今年2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いてから400年という節目の年です。これにちなんで、国際連合、ユネスコ、国際天文学連合は、今年を「世界天文年(International Year of Astronomy:略称IYA)」と定め、世界中で様々なイベントが開催されています。
また、今年7月22日には、国内では46年ぶりとなる皆既日食が、鹿児島県トカラ列島などで観測でき、国内外の天文ファンをはじめ大きな話題になっています。
日本への望遠鏡の伝来は1613年、英国王から徳川家康への献上品としてもたらされたと言われています。ガリレオが自作の望遠鏡を使って夜空の観測をした1609年からわずか4年後のことで、当時の日本には、私たちの想像以上に早くヨーロッパの文明が伝えられていました。
今回はガリレオや古代の人たちの宇宙観、日食・月食、月観測の歴史、彗星、超新星に関する資料のほか、山口県内の天体観測ポイント情報などを展示紹介します。星空の美しい季節、あなたも本の世界を通して不思議な宇宙へ、そして科学の謎に目を向けてみてはいかがでしょう。
- 場所:山口県立山口図書館 2F展示コーナー
- 展示期間:平成21年7月1日(水曜日)~8月30日(日曜日)
- 展示資料:約30冊
目次
関連サイト・ページへのリンク
- 世界天文年2009ホームページ (世界天文年2009日本委員会)
- 2009年を世界天文年と定めた国際天文学連合(IAU)の日本委員会によるページです。世界天文年に関わる様々なイベントや、おすすめの本、観測方法などを紹介しています。なお、当館の月間資料展示「ガリレオの見た宇宙」は、世界天文年2009の公認イベントです。
- 国立天文台 (国立天文台 天文情報センター 広報室)
- 国立天文台に関する情報のほか、日の出入などこよみに関する情報や、天文に関する知識を得ることができます。
- 山口県立山口博物館 (山口県立山口博物館)
- 山口市にある県立博物館のページです。天文に関する展示を行う天文展示室や、20cm屈折望遠鏡を備えた天体観測室があり、天体観測会を行っています。
- 国立山口徳地青少年自然の家 (国立山口徳地青少年自然の家)
- 山口市徳地にある、自然を生かした体験学習のための施設で、どなたでも利用できます。県下最大級の天体望遠鏡が設置された天体観察棟を備えており、天体観察をはじめとした様々な自然体験イベントを行っています。
当館の関連イベントのご紹介
「ちょこっとサイエンス講座」
7月18日(土曜日)10:00~12:00
講師:中西貴之(なかにしたかゆき)氏(科学コミュニケーター)
演題:なぜ宇宙人はそのヘンを歩いていないのか
星・ほし・☆ ブックフェア
世界天文年・星空ブックフェアオンライン「宙読み(ソラヨミ)書房」で紹介された本の展示をしています。こちらの本は全て貸出できます。
DVD上映会
この上映会は、豪雨が予想されたため中止します。なお、7月28日まで、該当のDVDは館内でご覧いただけます。2階参考カウンターにお問い合わせ下さい。
7月26日(日)10:00~/13:00~
「国際宇宙ステーション・きぼう 若田宇宙飛行士」ほかを上映します。
募集人数:30名程度
会場:県立山口図書館 第1研修室
問い合わせ・申込み先:山口県立山口図書館(TEL:083-924-2111,FAX:083-932-2817)
「すばる」ギャラリー
国立天文台提供の、すばる望遠鏡による天体画像の写真展を行っています。
月間資料展示「ガリレオの見た宇宙」・展示資料一覧
資料の情報は、書名、著者名、出版者、出版年、請求記号,内容紹介の順に記述しています。
♦天動説から地動説へ
- 天文学の歴史
- ヘザー・クーパー 著,東洋書林,2008.11,R440.2 N 8
- プトレマイオス(2世紀)はローマ帝国の時代にアレクサンドリアで活躍。プトレマイオスの宇宙を1661年オランダのアンドレアス・ケラリウスが描いた想像図。
- アルマゲスト 上・下
- プトレマイオス 著,恒星社厚生閣,1958.5,R440.17 I 8
