山口県こども読書支援センターでは、毎年読書週間(10/27~11/9)行事の一環として「秋のスペシャルおはなし会」を開催しています。今年は、山口市を中心に活動されている、「おはなしパペット ぐるるんぱ」さんをお迎えして、読み聞かせやパネルシアターを鑑賞するおはなし会を開催しました。
日時:令和5年10月22日(日曜日)10:30~
会場:県立図書館 第2研修室
参加者:47名(子ども25名、大人22名)
当日の様子
参加者を迎えるのは、お人形のついたのれん。それをくぐって部屋に入ると、ステージが用意されていて…。わくわくする様子の子どもたちが集まり、おはなし会が始まりました。
指人形劇では、こぶたとおおかみのやりとりに思わず笑いがこぼれました。スケッチブックシアターでは、「バナナ」の言葉遊びをしました。絵本『ハッピーハロウィン』の読み聞かせが終わったかと思えば、ぐるるんぱさんはなんと魔女に変身します。
魔女がアヒルやうさぎをおいもに変えてしまう物語のエプロンシアターでは、登場人物たちと魔女との会話に大爆笑。最後は、変身したぐるるんぱさんと、会場のみんなでリズミカルなハロウィンの曲に合わせて楽しいダンスを踊りました。
おはなしの世界をしっかりと楽しむことのできた会になりました。
写真4 会場のみんなでダンスを楽しむ様子。