5月17日に、離婚後も父と母の双方が親権を持つ「共同親権」の導入を柱とした民法の改正が参院本会議で可決され、成立しました。離婚後の親権についての見直しは、これまでの「単独親権」のみを定めた規定の制定から77年ぶりとなります。

これに関連し、さまざまな家族のカタチにまつわる本をご紹介します。

展示資料

『面会交流と共同親権』
熊上/崇‖編著,明石書店,2023.1,当館請求記号:324.62/Q 3
『共同親権』
宗像/充‖著,社会評論社,2021.12,当館請求記号:324.64/Q 1
『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』
くどう/みやこ‖著,主婦の友社,2018.1,当館請求記号:367.1/P 8
『産まなくても、育てられます』
後藤/絵里‖著,講談社,2016.11,当館請求記号:367.3/P 6
『ステップファミリーのきほんをまなぶ』
SAJ‖編,金剛出版,2018.11,当館請求記号:367.3/P 8
『「家族の幸せ」の経済学』
山口/慎太郎‖著,光文社,2019.7,当館請求記号:367.3/P 9
『ホカツと家族』
アサダ/ワタル‖著,平凡社,2019.12,当館請求記号:367.3/P 9
『養子縁組を考えたら読む本』
シェリー・エルドリッジ‖著,明石書店,2019.5,当館請求記号:367.3/P 9
『産めないけれど育てたい。』
池田/麻里奈‖著,KADOKAWA,2020.9,当館請求記号:367.3/Q 0
『絶縁家族終焉のとき』
橘/さつき‖著,さくら舎,2021.12,当館請求記号:367.3/Q 1
『離れていても家族』
品田/知美‖著,亜紀書房,2023.8,当館請求記号:367.3/Q 3
『結婚白書』
明治安田生活福祉研究所‖編,きんざい,2019.3,当館請求記号:367.4/P 9
『日本婚活思想史序説』
佐藤/信‖著,東洋経済新報社,2019.6,当館請求記号:367.4/P 9
『変貌する恋愛と結婚』
小林/盾‖編,新曜社,2019.4,当館請求記号:367.4/P 9
『事実婚と夫婦別姓の社会学』
阪井/裕一郎‖著,白澤社,2021.5,当館請求記号:367.4/Q 1
『子どもを育てられるなんて思わなかった』
古田/大輔‖編,山川出版社,2021.9,当館請求記号:367.9/Q 1
『女性たちで子を産み育てるということ』
牟田/和恵‖著,白澤社,2021.10,当館請求記号:367.97/Q 1
『ひとり親でも子どもは健全に育ちます』
佐々木/正美‖著,小学館,2012.11,当館請求記号:369.41/P 2
『里親になりませんか』
吉田/菜穂子‖著,日本法令,2023.4,当館請求記号:369.43/Q 3
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』
岸田/奈美‖著,小学館,2020.9,当館請求記号:914.6/Q 0
『パパは女子高生だった』
前田/良‖著,明石書店,2019.10,当館請求記号:916/P 9
『ハルジオンの花』
鷹栖/律子‖著,文芸社,2022.9,当館請求記号:916/Q 2

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