- 原題を「数学的集成」といい、バビロニア、エジプト、ギリシャの天文学を集大成したもの。天文史学上、最大の影響力をもった書物と言われる。(『天文学人名辞典』より)
- コペルニクス・天球回転論
- コペルニクス [著],みすず書房,1993.12,440.2 N 4
- コペルニクス(1473-1543)はポーランドの天文学者。1543年に亡くなる前に「天球の回転」が出版される。本資料は「天球回転論」第1巻の新訳と、初めて太陽中心説の構想を記した未刊論文「コメンタリオルス」の初の邦訳。原著刊行及び没後450年を記念して出版された。
- 宇宙の神秘
- ヨハネス・ケプラー 著,工作舎,1982,R440.17 L 6
- ケプラー(1571-1630)はドイツの天文学者。1595年「宇宙の神秘」で惑星体系の構造を、数秘思想影響のもと数学的才能を駆使して論じた。1597年プラハのティコ・ブラーエの助手となり、彼の死後は後継者として皇帝付数学者となる。1609年、それまでの研究成果を「新しい天文学」としてまとめた。(『天文学人名辞典』より)
- 世界大思想全集社会・宗教・科学思想篇31 ガリレオ「星界報告」/ケプラー「新しい天文学」
- 河出書房新社,1963,108 I 3
- ケプラーが「新しい天文学」をまとめた1609年に、ガリレオ(1564-1642 イタリアの物理学・天文学者)が自作の望遠鏡で12月、天体を観測し、翌年「星界の報告」を発表、観測により、コペルニクスの地動説を支持した。
♦ガリレオの月観測から月着陸まで
- ガリレオ
- スティーヴ・パーカー 著,岩波書店,1995.9,J28
- ガリレオの望遠鏡と天体観測の様子を挿絵で紹介。
- 星界の報告
- ガリレオ・ガリレイ 著,岩波書店,1976,440 M6
- 1609年から翌年にかけて、望遠鏡で、月面や木星などの天体観測をしたガリレオは1610年に本書を発表した。
- ケプラーの夢
- ヨハネス・ケプラー[著],講談社,1978,446 K 2
- 天文学者ケプラーは、月旅行を題材にした科学小説を書いた。「夢もしくは月の天文学」といい、悪魔(精霊)に連れて行ってもらった月から見た地球の様子を細かく書いている。この本は、ジュール・ベルヌやH.G.ウェルズなどのSF作家に影響を与え、人類を月に導くきっかけとなったとも言われる。(『歴史を揺るがした星々』より)
- 月世界旅行
- ジュール・ヴェルヌ 著,創元社,1958.12,999 V 62
- ジュール・ベルヌは1865年に『月世界旅行』、4年後『月世界へ行く』を発表した。これらの愛読者たちの中にロシアのツィオルコフスキー、ドイツのオーベルト、アメリカのゴダードなどがいて、彼らは月を目指すロケットの試作に励んだと言われる。(『歴史を揺るがした星々』より)
- 地球の色は青かった
- ユーリー・ガガーリン著,朝日新聞社,1961.07,985 J 1
- 米ソの人工衛星の開発競争は最初ソ連が優勢で、1957年10月の世界初の人工衛星スプートニク、4年後の1961年4月12日にガガーリンの初の有人宇宙飛行が行われた。ガガーリンの「地球は青かった」は、人類がはじめて地球を眺めて発したことばとして記憶に残る。(『歴史を揺るがした星々』より)
- 地球/母なる星
- ケヴィン・W・ケリー 企画・編集,小学館,1988.12,Q448 L 8
- 月から見た地球の出の写真を紹介。
- アポロ写真集 月着陸第1号
- 朝日新聞社,朝日新聞社,1969.8,R748 J 9
- 1969年7月20日、アポロ11号の月着陸船イーグルは「静かの海」に着陸、21日2時56分15秒アームストロング船長が月面に人類の第一歩を印した。「これは一人の男にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な跳躍だ」との名言をアームストロングは月から発信した。(『歴史を揺るがした星々』より)
♦ガリレオの時代、日本では…望遠鏡の伝来から暦の改革まで
- 史籍雜纂 第二 駿府記
- 國書刊行會 編輯,國書刊行會,1911.11,R210.08 E 1
