAR条約にともなう海難救助や捜索活動などを紹介する。 | S62 |
| ダムその役割 | 29 | 中・高・一般 | ダムは季節的に変動の激しい雨量を、できるだけ上流で貯め、農業用水や工業用水、生活用水など需要に応じて安定した配分や供給をする。この映画では、私たちの生活を直接支えているダムの役割と大切さを訴える。 | S62 |
| 隣り人の叫び | 16 | 中・高・一般 | バングラディシュやエチオピアで飢餓に苦しむ人々の厳しい現状や、救護する医療団の様子をとらえる。「飢え」とは何かを感じとらせるとともに、これらの人々の援助の大切さを訴える。 | S62 |
| 酒とからだ | 28 | 中・高・一般 | 急性アルコール中毒や肝臓障害など、アルコールの及ぼす身体への影響や妊産婦の飲酒と胎児に及ぼす影響について、実験やアニメーションにより科学的に説明する。 | S62 |
| 萩焼 | 20 | 中・高・一般 | 古くから茶人に推賞された萩焼は約380年前、毛利輝元が萩城下の松本村、中の倉で窯を興させたのが始まりである。以来、独特の風格をもって美術工芸品として名声を博してきた。映画は、萩焼の興りから代々受け継がれてきた製作工程などに視点をおき、郷土で培われた伝統工芸品をわかりやすく紹介する。山口県視聴覚センター制作。 | S62 |
| 地球はまるい | 20 | 小・一般 | 地球儀と平面地図で見るそれぞれの国の位置や方位、面積の違いについて比較するとともに、地球儀の正しい見方や使い方について説明する。 | S62 |
| 恐るべきシンナーの害 | 19 | 中・高・一般 | 神経のマヒや筋肉の萎縮など、シンナーが身体にあたえる害について動物実験をまじえて紹介する。さらに習慣性による幻覚や妄想、脳への影響などを科学的にとらえて説明する。 | S62 |
| レアメタル-先端技術を支える元素- | 25 | 高・一般 | 「レアメタル」それは、地球上に極めて僅かしか存在しない元素のことである。「レアメタル」の性質や実用例、問題点等を紹介し、科学と技術そして社会との全体像の中で、新しい角度から物質とテクノロジーの接点を考える。 | S62 |
| 感じる | 20 | 中・高・一般 | 動物や植物はもとより、すべてのものは、「感じる」ことができる。何がどのように「感じ」ているか。なぜ、そのものがそのように「感じる」のか、科学的観点からの興味はつきない。この映画は「センサー技術」の現状と展望を描く。 | S62 |
| ぼくのクモがっせん | 21 | 小・一般 | クモをたたかわせるという父の昔話に興味をもった少年が、クモ合戦を再現しようと、クモを探していく。やがて動植物に対する愛情が芽生え、自然を守ることの大切さを感じとっていく姿を描く。 | S62 |
| エイズってなに * | 20 | 中・高・一般 | 細菌とウィルスとの違いを明らかにし、エイズウィルスと他のウィルスの違いやエイズウィルスの体内を犯す仕組みを明らかにする。また予防のためのポイントなどを具体的に説明する。 | S62 |
| 思春期における男子の生理 | 20 | 中・高・一般 | 児童、生徒の身体発育の加速化に伴い、性的成熟も早くなったため、精神発達との間にアンバランスを生んでいる。この映画は思春期男子の心身発達の特性を基底に、性の意義や役割を正しく理解し、人間形成の重要な時期として、思春期にふさわしい健全な生活態度を養う必要性を訴える。 | S62 |
| 思春期における女子の生理 | 20 | 中・高・一般 | 児童、生徒の身体発育の加速化に伴い、性的成熟も早くなったため、精神発達との間にアンバランスを生んでいる。この映画は思春期女子の心身発達の特性を基底に、性の意義や役割を正しく理解し、人間形成の重要な時期として、思春期にふさわしい健全な生活態度を養う必要性を訴える。 | S62 |
| 拓本に親しむ | 21 | 高・一般 | 中国や竜門石窟に残る仏像とその造像記をもとに拓本の歴史や意義を明らかにする。また拓本をとるための留意点を、高校生による採拓を例に挙げて説明する。 | S63 |
| デザインの楽しさ | 20 | 中・高・一般 | デザインには、表示や絵地図など伝達のためのものや、生活の中で利用される家具や食器など造形のものがある。色や形、素材の持ち味、機能性などをふまえたデザインの楽しさを描く。 | S63 |
| 材料と遊ぶ | 20 | 小・一般 | 身近な材料から自由なテーマを見つけ、並べたり組み立てたり、切ったりする作業を通して次第にイメージを具体化していく造形活動の楽しさを、ある学校の学習過程を背景に紹介する。 | S63 |
| 契約と消費者 | 20 | 中・高・一般 | 契約とは何か、店頭販売や訪問販売等各種販売方法と売買契約上の問題点など、消費社会における約束ごとや品物の購入をめぐるトラブルとその解決をドラマを通して解説する。 | S63 |
| 食べる-食品と栄養素- | 20 | 小・一般 | 学校給食に使われている材料を取り上げ、それぞれの食品に含まれる栄養素について科学的にとらえる。さらに炭水化物や、脂肪、蛋白質、無機質、ビタミンの5つの栄養素の働きについて説明する。 | S63 |
