平成26年12月20日(土曜日)に、「ビブリオバトル in 県立図書館」を実施しました。
この行事は、「日本のクリスマスは山口から」の協賛事業として、今回初めて開催したものです。
また、山口大学図書館、山口県立大学附属図書館とも共催の形で行いました。
当日の様子
当日は、予定を上回る22名の方にご参加いただきました。また、当館職員を含む5名の発表者が、“クリスマス”にちなんだ本をテーマに発表しました。
チャンプ本に選ばれたのは、『太陽の塔』でした。
参加された方からは「様々な年齢の方が挑戦されていて、感心しました。皆さんとてもよかったです」「はじめてビブリオバトルを観覧しました。とても面白かった。他の人がどんな本を読んでいるのか知るのは楽しいことです」といったお声をいただきました。
ご参加ありがとうございました。
今回のチャンプ本
『太陽の塔』(森見登美彦、新潮文庫、2006、リンクは単行本のもの)
紹介された本
- 『一日だけのクリスマスツリー』(林田タツヤ、芸術新聞社、1992、リンクは国立国会図書館サーチによる)
- 『ムーミン谷の仲間たち』(ヤンソン、山室静訳、講談社文庫、2011)
- 『青い鳥文庫ができるまで』(岩貞るみこ、講談社、2012)
- 『クリスマスの思い出』(トルーマン・カポーティ、村上春樹訳、文藝春秋、1990)
なお、今回の会場は、山口大学図書館学生協働の皆さんに、飾りつけていただきました。ありがとうございました。