山口県こども読書支援センターでは、毎年「こどもの読書週間」(4月23日~5月12日)に合わせて、山口県立山口図書館との共催イベントを開催しています。

今年は、博物館の赤﨑 英里(あかさきえり)先生をお迎えして、化石のできる仕組みを学んだり、化石模型を作ったりする講座「化石レプリカを作ろう!」を実施しました。

 

日時:令和元年5月12日(日曜日) 13時30分~15時00分

会場:県立図書館 第1研修室

参加者:33名(子ども19名、大人14名)

 

当日の様子

初めに、三葉虫やアンモナイトなどの化石の名前や、化石ができる仕組みを教わりました。

次は、レプリカ作りです。石膏を水で溶いて、レプリカの枠へ流し込みます。石膏はみるみる固まっていくので、作業は出際よく、丁寧に進めていきます。

石膏が完全に固まるまで待つ時間には、本物の化石にしっかり触らせてもらいました。参加者は化石の名前を教わったり、手触りや重さをじっくり感じたりして、大満足の様子でした。

最後に、県立図書館の職員が、化石の写真が豊富に掲載された図鑑や古生物の本、恐竜の本などを紹介し、希望者は興味のある本を借りました。

化石の種類を教える講師      

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