「県立図書館今日コノゴロ」アーカイヴ(2009年9・10月)

公開日:2009年11月24日

当館ホームページのトップで連載している「県立図書館今日コノゴロ」の過去の記事(2009年9・10月)を紹介しています。

No.37:2009年10月27日

二階参考カウンター前にて、「三筆・三蹟」と題して書の本を展示しています。

10月27日は「文字活字文化の日」です。また、同じく10月27日から11月9日までは「読書週間」です。

本、雑誌、新聞、インターネット、書類、ポスター、広告などなど……。日々、私たちは文字・活字に囲まれて暮らしています。

本なんか読んでるヒマはない、という方も、ちょっと立ち止まって、文字の美しさや活字の魅力を図書館で再発見してみませんか?図書館司書がお手伝いします。

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No.36:2009年10月16日

高樹のぶ子さんの原稿を展示しています。

ただいま展示中のふるさと山口文学ギャラリー企画展示「やまぐち文学散歩」では、芥川賞作家高樹のぶ子さんの作品、「残光」と「遠すぎる友」の自筆原稿を展示しています(10月29日まで)。

現在は手書きされていないという彼女の、生の原稿を目にすることのできる貴重な機会です。10月24日(土曜日)には、防府市立図書館長森川信夫氏によるギャラリートークも行います。ぜひご来館下さい。

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No.35:2009年10月13日

パークロードの写真です。

秋本番です。当館の面しているパークロードの並木も、だんだん色づきはじめています。

忙しい毎日をしばし忘れて、静かで贅沢な時間を過ごすのもよいかもしれません。読みたかったあの本に向かうもよし、落ち葉を眺めてもの思いにふけるもよし。

県立図書館で、穏やかなひとときを過ごしてみませんか?

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No.34:2009年10月7日

東郷青児の絵などを特別展示しています。

当館2階のふるさと山口文学ギャラリーで行っている企画展示「やまぐち文学散歩」では、現在、宇野千代をモデルにしたともいわれる東郷青児の絵「花束」(宇野千代顕彰会提供)や、宇野と東郷の合作『大人の絵本』(昭和6年刊)など、貴重な品々を特別展示(10月11日まで)しています。

10月10日(土曜日)には、宇野千代顕彰会副会長の元島祥次氏によるギャラリートークも行います。ぜひおいで下さい。

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No.33:2009年10月2日

山口県内図書館関係者大会記念撮影の写真です。

山口県の図書館のあゆみ その3

1909(明治42)年10月1日、県内図書館事業の発展を目的に山口県内図書館関係者大会が開かれ、その席で「山口県図書館協会」が結成されました。

図書館地方組織としては、日本で初めてのもので、今年、2009年には創立100年を数えます。

資料展示「山口県の図書館のあゆみ」(会期:10月1日〔木曜日〕~11月22日〔日曜日〕)にて、知られざる山口県の図書館の歴史をご紹介します。

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No.32:2009年9月30日

阿武郡立萩図書館の写真です。

山口県の図書館のあゆみ その2

山口県に初めて開館した公共図書館は、1901(明治34)年に開館した阿武郡立萩図書館でした。その後、1909年に日本初の図書館地方組織である山口県図書館協会が結成されたときには、すでに公私立あわせて40館の図書館がありました。

資料展示「山口県の図書館のあゆみ」(会期:10月1日〔木曜日〕~11月22日〔日曜日〕)にて、知られざる山口県の図書館の歴史をご紹介します。

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No.31:2009年9月24日

当館初代館長、佐野友三郎の写真です。

山口県の図書館のあゆみ その1

山口県図書館協会は、図書館の地方組織としては日本で初めて、1909(明治42)年に創設され、今年で創立100年を迎えます。その創設には、当館初代館長、佐野友三郎の尽力がありました。

10月1日(木曜日)より開催の資料展示「山口県の図書館のあゆみ」にて、知られざる山口県の図書館の歴史をご紹介します。ご期待下さい。

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No.30:2009年9月18日

当館光庭の紅葉も少しずつ色づき始めました。

朝夕、ずいぶんと涼しくなりました。当館の周囲に植えてある木々も少しずつ色づいています。秋を感じる今日コノゴロです。

ところで、2009年の秋といえば、大型連休!当館は、祝日も開館しています(祝日は17:00まで開館。21日は月曜日のため閉館です)。

「廻船」(かいせん)「種田山頭火」「松本清張」と、テーマ展示もメジロ押しです。ぜひご来館ください。

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No.29:2009年9月11日

インターンシップ中の学生さんです。資料を探してもらっています。

当館では、ただいまインターンシップの大学生を受け入れています。

カウンターでの貸出返却や、レファレンス(調べもの)演習など、初めて体験する図書館の仕事に、一生懸命取り組んでいます。

いろいろなことを学び取って、今後の進路を考える際の糧にしてもらえれば良いと思います。

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No.28:2009年9月8日

企画展示「山頭火を旅する」の様子です。当時の新聞や、関係資料を展示しています。

漂白の俳人、種田山頭火は、山口県防府市で生まれ、愛媛県松山市でその生涯を終えました。

今回、ともに山頭火と縁の深い山口・愛媛の両県立図書館がコラボした企画展示「山頭火を旅する ~ しまなみを渡って終焉の地・愛媛へ」を当館で実施しています。

当時の新聞記事や、関係資料、観光情報まで盛りだくさんです。この機会にぜひご覧ください。

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No.27:2009年9月4日

防災の日の所以となった、関東大震災に関する資料などを展示しています。

1923年9月1日に起こった関東大震災にちなんで、9月1日は防災の日とされています。

現在、2階参考カウンター前の「今週の一冊」コーナーでは、「日本の災害資料」と題して、関東大震災の記録など、災害に関する資料を展示しています。

この機会に、災害に対する備えを見直してみませんか?

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No.26:2009年9月1日

ギャラリートークの様子です。

当館では、現在、ふるさと山口文学ギャラリーで行っている企画展示「やまぐち文学散歩」にちなんで、ギャラリートークを行っています。

8月29日には、金子みすゞ顕彰会事務局長の草場睦弘さんを講師に、「金子みすゞさんのまなざし ―見えぬものでもあるんだよ」と題してお話しいただきました。

今後も、豪華講師陣によるギャラリートークが予定されています。当館カウンターでも申込みを受け付けておりますので、ぜひご参加下さい。

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