更新日:2024年1月9日

2024年のNHK大河ドラマの主人公は紫式部です。

紫式部によって紡がれた『源氏物語』は、のちに「世界最古の女性文学」と呼ばれ、現代に至るまで読み継がれる日本古典文学の金字塔です。

今回の展示では『源氏物語』の世界や、紫式部の生きた時代について書かれた資料をご紹介します。

紫式部が生きた平安時代は今からおよそ1000年も昔の時代ですが、『源氏物語』を通じて、当時の貴族文化や人々の様子の一端を垣間見ることができます。この機会に、紫式部や『源氏物語』について知識を深めてみてはいかがでしょうか。

展示資料

『写真でみる紫式部の有職装束図鑑』
仙石/宗久‖著,創元社,2023.11,当館請求記号:210.098/Q 3
『平安大事典』
倉田/実‖編,朝日新聞出版,2015.4,当館請求記号:210.36/P 5
『紫式部と清少納言が語る平安女子のくらし』
鳥居本/幸代‖著,春秋社,2023.11,当館請求記号:210.37/Q 3
『源氏絵の系譜』
稲本/万里子‖著,森話社,2018.9,当館請求記号:721/P 8
『源氏物語絵巻』
新人物往来社‖編,新人物往来社,2011.4,当館請求記号:721.2/P 1
『国宝「源氏物語絵巻」を読む』
清水/婦久子‖著,和泉書院,2011.6,当館請求記号:721.2/P 1
『平安朝の生活と文学』
池田/亀鑑‖著,筑摩書房,2012.1,当館請求記号:910.23/P 2
『もの狂いの人々』
小林/とし子‖著,花鳥社,2021.7,当館請求記号:910.23/Q 1
『平安貴族サバイバル』
木村/朗子‖著,笠間書院,2022.6,当館請求記号:910.23/Q 2
『古典モノ語り』
山本/淳子‖著,笠間書院,2023.1,当館請求記号:910.23/Q 3
『図解でスッと頭に入る紫式部と源氏物語』
竹内/正彦‖監修,昭文社,2023.8,当館請求記号:910.23/Q 3
『源氏物語 巻1』
[紫式部‖著],講談社,1996.12,当館請求記号:913.36/M 6
『源氏物語 巻2』
[紫式部‖著],講談社,1997.2,当館請求記号:913.36/M 6
『源氏物語 巻3』
[紫式部‖著],講談社,1997.4,当館請求記号:913.36/M 6
『<必携>源氏物語を読むための基礎百科』
小町谷/照彦‖編,学灯社,2004.6,当館請求記号:913.36/N 4
『「源氏物語」の色辞典』
吉岡/幸雄‖著,紫紅社,2008.11,当館請求記号:913.36/N 8
『謹訳源氏物語 1』
[紫式部‖著],祥伝社,2010.3,当館請求記号:913.36/P 0
『謹訳源氏物語 2』
[紫式部‖著],祥伝社,2010.5,当館請求記号:913.36/P 0
『謹訳源氏物語 3』
[紫式部‖著],祥伝社,2010.6,当館請求記号:913.36/P 0
『源氏物語を読む』
高木/和子‖著,岩波書店,2021.6,当館請求記号:913.36/Q 1
『源氏物語解剖図鑑』
佐藤/晃子‖文,エクスナレッジ,2021.12,当館請求記号:913.36/Q 1
『ミライの源氏物語』
山崎/ナオコーラ‖著,淡交社,2023.3,当館請求記号:913.36/Q 3
『正訳紫式部日記』
紫式部‖[著],勉誠出版,2018.7,当館請求記号:915.35/P 8

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