山口県子ども読書支援センターは、平成16年(2004年)4月に山口県内の子ども読書活動の推進拠点として県立図書館内に設置されました。令和6年(2024年)度に開設20周年を迎えます。今年度は、山口県子ども読書支援センター開設20周年記念事業の1つとして、また、こどもの読書週間(4/235/12)行事の一環として「春のスペシャルおはなし会」を開催しました。

日時:令和6年4月21日(日曜日)10:30~11:15

会場:県立図書館 第2研修室

参加者:41名(子ども23名、大人18名) 

当日のプログラムは、スライドをもとにした山口県立図書館の紹介、読み聞かせ『としょかんへぴょん!ぴょん!ぴょん!』(アニー・シルヴェストロ/文 絵本塾出版)、手袋シアター「どんな色がすき」、紙芝居『くれよんさんのけんか』(八木田宜子/文 童心社)、読み聞かせ『さよなら さんかく』(安野光雅/著 講談社) 図書館の本を使った昔話クイズ、音楽・動作化を併用した読み聞かせ『できるかな?』(エリック・カール/さく 偕成社)でした。

実演ならではの参加者との掛け合いや、言葉や音楽にあわせて体を動かしたりする体験型の読み聞かせに、参加された親子もたっぷりと楽しめた会になりました。

「スペシャルおはなし会」は秋の読書週間(10/2711/9)にもあわせて開催する予定です。皆さんのご参加をお待ちしています。

 
   

読み聞かせ『としょかんへぴょん!ぴょん!ぴょん!』
写真2:手袋シアター『どんな色がすき』
写真3:パペットと一緒に楽しむ昔話クイズ

写真4: 本の内容に合わせた音楽で体を動かす子ども達の様子。

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