公共図書館、学校、幼稚園、保育園等で子どもの読書に関わる活動をしているボランティアや職員を対象とした、子どもと本を結びつけるための知識・技術を学ぶ講座を開催します。絵本や児童書に関する知識や本を子どもに手渡す技術を学び、地域での活動に活かしていきましょう。
「子どもと本をつなぐスキルアップ講座」の詳細
日時
令和6年6月20日(木曜日)
- 午前の部【講義】
10時00分から12時00分まで(受付:9時30分から) - 午後の部【演習】
13時30分から15時30分まで(受付:13時から)
会場
県立山口図書館3階 第2研修室
内容
- 【講義】(午前の部)
「子どもと本をつなぐブックトーク~その意義と基本~」 - 【演習】(午後の部)
「やってみよう!ブックトーク~シナリオ作成と発表~」
ブックトークは子どもと本をつなぐ手だてのひとつです。テーマを決めて数冊の本を子どもたちに紹介するブックトークの意義や基本について学んでみませんか。
経験豊かな講師による実演を交えた午前の部【講義】と、受講生全員がシナリオを作成し、うち数名に発表をお願いする午後の部 【演習】の 1日講座です。(※午前の部、午後の部だけの受講もできます。)
講師
杉山 きく子氏 (公益財団法人東京子ども図書館理事)
講師プロフィール
38年間、東京都立図書館の児童サービスに携わり、国立国会図書館・国際子ども図書館にも設立当初の3年間勤務。 2014年3月東京都立多摩図書館退職時に、これまでの経験を若い世代へ伝えるため、『がんばれ!児童図書館員』(東京子ども図書館)を出版。共著に『キラキラ読書クラブ 改訂新版 子どもの本720冊ガイド』(玉川大学出版部)など。『よみきかせのきほん-保育園・幼稚園・学校での実践ガイド』 『ブックトークのきほん-21の事例つき』 『知識の海へ 児童図書館基本蔵書目録3』(いずれも東京子ども図書館)では編集に携わる。
主催
山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館内)
対象
子ども読書ボランティア、公共図書館職員、司書教諭・教諭、学校司書、幼稚園教諭・保育士・保育教諭等、子どもの本に興味・関心のある方
定員
午前の部 40名 / 午後の部 25名(要申込み・先着順)
参加費
無料
申込方法
電子申請でこちらからお申し込みください
※午前の部【講義】、午後の部【実習】ともに受講受付は、終了しました。(令和6年5月14日)
※いただいた個人情報は、本事業以外の目的には使用しません。
申込締切
令和6年5月26日(日曜日)17時まで
その他
- 午後の部【演習】を受講される方は、事前にブックトークのシナリオを作成して、6月2日(日曜日)までに提出をお願いします。(※詳細は、申し込み受付後にメールで御連絡いたします。)
- 受講生の中から数名の方を選んでブックトークの発表をお願いする予定です。
- 今後の状況によっては、研修自体が中止になる可能性もあります。
お問い合わせ先
山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館内)
〒753-0083 山口市後河原150-1
TEL:083-924-2113 FAX:083-932-2817