子どもたちに本を手渡す活動をするなかで、こんなとき、どうしたらいいのかなと疑問に思うことはありませんか? 子どもの本に関する知識や、子どもと絵本の関わり、本の選び方など、子どもと本に関するテーマを学ぶ講座です。これだ!と思ったテーマだけの受講も大歓迎! 参加者どうしで情報交換してネットワークを広げましょう。多くの方の参加をお待ちしています。

日 時

内 容

講 師

会 場

1

10月25日(木)
13:00~16:30

児童書の修理と製本-傷んだ本をよみがえらせる技術を学ぼう!

定員に達しましたので募集停止しました。

川人 拓
(キハラ(株)製本アドバイザー)

県立山口図書館

2

11月17日(土)
10:30~12:00

子どもの成長と絵本

友定 啓子
(山口大学教授)

県立山口図書館

3

11月17日(土)
13:00~15:30

新刊児童書閲覧会
-7月から10月までに県立図書館が受け入れた児童書約1000冊を展示・紹介します-

山口県子ども読書
支援センター職員

4

11月24日(土)
10:30~15:30

本の選び方・おはなし会のすすめ方
-プログラムの組み方を中心に

小林いづみ
(呉ストーリーテリング研究会代表)

下松市立図書館
(ほしらんどくだまつ)

5

 12月1日(土)
13:00~15:30

新刊児童書閲覧会
-7月から10月までに県立図書館が受け入れた児童書約1000冊を展示・紹介します-

山口県子ども読書
支援センター職員

下松市立図書館
(ほしらんどくだまつ)

6

12月7日(金)
13:00~15:30

蔵書をそだてる、蔵書をとどける

-選書からブックトークまで

張替 惠子
(東京子ども図書館)

県立山口図書館

7

12月14日(金)
10:00~12:00

 中高生の心にひびく!あんな本、
こんな本  -YAブックスあれこれ

赤木かん子
(児童文学評論家)

下関市立中央図書館(下関市生涯学習プラザ)

8

12月14日(金)
13:00~15:30

新刊児童書閲覧会
-7月から10月までに県立図書館が受け入れた児童書約1000冊を展示・紹介します-

山口県子ども読書
支援センター職員

●講師紹介

友定啓子(ともさだけいこ)

お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学

専攻(修士課程)修了。山口大学教育学部附属

幼稚園長(H13.4~17.3) 現在、山口大学教育

学部教授。著書に『幼児の笑いと発達』 (勁草

書房)、『幼稚園で育つ』(ミネルヴァ書房)、『育

児日記からの子ども学』(勁草書房) など。

小林いづみ(こばやしいづみ)

慶應義塾大学図書館学科卒業後、大阪市立

図書館に勤務の後、渡米。帰国後、東京子ど

も図書館に勤務。現在は広島県に在住。安田

女子大学非常勤講師。訳書に絵本『なかよし

のくまさん』(冨山房)。平成23年度の子ども読

書ステップアップ講座「子どもに本を手渡す技

術」の講師も担当。

張替惠子(はりかえけいこ)

慶應義塾大学在学中に米国へ留学、児童文学、

図書館学を学ぶ。卒業後、日野市立図書館を

経て東京子ども図書館に勤務。現在、同館常務

理事。武蔵野大学非常勤講師。共著に『児童図

書館サービス論』(理想社)、訳書に「黒ネコジェ

ニーのおはなし」シリーズ(福音館書店)等。『絵

本の庭へ』の編集を担当。

 赤木かん子(あかぎかんこ)

法政大学英文学科卒業。1984年に、子どもの頃

に読んでタイトルを忘れてしまった本を探し出す

「本の探偵」として本の世界にデビュー。以来、子

どもの本やミステリーの紹介・書評などで活躍。

『この本読んだ?おぼえてる?』(フェリシモ)、

『絵本・子どもの本総解説』(自由国民社)、『YA

読書案内』(晶文社)など著作多数。

主 催  山口県子ども読書支援センター(県立図書館内)

対 象  市町立図書館児童サービス担当者、学校図書館関係者、子ども読書ボランティア等

定 員  各会場 30名 (要申込み・先着順)

申込方法 各開催日の1週間前までに、申込書・電話・FAX・Eメールでお申込みください(氏名・所属・住所・電話番号をご連絡ください)

申込書     WORD        PDF

申込み・問い合わせ先

〒753-0083 山口市後河原150-1

山口県子ども読書支援センター(県立図書館内)

TEL 083-924-2111  FAX 083-932-2817

              Eメール:a50401@pref.yamaguchi.lg.jp

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