ニュースを読む「「ひきこもり」に寄り添って」の様子です。

今、「ひきこもり」と定義される状態の人は、日本国内だけでも100万人にのぼるとも推計され、「引きこもり問題」は、誰もが直面しうる身近な社会問題として慢性化しつつあります。

過去には、学生や若者の問題というイメージがありましたが、近年では、当事者や家族の高齢化が問題視されています。

社会とのつながりを取り戻したいと思っていても苦しい現状で、どのように人生を重ねていくか――。ひきこもりを経験した人の記録や、周囲の人々・支援者による本など、「ひきこもり問題」を知り、考える本をご紹介します。

展示資料

『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』
斎藤/環‖著,中央法規出版,2007.10,当館請求記号: 146/N 7
『レンタルお姉さん』
荒川/龍‖著,東洋経済新報社,2006.5,当館請求記号:361.3/N 6
『なぜ私たちは「助けて」を言えないの?』
ノラ・クレイバー‖著,メディアファクトリー,2009.1,当館請求記号:361.3/N 9
『ケアとしての就労支援』
斎藤/環‖監修,日本評論社,2018.5,当館請求記号:366.28/P 8
『ひきこもりのライフプラン』
斎藤/環‖著,岩波書店,2012.6,当館請求記号:367.68/P 2
『地域におけるひきこもり支援ガイドブック』
境/泉洋‖編著,金剛出版,2017.10,当館請求記号:367.68/P 7
『親の「死体」と生きる若者たち』
山田/孝明‖著,青林堂,2019.3,当館請求記号:367.7/P 9
『8050問題の深層』
川北/稔‖著,NHK出版,2019.8,当館請求記号:367.7/P 9
『若者たちの社会的ひきこもり』
山田/博‖監修,日本加除出版,2001.3,当館請求記号:371.4/N 1
『「引きこもり」を考える』
吉川/武彦‖著,日本放送出版協会,2001.12,当館請求記号:371.4/N 1
『夜回り先生』
水谷/修‖著,サンクチュアリ・パブリッシング,2004.2,当館請求記号:371.4/N 4
『子どもの立場からの登校拒否、不登校、いじめ、ひきこもりについて』
赤沼/侃史‖著,向日葵会,2004.3,当館請求記号:371.4/N 4
『「ひきこもり」がなおるとき』
磯部/潮‖[著],講談社,2004.6,当館請求記号:371.4/N 4
『「ニート」支援マニュアル』
工藤/啓‖著,PHP研究所,2005.11,当館請求記号:371.4/N 5
『ひきこもりその心理と援助』
西村/秀明∥編著,教育史料出版会,2006.10,当館請求記号:371.4/N 6
『安心ひきこもりライフ』
勝山/実‖著,太田出版,2011.8,当館請求記号:371.4/P 1
『ひきこもり支援者読本』
内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室,2011.7,当館請求記号:371.42/P 1
『不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー』
坂本/真佐哉‖編,日本評論社,2016.7,当館請求記号:371.42/P 6
『社会的ひきこもりへの援助』
倉本/英彦‖編著,ほんの森出版,2002.8,当館請求記号:371.47/N 2
『「ひきこもり」救出マニュアル』
斎藤/環‖著,PHP研究所,2002.7,当館請求記号:493.7/N 2
『承認をめぐる病』
斎藤/環‖著,日本評論社,2013.12,当館請求記号:493.7/P 3
『大人のひきこもり』
池上/正樹‖著,講談社,2014.10,当館請求記号:493.7/P 4
『図解やさしくわかる社会不安障害』
山田/和夫‖監修,ナツメ社,2014.6,当館請求記号:493.74/P 4
『私、引きこもり主婦です。』
さとう/まきこ‖著,講談社,2002.5,当館請求記号:916/N 2
『眠れない、起きられない』
キャロリン・シンプソン‖著,大月書店,2009.1,当館請求記号:J/493

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