- 望遠鏡が日本に伝来した最も早い記録は、慶長18(1613)年である。英国東インド会社船長セーリスが幕府からの通商許可を求めて駿府(静岡)にいた徳川家康にイギリス国王の親書と贈り物を献上した。その中に望遠鏡があった。「長さ一間ほどの靉靆(あいたい、眼鏡のこと)」とある。(『江戸の天文学者、星空を翔ける』より)
- 近世日本天文史料
- 大崎正次 編,原書房,1994.2,R440.2 M 4
- 1601~1867年の天象記録を収穫編纂。250余年の間の史料や文献を総覧し、天象・気象記事を採録し注記。「日本天文史料」の続編。1609年、慶長14年頃の月食の記事を紹介。
- 国史大系 第15巻 続史愚抄 後編
- 黒板勝美 編輯,国史大系刊行会,1931,R210.08 F 9
- 家康が、望遠鏡を入手して天体観測をしたかどうかは不明だが、入手直後の天文記事が『続史愚抄』に見える。
- 授時暦経諺解 1~7
- 亀谷和竹 撰,徳山官版,1709,R449.3 A
- 授時暦は中国の元で用いられた太陰太陽暦である。進んだ数学的方法による理論と天体観測と観測値のデータ処理法に改良を加え、中国暦法としては重要な冬至・夏至の日時を極めて精密に決定した。
日本では、862年に採用された中国の宣明暦が800年以上にわたって使い続けられてきた。そのため、江戸時代になって宣明暦の不備が指摘され、暦学者や和算家たちが注目したのは、元朝で用いられた授時暦である。渋川春海は、太陽の観測、月、星の測定を何年間も行って、授時暦に基づいた大和暦を作り上げた。これが貞享暦として採用された。貞享元(1684)年10月のことである。(『江戸の天文学者、星空を翔ける』より)
展示の『授時暦経諺解』は、江戸時代、山口県で初めての刊籍事業として、長州藩の支藩である徳山毛利家から正徳元年に出版されたもの。(樹下明紀『山口県の出版』より)当館所蔵資料の刊年は宝永辛卯年とある。
♦ガリレオの時代、日本では…江戸時代の天体観測
- 国史大系 第46巻 徳川實紀 第9篇
- 黒板勝美編輯,国史大系刊行会,1934,R210.08 F 9
- 天文将軍吉宗の行状は、「有徳院御實紀附録 巻十五 天文暦術」の記事にも見られる。太陽を測るのに適した観測装置がないことを聞き、望遠鏡の接眼レンズに井桁の細い線を張り、それを基準に天体の位置を測定することを考案したと類推される記事がある。
- 続日本随筆大成 別巻4 月堂見聞集 巻二十九
- 吉川弘文館,1982.4,R914 K 3
- 吉宗は天体観測を江戸城と高輪谷山の下屋敷で行っていたらしい。本書は本島知辰(月堂)著。元禄10(1697)年から享保19(1734)年までの見聞雑録。享保年間の天文記事のうち、吉宗もきっと見たであろう火の玉記事紹介。
- 天経或問 序図、天、地
- 西川正休 訓点,嵩山房,W440.17 A
- この『天経或問』は、貞享年間に禁書令が強化される前に天文書として輸入され、渋川春海や新井白石など多くの人に影響を与えた。特に、西川正休が享保15(1730)年に訓点本を出して更に普及した。
西川正休は、長崎の天文暦学者西川如見の次男で、如見の推挙により吉宗に召還されて宝暦の改革に関わる。 - 司馬江漢全集 3 刻白爾天文図解
- 司馬江漢 著,八坂書房,1994.2,R081.5 M 2
- 西洋天文学に関する書物を何冊も出版し、一般への地動説の普及に大きな貢献をしたのは司馬江漢(1747-1818)である。文化5(1808)年に刊行した本書は、コペルニクス説を中心に西洋天文学を紹介した本。日本では地動説は殆ど抵抗なく受け入れられたようである。(『江戸の天文学者、星空を翔ける』より)
- 日本随筆大成 第1期 18 閑田次筆(伴嵩谿)
- 日本随筆大成編輯部 編,吉川弘文館,1994.2,R914 K 3
- 『閑田次筆』には天体観測の記事が書かれる。寛政5年(1793)7月20日岩橋善兵衛が自作の望遠鏡を京都の医師、橘南谿宅に持ち込んで天体観望会を開催。この時の模様を橘南谿が漢文で『望遠鏡観諸曜記』を書き、伴嵩谿がそれを和文になおし『閑田次筆』として文化3年(1806)刊行した。(『江戸の天文学者、星空を翔ける』より)
