公共図書館、学校、幼稚園、保育園等で子どもの読書に関わる活動をしているボランティアや職員等を対象とした、子どもと本を結びつけるための知識・技術を学ぶ講座を開催します。絵本や児童書に関する知識や本を子どもに手渡す技術を学び、地域での活動に活かしていきましょう。

「子どもと本をつなぐスキルアップ講座」の詳細

日時

令和7年9月5日(金曜日)

  • 午前の部 ※受付終了しました。
    10時00分から12時00分まで(受付:9時30分から)
  • 午後の部 ※受付終了しました。
    13時00分から15時00分まで(受付:12時30分から)

会場

山口県立山口図書館 第2研修室(こどもとしょしつ3階)

内容

  • 午前の部 【講義・演習】「乳幼児のためのわらべうた」(※受付終了)

  *持参物:布(大判のハンカチ等)、ぬいぐるみや人形(あれば)(抱き上げられる程度の大きさまで)

  • 午後の部 【講義・演習】「お話会入門~絵本の読み聞かせとストーリーテリング~」(※受付終了)

  *事前課題:下記「事前課題」に掲載の4冊の本を読んで参加すること。

「わらべうた」や「読み聞かせ」「ストーリーテリング」について学び、子どもたちと楽しいお話の世界をつないでいきましょう!

講師

床井 文子 氏 (元東京子ども図書館職員)

講師プロフィール

北広島市図書館(北海道)に勤務後、2008年から2023年まで公益財団法人 東京子ども図書館にて児童サービスに従事、児童室やかつら文庫を担当する。児童図書館基本蔵書目録『絵本の庭へ』『物語の森へ』『知識の海へ』の編纂や保護者向けブックレット『本よんで よんでもらって うれしいさん』(いずれも東京子ども図書館)の執筆に携わる。元帝京大学「児童サービス論」非常勤講師。

主催

山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館内)

対象

子ども読書ボランティア、公共図書館職員、司書教諭・教諭、学校司書、幼稚園教諭・保育士・保育教諭等、子どもの本に興味・関心のある方

定員

午前の部 40名 / 午後の部 40名(要申込み・先着順)

参加費

無料

申込方法

電子申請でお申し込みください。(午前・午後それぞれに要申込)

「令和7年度子どもと本をつなぐスキルアップ講座」案内チラシ(申込書付き)(PDFファイル,423KB)

申込締切

令和7年8月25日(月曜日)(定員になり次第、受付終了)

事前課題(午後の部)

午後の部の参加者は、下記①②の4冊の本を読んで参加すること

①『えほんのせかい こどものせかい』 松岡享子/著、文春文庫、文藝春秋(日本エディタースクール出版部刊もあり)

②絵本3冊(声に出して読むこと。子どもに読み聞かせをするとなおよい。)
 ※当日、受付のくじにより実演者を決定。

  • 『どろんこハリー』 マーガレット・ブロイ・グレアム/え、ジーン・ジオン/ぶん、わたなべしげお/やく、福音館書店)
  • 『だいくとおにろく』 赤羽末吉/画、松居直/再話、福音館書店
  • 『たんぽぽ』 平山和子/ぶん・え、北村四郎/監修、福音館書店

お問い合わせ先

山口県子ども読書支援センター(山口県立山口図書館内)

〒753-0083 山口市後河原150-1

TEL:083-924-2113 FAX:083-932-2817

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