山口県子ども読書支援センターでは、平成25年度から県内小学校を対象に、県立図書館の新刊児童書約500~800冊程度を学校にも持ち込み、職員がブックトークや貸出を行う「出前こどもとしょかん」事業を実施しています。

この事業の目的は、児童・生徒にたくさんの本に触れる機会を提供することで、読書の楽しさを知ってもらうこと、また、学校図書館の活性化と読書指導の充実に役立ててもらうことです。

平成28年度は、実施対象に中学校も加えた5校で実施し、のべ471名の児童生徒及び教職員、保護者や地域の方々にご利用いただきました。貸出した本は、子どもたちで紹介しあったり、学校図書館で購入する本の選書の参考にしたりと、有効に活用されました。

開催日

平成28年6月8日(水曜日):下関市立吉見中学校

平成28年7月1日(金曜日):周防大島町立明新小学校

平成28年9月27日(火曜日):山口市立陶小学校

平成28年10月31日(月曜日):下関市立滝部小学校

平成28年12月6日(火曜日):周南市立三丘小学校

出前こどもとしょかんの様子

下関市吉見中学校でブックトークを聞く生徒たち
周防大島町立明新小学校でのブックトーク
山口市立陶小学校で本を選ぶ児童たち
下関市立滝部小学校で本を選ぶ児童たち
周南市立三丘小学校で本を選ぶ先生と児童たち

戻る