公開日:2009年11月24日、更新日:2012年2月1日
山口県立山口図書館の近況をお伝えする「県立図書館今日コノゴロ」のページです。
ブックポストを設置しました。
白色の図書返却用ブックポストを図書館専用駐車場側に設置しました。
ドライブスルーではありませんが、屋根も付いており、雨の日でも比較的楽に返却できると思いますのでご利用ください。
隣には、赤い郵便ポストがありますのでお間違いのないように。
新春の展示をしています。
臨時の図書館「サテライト図書館」では、新春の展示をしています。
また、「読書で元気に-健康作りに役立つ本-」のテーマで図書を展示しています。
「生活習慣病の予防」「スポーツで元気に」「おいしく食べて健康づくり」などの内容で展示しています。貸出もできますのでご利用ください。
「読書で元気に-健康作りに役立つ本」はこちらです。
図書館では、バリアフリーのための改修工事をおこなっています。
通路の段差解消、1階から2階への昇降機取り付け、利用者用トイレの改修工事等を行っています。
写真は、1階部分の昇降機取り付け工事のようすです。取り付け位置のコンクリート壁を壊しているところです。
工事期間中ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
12月8日(木曜日)から11日(日曜日)まで、山口市中河原のクリエイティブスペース赤れんがにおいて、「つなぐ×つながる」資料展を開催しました。
4日間の会期中、会場内の資料展示の他、おはなし会や版画教室などにも、多くの方のご来場・ご参加をいただきました。
会場内で展示していた絵本・児童書展示「どうぶつたちのクリスマス」は、12日(月曜日)より、山口県総合保健会館内のサテライト図書館において、引き続き展示をしていますので、どうぞご利用ください。
サテライト図書館についての詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご利用をお待ちしています。
「つなぐ×つながる」資料展を開催しています!
12月11日(日曜日)まで、山口市中河原のクリエイティブスペース赤れんがにおいて、「つなぐ×つながる」資料展を開催しています。
11日(日曜日)の最終日には、会場内で絵本作家・武田美穂さんによるおはなし会を開催します。武田美穂さんの原画展とともにお楽しみください。おはなし会場は大きなサンタさんの後ろにある奥の間です。
詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
「つなぐ×つながる」資料展を開催しています!
12月11日(日曜日)まで、山口市中河原のクリエイティブスペース赤れんがにおいて、「つなぐ×つながる」資料展を開催しています。
会場では、「ふるさとの出版史」と題して、県内で蔵版された当館所蔵の貴重な資料を展示しています。写真は、「生兵教練書」という幕末に萩藩で出版された兵学のための教練書です。この他、大内時代に蔵版された「大内版」と言われる貴重資料も展示しています。
詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
「つなぐ×つながる」資料展を開催しています!
12月8日(木曜日)から11日(日曜日)まで、山口市中河原のクリエイティブスペース赤れんがにおいて、「つなぐ×つながる」資料展を開催しています。
絵本作家・武田美穂さんの原画展や、楽しいクリスマスの絵本の展示(貸出もできます!)のほか、会期内には、おはなし会などのイベントも行います。
詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
サテライト図書館オープン
12月1日(木)に臨時の図書館、サテライト図書館がオープンしました。
場所は、山口市吉敷下東です。図書は、健康情報関係の図書を中心に1000冊程度。また、新聞5紙、週刊誌・月刊誌20誌程度を設置しています。
詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご利用をお待ちしています。
ICタグの貼付作業中
図書館は、11月14日から館内改修工事のため休館します。今回のような長期間の休館は、現在の建物ができて以来初めてのことです。
また、ICタグによる図書管理システムの準備も進めており、図書1冊1冊にICタグを貼り付ける作業を行っています。これにより、資料の検索や貸出がより簡単、便利になります。
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」(正岡子規)
柿の語源は、「和訓栞」(わくんのしおり)では「かきは実の赤きより名を得たるにや、葉も又紅葉す」とあり、赤きが転じてカキになったとあります。学名は(Diospyros kaki)であり、Diospyrosは「神々の食べ物」の意味で、神から与えられたおいしい果物といったところでしょうか。主な栄養成分はカロチンとビタミンCで「柿が赤くなると医者が青くなる」の諺はこれを裏付けるようです。漢方では、ヘタは煎じて飲むとしゃっくりに効くとされています。主成分であるタンニンの柿渋は防虫、防水、石けんにも利用されています。また、縁起物として歯固めや正月用鏡餅の串ガキなどの年中行事にも用いられてきました。