| 農業とバイオテクノロジー | 20 | 高・一般 | 成長点培養や胚培養によるランの育成、やく培養によるイネの品種改良など、農業分野におけるバイオ技術の理論と実験を神奈川県の農業高校や企業研究所での現状により紹介する。 | S63 |
| 赤間硯 | 20 | 中・高・一般 | 赤間硯は、良質の石材に手の込んだ細工を施した美しく、使いやすい硯として愛用されてきた。その技法は500年以上も前から受け継がれている。この映画は、赤間硯の歴史的背景とその技法に視点をおき、山口県の伝統工芸品について関心を深める。山口県教育委員会制作。 | S63 |
| 大自然の中のふれあい | 32 | 中・一般 | 大自然を背景に展開される野外生活の中で、学校では得がたい生徒相互、生徒と教師の心が固く結ばれていく姿を描く。 | S63 |
| 広くたくましく〜第9回日本 ジャンボリー〜 | 30 | 小・一般 | 昭和61年8月2日から宮城県南蔵王山麓にボーイスカウト約3万人が参加して、「広くたくましく」をテーマに第9回日本ジャンボリーが開催された。 | S63 |
| エイズの予防 | 20 | 中・高・一般 | 世界におけるエイズの現状をとらえ、エイズウィルスの身体をむしばむ仕組みやエイズ患者の症状やその感染ルート、予防のための知識、日常生活でのチェックポイントなどを説明する。 | S63 |
| 小学生と性-子と親の相談室- | 28 | 小・一般 | 思春期の門口に立った小学生は相談する相手もなく性の悩みに心を痛めている。この映画は、ある小学校保健室で養護教諭が受けた、小学生と親への性教育相談の実話をもとにした。 | S63 |
| 橋は生きている * | 34 | 中・高・一般 | 瀬戸大橋児島・坂出ルートの中心である世界最大の道路・鉄道併用橋「南備讃瀬戸大橋」の建設過程や厳しい自然条件、列車走行など多くの問題を解決していった過程を振り返り、壮大な吊り橋を支える技術を紹介する。 | S63 |
| 地球大紀行-地球誕生-M | 28 | 中・高・一般 | 46億年前に誕生したとされる地球。隕石の衝突や大陸移動、また水や酸素の形成などを経て現在の姿に至った経過を、アニメーションや特殊撮影を駆使し科学的にとらえ説明する。 | S63 |
| みつばちからのメッセージ | 31 | 中・高・一般 | 北海道の大自然の中で養蜂を営む一家にアルバイトとしてとびこんだ青年。密蜂社会の生態や自然の素晴らしさを描くドキュメンタリードラマ。 | S63 |
| 人工知能-コンピュータは人間を超えられるか- | 29 | 中・高・一般 | 人工知能型コンピュータの研究や開発の現状と実際の応用、また未来への展望など、わが国の人工知能研究の最先端を紹介する。 | S63 |
| 日本型食生活 -風土がはぐくんだ食文化- | 30 | 小・中・高・一般 | いま、“飽食の時代”といわれる中で、成人病が増加し、欧米型の肉食への傾斜に対して日本型の食生活が見直されようとしている。この映画は歴史や風土がはぐくんだ日本の食文化、米の持つ役割、栄養素の検討を加えながら、望ましい食生活の姿を考える。 | S63 |
| バイオテクノロジー -農業のあすが変わる- | 30 | 中・高・一般 | 農業分野におけるバイオテクノロジーについて、遺伝子組み換えや組織培養、細胞融合などの研究開発の現状を紹介する。 | S63 |
| 火山列島日本 - 噴火予知への挑戦 - | 25 | 中・高・一般 | 日本は世界の1割にあたる活火山が集中する火山列島。日本の火山観測と噴火予知研究の現状と重要性を紹介する。また私たちが火山とともに暮していかなければならない現実を再認識し、新たな関心を高める。 | S63 |
| よりミクロな世界へ-日本の先端技術- | 25 | 中・高・一般 | 日本の先端技術の現状を紹介する。最先端技術の分野において、ミクロ分子原子レベルの研究にまで至っていること、新素材やエレクトロニクスライフサイエンスなどの各分野が互いに関連し、新しい先端技術がつくられ普及し、社会の活力となっていく状況を描く。 | S63 |
| パリオの祝祭-古都シエナにいきる馬の伝統- | 47 | 中・高・一般 | パリオの祭りとは、裸馬に乗った男たちが優勝旗(パリオ)をめざして争う、激しい競馬レースで、伝統的な馬の祭りである。イタリアのシエナの町の祭りの様子を紹介する。 | S63 |
| 原子力発電「仕組みと安全性」〜エネルギー安定確保のために〜 | 28 | 中・高・一般 | 1988年現在、わが国では総発電量の3分の1を原子力発電が占めている。今後も増設が予想されており、一方ではその必要性や安全性について論議を呼んでいる。この映画は、科学ジャーナリストの幅広い取材を通して、原子力に対する正しい理解が必要であることを訴える。 | S63 |
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