♦
記録に見る日食・月食
- 日本・朝鮮・中国 ― 日食月食宝典
- 渡辺敏夫 著,雄山閣,1979,R444.7 K 9
- 東洋(中国・朝鮮・日本)における日食・月食を体系的に取扱った本。日食・月食に関する古来の文献より記録を収集し、年代順に整理。さらに日食・月食の一般概説も行い、初学者の理解を助ける。
- 歴史 上巻
- ヘロドトス 著,新潮社,1960,230.2 J 0
- B.C.7世紀に起きた日食の記事があり、それは「タレスの日食」として有名である。この日食はミトレスの哲学者タレスがイオニアの人々に予言していたとある。
- 新釈漢文大系26 書経 胤征
- 明治書院,1985.4,R082.1 J 0
- 古代中国の伝承に、「義和の日食」として呼ばれるものがある。『書経』の中で、義氏と和氏という天文学者が日食の予報を怠り、皇帝に処罰された記事がある。
- 日本書紀 下 推古天皇
- 坂本太郎[ほか]校注,岩波書店,1965.07,R213 J 5
- 日本で最も古い日食の記録は、『日本書紀』に推古朝36(628)年の出来事である。ここに「日有蝕尽之(日、はえつきたることあり)」と記述される。日食の5日後推古天皇崩御。
- 江戸の大変 天の巻
- 平凡社,1995.7,215 M 5
- 江戸の瓦版の、嘉永元(1848)年日食の記事あり。
- 日乗 安政三年二月二十三日
- 西丸哲哉[ほか]著,[豊浦町中央公民館],1987.1,Y208 L 7
- 幕末の医師、古谷道庵は現在の下関の人。この日記の中に何カ所か日食の記事がある。この安政3(1856)年の記事は日食の観察によって目を病んだ人についての記録である。
- 朝日新聞 縮刷版 昭和38年7月21日夕刊
- 朝日新聞社,R071 F 5
- 昭和38(1963)年7月21日、日本の陸地に限ると20世紀最後となった皆既日食の新聞記事を紹介。
- 天文月報 第56巻第12号
- 日本天文学会,R440.5 I 8
- 同じくの皆既日食の記録写真あり。
♦
古典文学に見る宇宙(そら)の話
- 九曜文庫蔵奈良絵本・絵巻集成 竹取物語
- 中野幸一 監修,勉誠出版,2007.7,Q721.2 N 7
- 「八月十五日ばかりの月に出居てかぐや姫いといたく泣き給ふ」絵は大和絵で土佐派のものといわれる。おそらく大名か富裕層の姫君の調度品として整えられた本ではないかといわれる。
- 御物更級日記
- 藤原定家 筆,笠間書院,1991.04,R915.36 M 1
- 「その十三日の夜、月いみじくくまなく明きに、みな人も寝たる夜中ばかりに」姉妹で見た十三夜の月、「ただ今、ゆくへなく飛び失せなば、いかが思ふべき」と姉にいわれ、15歳の作者は恐くなってしまう。本書は藤原定家筆の御物「更級日記」の影印本。
- 枕草子
- 田中重太郎 編,古典文庫,1986.3,R914.3 L 6
- 「ほしはすばる、ひこぼし、ゆうずつ、よばひ星、すこしをかし。」本書は伝烏丸光広筆三巻本の複製本。
- 新編日本古典文学全集 47 建礼門院右京大夫集
- 小学館,1999.12,918 M 4
- 星の夜の深きあはれ
「星月夜を賛美した散文韻文はこの外私の未だ日本文学にみかけない所である」と新村出は、著作『南蛮更紗』の中「星月夜」で絶賛する。 - おくのほそ道
- 芭蕉 [著],岩波書店,1991.12,915.5 M 4
- 「荒海や佐渡によこたふ天の河」元禄2年(1689)7月6日出雲崎において詠まれたとされるが、同行の曽良の日記によるとこの時期は雨天が続いていた。いつ、どこで天の河を見たのか謎となっている。
- 明月記 第3 寛喜二年十一月八日
- 藤原定家 著,国書刊行会,1985,R915.4 L 2
- 客星の記事、中に天喜2(1054)年の客星について触れている。この客星については中国の古記録にも残され、これが現在「かに星雲」として知られている天体誕生の姿ではないかと言われる。この客星(超新星)は爆発したときは金星ほどの明るさで23日間は昼間でも見え、約22ヵ月間見え続けたことがわかってきた。(『メロスが見た星』より)
