漫画家の東海林さだお(しょうじ・さだお、本名は庄司禎雄)さんが2026年4月5日に亡くなりました。88歳でした。

東海林さんは1937年東京に生まれました。

手塚治虫に憧れて漫画家を志し、早稲田大在学中は、漫画研究会で活動しました。

同大中退後、下積み生活を経て、週刊漫画サンデーに『ショージ君』、週刊文春に『タンマ君』の連載を開始します。味のあるタッチとユーモラなスタイルで人気を博しました。

マンガだけでなく、エッセイの名手としても知られ、その旺盛な好奇心や庶民感覚を生かした文章が愛されています。

1970年に「タンマ君」「新漫画文学全集」などで文芸春秋漫画賞を、1995年には、「ブタの丸かじり」で講談社エッセイ賞を受賞。こののちに、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞のほか、紫綬褒章、旭日小綬章を受章しています。

東海林さんを追悼し、著作を紹介します。

展示資料

『ワニの丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,1990.6,当館請求記号:596/M 0
『伊勢エビの丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,1993.3,当館請求記号:596/M 3
『スイカの丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,1996.9,当館請求記号:596/M 6
『駅弁の丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,1993.12,当館請求記号:596/M 7
『ダンゴの丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,1997.5,当館請求記号:596/M 7
『猫めしの丸かじり』
東海林/さだお‖著,朝日新聞社,2000.11,当館請求記号:596/N 0
『現代漫画 11』
鶴見/俊輔∥[ほか]編集,筑摩書房,1969,当館請求記号:R726.1/J 9
『ショージ君のにっぽん拝見』
東海林 さだお∥[著],文芸春秋,1979,当館請求記号:914.6/K 5
『東京ブチブチ日記』
東海林 さだお∥著,文芸春秋,1987.5,当館請求記号:914.6/L 7
『笑いのモツ煮こみ』
東海林/さだお‖著,文芸春秋,1990.6,当館請求記号:914.6/M 0
『食後のライスは大盛りで』
東海林/さだお‖著,文芸春秋,1992.3,当館請求記号:914.6/M 2
『ニッポン清貧旅行』
東海林/さだお‖著,文芸春秋,1993.9,当館請求記号:914.6/M 3
『なんたって『ショージ君』』
東海林/さだお‖著,文芸春秋,1999.11,当館請求記号:914.6/M 9
『ショージ君のゴキゲン日記』
東海林 さだお∥[著],文芸春秋,1979,当館請求記号:915.6/K 5

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