山口県子ども読書支援センターでは、図書館と出会う読書活動「ライぶらり」の普及・促進のため、令和2年度から県内の児童・生徒を対象とした実践支援事業を実施しています。

 特に、高校生に向けては、実践校を募集し、子ども読書支援センター職員による「ライぶらり」の授業実践を行い、読書の楽しさや図書館の機能を知ってもらうための支援を行っています。

 今年度は、2校の高校で実施しました。学校図書館で行った「ライぶらり」に、生徒達は意欲的で、普段はあまり見ることのない本棚をじっくり見たり、友人とどのような理由で本を選んだかについて楽しそうに語り合ったりする姿が見られました。また、実施後、担当教諭からは、「学校図書館を利用する生徒が増えた」「ノンフィクションの本を手にとる生徒の姿が見られるようになった」との声が寄せられました。

・生徒の感想より

「今日は、本の選び方やどんなことが書かれているかについて、普段は意識していなかったところまで知ることができたので良かったです。また、本文をパラパラとみることで、本当に自分が読みたい本なのか、自分でも読めそうな本なのか考えることができ、今の自分に合った本を選べたので満足感が大きかったです。これから本を選ぶときは、今日のことを参考にしたいなと思いました。」

「ひさしぶりにじっくり本と触れた。また本を読みたいという気持ちが湧いてきた。高校生になって、本に読む機会が極端に減ったので、受験が終わったらまた時間ができたときに近くの図書館を利用して本を読みたいと思った。素敵な機会をありがとうございました。」

「自分で探して読むことによって、フィクションやノンフィクションでも関係なく主体的に本を見つけることができた。特定の好きな作家だけに縛られることなく、分野を超えて本を読んでいきたい。」
 

「ライぶらり」について説明するセンター職員
学校図書館で本を選ぶ生徒
選んだ本の理由について紹介しあう生徒

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