平成27年8月23日(日曜日)に、「夏のビブリオバトル in 県立図書館」を実施しました。当館では、昨年12月に引き続き、2回目の開催となります。
当日の様子
当日は、24名の方にご参加いただき、5名の発表者が、“幕末・維新”にちなんだ本をテーマに発表しました。
今回、チャンプ本に選ばれたのは、『遥かなり三宅島 吉田松陰「留魂録」外伝』でした。
参加された方からは「発表者の5人が、発表の仕方、本への思いについて各々個性的で、面白かったです。」「自分の知らない本が知られて楽しかったです。また参加してみたいです。」といったお声をいただきました。
ご参加ありがとうございました。
今回のチャンプ本
『遥かなり三宅島 吉田松陰「留魂録」外伝』(永富明郎、東洋図書出版、2012)
その他紹介された本
- 『江戸東京幕末維新グルメ 老舗店に伝わる幕末維新の味と物語』(三澤敏博、竹書房、2014、リンクは国立国会図書館サーチによる)
- 『最後の将軍 徳川慶喜』(司馬遼太郎、文春文庫、1997、リンクは単行本のもの)
- 『新撰組 幕末の青嵐』(木内昇、集英社文庫、2009、リンクは国立国会図書館サーチによる)
- 『吉田松陰の妹・文(美和)』(山本栄一郎、萩ものがたり、2015)