- 定家『明月記』の天文記録
- 斉藤国治 著,慶友社,1999.1,R440.21 M 9
- 藤原定家の日記の中から天文現象の記事を拾い上げ、それらを「古天文学」計算で数理的に検証、定家が天文記録者として優れていたことを検証。多数の挿図を収録。
♦
星になったふるさとの文学者たち
- 山口県の自然 通巻61号
- 山口県立山口博物館,Y405 I 9
- 「山口県に関連する名前を持つ小惑星」(松尾厚、中村彰正、作花一志)を収録。
- FUKUOKA STYLE Vol.24 特集 山頭火がゆく
- 福博綜合印刷,1999.1,Y911.3 M 9
- 星へおわかれの息を吐く・・ (『行乞記』二)
- 金子みすゞ
- 矢崎節夫 監修,平凡社,2003.4,Y911.5 N 3
- 「みえない星」を収録。
- また来ん春…
- 中原中也 詩,玲風書房,2002.2,Y911.5 N 2
- 角川書店刊「新編中原中也全集」の詩を底本とし編集された。「月夜の浜辺」を含む。 版画は清宮質文。
- 吉田松陰全集 第二巻 賞月雅草
- 山口県教育会編,マツノ書店,2001.01,Y121 N 1
- 口絵の一句「名月に香は珍らしき木の子かな」は、安政2年野山獄において仲秋に値い、獄友とともに観月の雅筵を敷き詩歌俳句等を試みた「賞月雅草」に含まれる。
♦
参考文献
- 現代天文学講座 別巻
- 恒星社厚生閣,1983.3,R440.8 K 9
- 歴史を揺るがした星々
- 作花一志 編,恒星社厚生閣,2006.6,440.2 N 6
- メロスが見た星
- 鮱名博 著,祥伝社,2005.11,904 N 5
- 南蠻更紗
- 新村出 著,改造社,1924.12,SH64
- 訓註吉田松陰詩歌集
- 福本義亮 著,マツノ書店,1990,Y289 Y86 M0
- 江戸の天文学者星空を翔ける
- 中村士 著,技術評論社,2008(山口市立図書館所蔵)
星・ほし・☆ ブックフェア 展示資料一覧
以下の資料は全て貸出できます。
書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 請求記号 |
---|---|---|---|---|
暗黒宇宙の謎 | 谷口 義明 著 | 講談社 | 2005.10 | 443.9 N 5 |
宇宙を読む | 谷口 義明 著 | 中央公論新社 | 2006.7 | 440 N 6 |
見えないもので宇宙を観る | 小山 勝二 編著 | 京都大学学術出版会 | 2006.2 | 440.4 N 6 |
はるかな146億光年の旅 | 川端 潔 著 | オーム社 | 2006.9 | 440.4 N 6 |
岩波講座物理の世界 地球と宇宙の物理3 | 佐藤 文隆 [ほか]編集委員 | 岩波書店 | 2007.9 | 420.8 N 1 |
見えない宇宙 | ダン・フーパー 著 | 日経BP社 | 2008.7 | 441.4 N 8 |
最新宇宙学 | 粟野 諭美 共編 | 裳華房 | 2004.5 | 440 N 4 |
パソコンで宇宙物理学 | ポール・ヘリングス 著 | 国書刊行会 | 2008.3 | 441.4 N 8 |
Dブレーン | 橋本 幸士 著 | 東京大学出版会 | 2006.10 | 429.6 N 6 |
階層構造の科学 | 阪口 秀 編 | 東京大学出版会 | 2008.3 | 404 N 8 |
幸運な宇宙 | ポール・デイヴィス 著 | 日経BP社 | 2008.2 | 443.9 N 8 |
おはなし天文学 1 | 斉田 博 著 | 地人書館 | 1979 | 440 K 3 |
おはなし天文学 2 | 斉田 博 著 | 地人書館 | 1978 | 440 K 3 |
おはなし天文学 3 | 斉田 博 著 | 地人書館 | 2000.9 | 440 K 3 |
おはなし天文学 4 | 斉田 博 著 | 地人書館 | 2000.10 | 440 K 3 |
地球と宇宙の小事典 | 家 正則 [ほか]著 | 岩波書店 | 2000.5 | 450.3 N 0 |
