公開日:2011年4月1日
当館ホームページのトップで連載している「県立図書館今日コノゴロ」の過去の記事(2011年2・3月)を紹介しています。
当館二階の「ふるさと山口文学ギャラリー」は、開設三周年を機に、リニューアルします。
山口県ゆかりの代表的な文学者の作品を一覧できる棚の設置や、ゆったりと読書をしていただくための調度品を整えて、郷土の文学に浸るための雰囲気をもった空間に生まれ変わるべく、現在、急ピッチで工事を進めています。オープンと同時に、記念の企画展も行います。
4月1日のリニューアルオープンにご期待ください。
なかなか暖かくならない今日コノゴロですが、少しずつ春の足音が聞こえてきたようです。当館の周りの桜のつぼみが、日に日に大きくなっています。
少しでも早く、日本中が春の訪れを喜べるようになりますように。
山口県では、東北地方太平洋沖地震に関する県災害義援金の募集を行っています。義援金箱は、県の本庁や各総合庁舎、事務所に設置しています。設置場所についてはこちら(PDFファイル,136KB)をご覧ください。
当館でも、義援金箱をカウンターに設置しております。なお、集まった義援金については、中央共同募金会等が共同で受付を行っている「東北関東大震災義援金」に逐次寄付します。
皆様の温かい御支援をお願いします。
3月11日に発生した平成23年東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。未曽有の大災害にあたって、今、私たちにできることは多くありませんが、図書館として少しでもお役にたてればと思います。
3月14日は、ホワイトデーです。
この日は、「男性から女性に白いもの(菓子など)をお返しする日」(『現代用語の基礎知識2010』)とされています。お返しの贈りものは、マシュマロやキャンデーが一般的ですが、表紙の白い本を贈ってみるというのはいかがでしょう。
当館で、毎月第1火曜日に開催している「2・3歳児のためのおはなしかい」、英語のしかけ絵本や大型絵本を使った今回は、子どもたちに大盛況でした。
この「おはなしかい」は、読み聞かせのノウハウや経験の蓄積を目的に開催しています。今後も、子どもの読書に関わる方々にこの成果を還元していきたいと考えています。
当館は、「愛、あったまる 山口お宝展」に参加しています。
今回展示するお宝は、百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)です。これは、陀羅尼経(だらにきょう)というお経と、それを収める木製の小塔からなります。この陀羅尼経は、奈良時代に印刷されものとされ、制作年代が明確なものとしては世界最古の印刷物といわれます。今回展示しているものは、そのうちの一つではないかと伝えられています。
陀羅尼は2月27日(日曜日)まで、木造三重小塔は3月6日(日曜日)まで公開します(それ以降は写真、レプリカを展示します)。貴重なお宝を間近にみることのできるチャンスです。ぜひご覧ください。
今日も図書館周辺は雪景色の朝となりました。写真は、13日9時現在の正面玄関前の様子です。降り積もった雪はなかなか解けそうにありません。
積雪はある意味やっかいではありますが、スキーなどのスポーツをされる方には嬉しい天気なのではないでしょうか。
ちなみに、今年はスキーが初めて日本に伝わってから100周年にあたり、中央カウンター前では「日本のスキー事始め」として関連資料を展示中です。日本スキーの黎明期には郷土出身の人物が深く関わっています。興味のある方はぜひどうぞ。
12日10時現在、図書館周辺では雪が降り続いており、時折雪混じりの強い風が吹いています。
写真は、12日9時現在の館外の様子ですが、朝、雪かきをしたところも今はすっかり白く覆われてしまいました。
当館へお越しの際には、気象情報等(下関地方気象台)をぜひご確認の上、充分お気をつけておでかけください。
2月4日、山口県下に「インフルエンザ流行発生警報」が出されました。
インフルエンザ予防のためには、うがいや手洗いが有効です。館内のカウンター周辺に、消毒用アルコールを設置していますので、どうぞご利用下さい。
2月3日は節分です。それにちなんで、子ども資料室では、鬼の出てくる絵本を展示しています。
鬼って、こわくて、大きくて、でも何となくユーモラスで憎めないところもありますよね。
山口県立山口図書館 〒753-0083 山口市後河原150-1 TEL: 083-924-2111 FAX: 083-932-2817 email: a50401@pref.yamaguchi.lg.jp
Copyright (C) Yamaguchi Prefectural Library. All rights reserved.