2024年の干支は辰(たつ)です。

龍は、十二支の中では唯一想像上の動物です。

紀元前から現代にいたるまで、龍は世界各地の様々な物語や作品に登場してきました。

神聖な存在として語られることもあれば、退治すべき怪物として語られることもあり、地域の文化や信仰の違いを表わす存在ともいえます。

今回の展示では干支「辰」にちなみ、伝説、文化、芸術などの視点から龍がどのように語られ、表現されてきたのかがわかる資料をご紹介します。

場所:山口県立山口図書館 2F展示コーナー

展示期間:令和5年12月1日(金曜日)~令和6年1月30日(火曜日)

「干支・辰」展示資料

『ドラゴン神話図鑑』
ジョナサン・エヴァンズ‖著,柊風舎,2009.11,[当館請求記号:388/N 9]
『高松塚古墳壁画』
高松塚古墳壁画総合学術調査会∥編,便利堂,1974,[当館請求記号:Q701.9/K 5]
『都林泉名勝圖會 巻之壹乾』
秋里/籬島∥著,柳原喜兵衛,寛政11(1799),[当館請求記号:W291.62/A]
『首里城』
毎日新聞社,1993.7,[当館請求記号:Q521.9/M 3]
『古寺巡礼京都 10』
淡交社,1977,[当館請求記号:702.098/K 6]
『和漢三才圖會 巻之45 46』
寺島/良安∥編,岡田三郎右衛門,正徳5(1715),[当館請求記号:W031/A]
『狩野芳崖』
山種美術館,1988.,[当館請求記号:Y721/L 8]
『日本美術全集 14』
辻/惟雄‖編集委員,小学館,2013.2,[当館請求記号:Q708.7/P 2]
『ダ・ヴィンチ』
ビューレント・アータレイ‖著,日経ナショナルジオグラフィック社,2009.7,[当館請求記号:Q702.37/N 9]
『世界の美術 8』
ぎょうせい,1981.2,[当館請求記号:Q720.8/K 9]
『ガウディ』
R.デシャルヌ‖共著,鹿島出版会,1993.4,[当館請求記号:Q523.9/M 3]
『スタジオジブリ・レイアウト展』
スタジオジブリ‖編集,日本テレビ放送網,2008.7,[当館請求記号:Y778/P 7]

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