地球がもし100㎝の球だったら | 永井 智哉 文 | 世界文化社 | 2002.9 | 450 N 2 |
シミュレーション天文学 | 富阪 幸治 編 | 日本評論社 | 2007.8 | 441 N 7 |
人類の住む宇宙 | 岡村 定矩 編 | 日本評論社 | 2007.1 | 440 N 7 |
宇宙論 2 | 日本評論社 | 2007.9 | 443.9 N 7 | |
銀河 2 | 日本評論社 | 2007.4 | 443.6 N 7 | |
ブラックホールと高エネルギー現象 | 小山 勝二 編 | 日本評論社 | 2007.6 | 443.5 N 7 |
宇宙の観測 1 | 日本評論社 | 2007.7 | 442 N 7 | |
はじめての天文学 | 半田 利弘 著 | 誠文堂新光社 | 2000.7 | 440 N 0 |
宇宙旅行ガイド | 福江 純 責任編集 | 丸善 | 2005.12 | 440 N 5 |
宇宙への招待 | 藤井 旭 著 | 河出書房新社 | 2007.6 | 440 N 7 |
図説科学の百科事典 6 | 朝倉書店 | 2007.5 | R403.6 N 6 | |
世界宇宙の探検 | アレックス・ビレンケン 著 | 日経BP社 | 2007.7 | 443.9 N 7 |
月のきほん | 白尾 元理 著 | 誠文堂新光社 | 2006.8 | 446 N 6 |
星をさがす本 | 林 完次 写真・文 | 角川書店 | 2002.10 | 443.8 N 2 |
惑星気象学 | 松田 佳久 著 | 東京大学出版会 | 2000.11 | R445 N 0 |
理科年表Q&A | 理科年表Q&A編集委員会 編著 | 丸善 | 2003.11 | R403.2 F 5 |
惑星地質学 | 宮本 英昭 編 | 東京大学出版会 | 2008.1 | 445 N 8 |
ブラックホールは怖くない? | 福江 純 著 | 恒星社厚生閣 | 2005.11 | 443.5 N 5 |
ブラックホールを飼いならす! | 福江 純 著 | 恒星社厚生閣 | 2006.6 | 443.5 N 6 |
岩波講座物理の世界 ものを見るとらえる 8 | 佐藤 文隆 [ほか]編集委員 | 岩波書店 | 2004.8 | 420.8 N 1 |
図説科学の百科事典 7 | 朝倉書店 | 2008.2 | R403.6 N 6 | |
ライディング・ロケット 上 | マイク・ミュレイン 著 | 化学同人 | 2008.2 | 538.8 N 8 |
ライディング・ロケット 下 | マイク・ミュレイン 著 | 化学同人 | 2008.2 | 538.8 N 8 |
空と月と暦 | 米山 忠興 著 | 丸善 | 2006.1 | 440.4 N 6 |
月の科学 | 青木 満 著 | ベレ出版 | 2008.4 | 446 N 8 |
宇宙ステーション入門 | 狼 嘉彰 著 | 東京大学出版会 | 2008.9 | 538.8 N 8 |
書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 請求記号 |
---|---|---|---|---|
夜明け前の星空案内 | 藤井 旭 著 | 誠文堂新光社 | 2008.10 | 443.8 N 8 |
天体観測の教科書 流星観測編 | Martin Beech 著 | 誠文堂新光社 | 2009.3 | 442 N 9 |
星の地図館 | 林 完次 著 | 小学館 | 1999.11 | 443 M 9 |
世界の星空の見かたがわかる本 | 藤井 旭 著 | 誠文堂新光社 | 2008.5 | 443.8 N 8 |
宇宙のしくみがやさしくわかる本 | 藤井 旭 著 | 誠文堂新光社 | 2008.4 | 440 N 8 |
天体望遠鏡徹底ガイドブック | 西条 善弘 著 | 誠文堂新光社 | 2008.6 | 442.3 N 8 |
最新藤井旭の星雲・星団教室 | 藤井 旭 著 | 誠文堂新光社 | 2004.2 | 443.7 N 4 |
冷却CCDカメラによる天体撮影テクニック | 岡野 邦彦 著 | 誠文堂新光社 | 2002.2 | 442.7 N 2 |
