イギリスが、EU(欧州連合)離脱=「ブレグジット(Brexit)」を宣言して3年。2019年12月には下院でEU離脱協定法案が可決となり、本格的に離脱の方向へ進み始めました。
協議はこの先も続く予定ですが、国内でも世論が分かれており、先行きは不透明です。また、この問題は経済面での打撃も出るとみられており、在英企業などを中心に日本にも少なからぬ影響が予測されています。
ブレグジットについて、また、その背景となるイギリスやEUの歴史などについて書かれた本をご紹介します。
展示資料
- 『一冊でわかるイギリス史』
- 小林/照夫‖監修,河出書房新社,2019.8,当館請求記号:233/P 9
- 『イギリスの歴史』
- ミカエル・ライリー‖著,明石書店,2012.2,当館請求記号:233.05/P 2
- 『ヨーロッパ・コーリング』
- ブレイディみかこ‖著,岩波書店,2016.6,当館請求記号:312.3/P 6
- 『さまよう民主主義』
- スティーヴ・リチャーズ‖著,ハーパーコリンズ・ジャパン,2018.2,当館請求記号:312.3/P 8
- 『迷走するイギリス』
- 細谷/雄一‖著,慶應義塾大学出版会,2016.10,当館請求記号:312.33/P 6
- 『ブレグジット秘録』
- クレイグ・オリヴァー‖著,光文社,2017.9,当館請求記号:312.33/P 7
- 『BREXIT「民衆の反逆」から見る英国のEU離脱』
- 尾上/修悟‖著,明石書店,2018.1,当館請求記号:312.33/P 8
- 『現代地政学国際関係地図』
- パスカル・ボニファス‖著,ディスカヴァー・トゥエンティワン,2019.2,当館請求記号:312.9/P 9
- 『欧州複合危機』
- 遠藤/乾‖著,中央公論新社,2016.10,当館請求記号:319.3/P 6
- 『EU<欧州連合>を知るための63章』
- 羽場/久美子‖編著,明石書店,2013.9,当館請求記号:329.37/P 3
- 『はじめてのEU法』
- 庄司/克宏‖著,有斐閣,2015.11,当館請求記号:329.37/P 5
- 『いまこそ知りたいEU』
- 欧州連合研究会‖著,水王舎,2016.10,当館請求記号:329.37/P 6
- 『EU分裂と世界経済危機』
- 伊藤/さゆり‖著,NHK出版,2016.10,当館請求記号:329.37/P 6
- 『欧州の危機』
- 庄司/克宏‖著,東洋経済新報社,2016.10,当館請求記号:329.37/P 6
- 『EUはどうなるか』
- 村上/直久‖著,平凡社,2016.11,当館請求記号:329.37/P 6
- 『地図とデータで見る移民の世界ハンドブック』
- カトリーヌ・ヴィトール・ド・ヴァンダン‖著,原書房,2019.6,当館請求記号:334.4/P 9