ニュースを読む「子が語る作家の素顔~父の日に因んで~」の様子です。

名の知られた作家も、子どもにとっては唯一無二の父親です。

子どもから見た「父親」としての姿は、世間のイメージからも作品からも離れた、一個人としての作家の姿なのかもしれません。

6月16日の「父の日」に因んで、作家の子どもが、父親について語った本をご紹介します。

書名 著者名 出版者 出版年 請求記号
「父」手塚治虫の素顔 手塚/眞‖著 あいうえお館 2009.5 726.1/N 9
父 水上勉 窪島/誠一郎‖著 白水社 2013.1 910.268/P 3
父・萩原朔太郎 萩原/葉子‖著 筑摩書房 1959 910.28/K 6
父・椋鳩十物語 久保田/喬彦‖著 理論社 1997.6 910.28/M 7
父の肖像 野々上/慶一‖編 かまくら春秋社 1999.10 910.28/M 9
父への恋文 藤原/咲子‖著 山と渓谷社 2001.8 910.28/N 1
ひどい感じ父・井上光晴 井上/荒野‖著 講談社 2002.8 910.28/N 2
雁と雁の子 窪島/誠一郎‖著 平凡社 2005.8 910.28/N 5
藤沢周平父の周辺 遠藤/展子‖著 文藝春秋 2006.9 910.28/N 6
うつし世の乱歩 平井/隆太郎‖著 河出書房新社 2006.6 910.28/N 6
城山三郎が娘に語った戦争 井上/紀子‖著 朝日新聞社 2007.8 910.28/N 7
乱歩の軌跡 平井/隆太郎‖著 東京創元社 2008.7 910.28/N 8
父でもなく、城山三郎でもなく 井上/紀子‖著 毎日新聞社 2008.6 910.28/N 8
パパは楽しい躁うつ病 北/杜夫‖著 朝日新聞出版 2009.1 910.28/N 9
明るい方へ 太田/治子‖著 朝日新聞出版 2009.9 910.28/N 9
安部公房伝 安部/ねり‖著 新潮社 2011.3 910.28/P 1
父・金子光晴伝 森/乾‖著 書肆山田 2002.5 911.52/N 2
父・白秋と私 北原/隆太郎‖著 短歌新聞社 2006.3 911.52/N 6
父・白秋の周辺 北原/隆太郎‖著 短歌新聞社 2007.3 911.52/N 7
父・西條八十の横顔 西條/八束‖著 風媒社 2011.7 911.52/P 1
この父にして 斎藤 茂太∥著 毎日新聞社 1978 914.6/K 6
吉本隆明×吉本ばなな 吉本/隆明‖著 ロッキング・オン 1997.2 914.6/M 7
父の縁側、私の書斎 檀/ふみ‖著 新潮社 2004.1 914.6/N 4
小高へ 島尾/伸三‖著 河出書房新社 2008.8 914.6/N 8
漱石の長襦袢 半藤/末利子‖著 文藝春秋 2009.9 914.6/N 9
幸田文しつけ帖 幸田/文‖著 平凡社 2009.2 914.6/N 9
わが父魯迅 周/海嬰‖著 集英社 2003.5 920.2/N 3
父トルストイの思い出 イリヤ・トルストイ‖著 群像社 2012.6 980.2/P 2

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