令和6年12月2日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで、当館は臨時閉館していますが、その間も、資料展示「ニュースを読む」は更新します。臨時閉館中も、電話やインターネットで予約した資料は、当館の臨時窓口や、県内各市町の図書館で受け取ることができます。資料展示「ニュースを読む」でご紹介している資料も予約できますので、ぜひご利用ください。

1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災から、今年で30年となります。

近代都市を襲った最大震度7の揺れ。 建物倒壊や大規模火災などで死者は6434人にのぼりました。

この大地震をきっかけとして、建築基準法の改正、災害ボランティアの受け入れ体制の整備、DMAT(災害派遣医療チーム)の設立などが行われました。

阪神淡路大震災を記憶する資料と、大震災以降に改善された事項に関する資料を紹介します。

災害の記憶は痛ましいものですが、できるだけ風化させないようにしていきたいものです。

展示資料

『精神科医・安克昌さんが遺したもの』
河村/直哉‖著,作品社,2020.1,当館請求記号:289.1/A 46
『被災地につなげる災害ボランティア活動ガイドブック』
合田/茂広‖著,全国社会福祉協議会,2019.7,当館請求記号:369.3/P 9
『災害ケースマネジメント◎ガイドブック』
津久井/進‖著,合同出版,2020.1,当館請求記号:369.3/Q 0
『災害ボランティアの探究』
頼政/良太‖著,関西学院大学出版会,2024.3,当館請求記号:369.3/Q 4
『働く人の災害食』
奥田/和子‖著,編集工房ノア,2008.6,当館請求記号:369.31/N 8
『兵庫県知事の阪神・淡路大震災』
貝原/俊民‖著,丸善,2009.9,当館請求記号:369.31/N 9
『復興<災害>』
塩崎/賢明‖著,岩波書店,2014.12,当館請求記号:369.31/P 4
『震災復興学』
神戸大学震災復興支援プラットフォーム‖編,ミネルヴァ書房,2015.10,当館請求記号:369.31/P 5
『大震災の生存学』
天田/城介‖編著,青弓社,2015.11,当館請求記号:369.31/P 5
『翔べフェニックス 2』
ひょうご震災記念21世紀研究機構,2015.1,当館請求記号:369.31/P 5
『震災を生きぬく』
原田/隆司‖著,世界思想社,2016.3,当館請求記号:369.31/P 6
『震度7』
NHKスペシャル取材班‖著,ベストセラーズ,2016.11,当館請求記号:369.31/P 6
『大災害の時代』
五百旗頭/真‖著,毎日新聞出版,2016.6,当館請求記号:369.31/P 6
『DMAT看護師になりたい』
菱沼/秀一‖著,彩流社,2022.11,当館請求記号:492.916/Q 2
『安克昌の臨床作法』
統合失調症のひろば編集部‖編,日本評論社,2022.10,当館請求記号:493.7/Q 2
『心の傷を癒すということ』
安/克昌‖著,作品社,2020.1,当館請求記号:493.74/Q 0
『震災と心のケア』
片山/和子‖共著,日東書院本社,2011.7,当館請求記号:493.937/P 1
『トリアージ』
山本/保博‖監修,荘道社,2014.5,当館請求記号:498.89/P 4
『文学に描かれた大震災』
鈴木/斌‖著,菁柿堂,2016.4,当館請求記号:910.26/P 6
『はるかのひまわり』
加藤/いつか‖著,苦楽堂,2019.3,当館請求記号:916/P 9

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