書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 請求記号 |
---|---|---|---|---|
コペルニクスの仕掛人 | デニス・ダニエルソン 著 | 東洋書林 | 2008.7 | 289.3 R 31 |
リーヴィット | ジョージ・ジョンソン 著 | WAVE出版 | 2007.11 | 289.3 L 48 |
東京大学マグナム望遠鏡物語 | 吉井 譲 著 | 東京大学出版会 | 2003.8 | 442.3 N 3 |
グリニッジ・タイム | デレク・ハウス 著 | 東洋書林 | 2007.10 | 449.1 N 7 |
ケプラー疑惑 | ジョシュア・ギルダー 著 | 地人書館 | 2006.6 | 289.3 Ke 55 |
ローマのガリレオ | W.シーア [著] | 大月書店 | 2005.1 | 289.3 G 17 |
アインシュタイン | ジェレミー・バーンスタイン 著 | 大月書店 | 2007.3 | 289.3 E 39 |
天文台の電話番 | 長沢 工 著 | 地人書館 | 2001.1 | 440.4 N 1 |
天文学者はロマンティストか? | 県 秀彦 著 | 日本放送出版協会 | 2007.11 | 440.4 N 7 |
ガリレオの娘 | デーヴァ・ソベル 著 | DHC | 2002.2 | 289.3 G 17 |
ファーストマン 上 | ジェイムズ・R.ハンセン 著 | ソフトバンククリエイティブ | 2007.6 | 289.3 A 79 |
ファーストマン 下 | ジェイムズ・R.ハンセン 著 | ソフトバンククリエイティブ | 2007.6 | 289.3 A 79 |
日本の名随筆 30 | 作品社 | 1985.4 | 914.6 L 3 | |
日本の名随筆 58 | 作品社 | 1987.8 | 914.6 L 3 | |
火星からのメッセージ | ジム・ベル 著 | ランダムハウス講談社 | 2007.5 | 445.3 N 7 |
宇宙から見た地球 | ニコラス・チータム 著 | 河出書房新社 | 2008.6 | 450 N 8 |
天空 | 八板 康麿 著 | 誠文堂新光社 | 2000.5 | 440 N 0 |
デビット・マリンがとらえた宇宙の神秘 | David Malin 著 | 誠文堂新光社 | 2000.3 | 442.7 N 0 |
写真集太陽 | 柴田 一成 共著 | 裳華房 | 2004.2 | R444 N 4 |
銀河 | 沼沢 茂美 共著 | 誠文堂新光社 | 2008.6 | 443.6 N 8 |
太陽系惑星 | ジャイルズ・スパロウ 著 | 河出書房新社 | 2008.7 | 445 N 8 |
書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 請求記号 |
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星空の地図 | 藤井 旭 著 | PHP研究所 | 2007.3 | J44 |
宇宙たんけんたい 3 | フランクリン・M.ブランリー 文 | 小峰書店 | 2005.2 | J44 |
宇宙 | 渡部 潤一 監修 | ポプラ社 | 2007.3 | J44 |
宇宙の旅 | 的川 泰宣 著 | 誠文堂新光社 | 2006.3 | J44 |
地球と宇宙の本 | ジャン・ピエール・ベルデ 原案・制作 | 岳陽舎 | 2004.11 | J45 |
惑星をみよう | 藤井 旭 著 | あかね書房 | 2005.4 | J44 |
宇宙図鑑 | 藤井 旭 写真・文 | ポプラ社 | 2005.6 | J44 |
なぜ、めい王星は惑星じゃないの? | 布施 哲治 著 | くもん出版 | 2007.12 | J44 |
あっ、流れ星! | 庄司 絵里子 文 | 福音館書店 | 1992.10 | J44 |
宇宙 | 学研 | 2008.12 | J44 |