「柿落葉そのままそれでよい日向」(山頭火)
おいでませ!山口国体が開幕
第66回国民体育大会が10月1日開幕します。
国民体育大会は、戦後の復興を願って終戦の翌年から始まりました。今回は、「たちあがれ! 東北 がんばろう!日本」を合い言葉に山口県下で開催されます。
企画展「国体の歴史~山口国体・山口大会開催にちなんで~」はこちらです。
名月や池をめぐりて夜もすがら (芭蕉)
旧暦の八月十五日夜を中秋の月見、九月十三日夜を後(のち)の月見といいます。一方の月見だけを行うことを「片月見(かたつきみ)」と云い、良くないこととされています。
月見は、中国から伝わった名月観賞の思想にもとづくものと言われており、中国では「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」、春節、端午節とともに三大節句の一つとされています。八月は「芋名月」、九月は「豆名月」「栗名月」とも呼ばれています。
「ほっと月がある東京に来ている」(山頭火)企画展「みすゞと中也と山頭火」はこちらです。
二百十日は台風に注意。
9月1日は、「二百十日」でした。立春から210日目にあたります。雑節では、この時期は、稲の実りの時期にあたりますが、台風の来襲を注意する日として、八朔、二百二十日とあわせて三大厄日として記されています。
写真は図書館近くのパークロードにあるコブシの果実です。花は4月頃、芳香を放つ白い大輪を咲かせます。
花の名前の由来は、果実が拳の形に似ているから、あるいは花の蕾の形が赤ちゃんの拳に似ているからとも言われています。
図書館周辺では、ドングリ、椿など実りの秋に向け、いろいろな木の実を見つけることができます。図鑑を片手に出かけてみませんか。
風ふく枝の、なんとせかせか蝉のなく (種田山頭火)
今、図書館は蝉の声が賑やかです。蝉は、中国では生き返り、復活の象徴とされており、食用や漢方薬としても利用されています。フランスでは幸福のシンボルとされ様々な場面に登場します。また、イソップ童話の「アリとキリギリス」の原話は「アリとセミ」のお話でした。
「閑かさや岩にしみ入蝉の声」松尾芭蕉が立石寺で詠んだ句ですが、この蝉の種類をめぐり論争もあったようです。
「ひぐらしの鳴きぬる時はをみなへし咲きたる野辺を行きつつ見べし」(万葉集)
雲間より星合の空見渡せば しづこころなき天の河波 「新古今和歌集」
七夕は、中国から伝わった織女と牽牛の伝説と、その伝説から生まれた「乞巧奠」に日本古来の信仰が加わってできたと言われています。
10億年ともいわれる星の寿命を、100歳までの人間の寿命に換算すると、年に一度の再会は3秒に1回になるそうです。
来年度から使用する中学校、高等学校用教科書を展示しています。
中学校用教科書は平成24年から27年度使用、高等学校用教科書は平成24年度使用分を展示しています。
教科書をめくると、青春の思い出がよみがえり、新たな発見もあるかも知れません。
展示期間は7月28日(木曜日)までです。教科書展示はこちらです。
淡い光を放ちながら舞うホタル。水しか飲まないはホント?
図書館近くの一の坂川。夜のとばりが降りる頃から、一つ、二つと蛍が舞い出します。
清少納言の「枕草子」には「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし」と記しています。また、「蛍二十日に蝉三日」の諺もあります。
図書館では蛍の資料を集めたコーナーを設けています。蛍に関する資料はこちらです。答(ホント)
図書館に「ちょるる」が現れました。
ちょるるは「おいでませ!山口国体」「おいでませ!山口大会」のマスコットです。
6月4日(土)に来館し、ちょるる体操を披露する予定です。ちょるるに会いたい人は遊びに来てね。
「マイナス196℃のセカイ」のテーマで県立博物館の学芸員の方を講師に招き実験をしました。
バラの花、シャボン玉、風船などいろんなものを凍らせて実験しました。凍ったバラは、ばらばらに。...
詳細は、子ども読書支援センターの「かがくであ・そ・ぼ!」報告をご覧ください。
5月3、4、5日は9時から5時まで開館しています。
図書館前にあるパークロードのけやき並木が新緑の季節を迎えました。
お散歩などおでかけの際にぜひお立ち寄り下さい。
4月に入って一週間がたちました。
図書館前の桜も満開となり、春爛漫といった風情です。心の痛むことや心配なことも多いこの頃ですが、春の訪れには変わりはないようです。
「今年は花見に行くのは無理かも」という方も、「知識ゼロからの野草図鑑」、「樹木 春夏編」といった本を片手に、身近なところで自分だけの「春」を見つけて楽しんでみてはいかがでしょうか。
当館二階の「ふるさと山口文学ギャラリー」が、4月1日、リニューアルオープンしました。
その特別企画として、「ふるさとの文学者特別企画展Ⅰ やまぐちの文学者63人」を展示しています。装い新たな空間で、山口県の文学をゆっくりとお楽しみください。
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