1987年に日本人として初めてノーベル生理学・医学賞を受賞した米マサチューセッツ工科大学(MIT)教授の利根川進(とねがわ・すすむ)さんが、2026年7月11日に亡くなりました。86歳でした。

利根川さんは、体の免疫に関する研究で、病原体などを攻撃する様々な抗体をつくる遺伝子の仕組みを解明し、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。受賞後は、米マサチューセッツ工科大学に就任し、研究対象を脳科学に広げ、記憶のメカニズムの解明などを目指しました。

今回の展示では、利根川さんの著作とともに、免疫学の入門書やノーベル生理学賞について学べる本をご紹介します。

展示資料

『ノーベル賞の科学 生理学医学賞編』
矢沢サイエンスオフィス‖編著,技術評論社,2010.1,当館請求記号:377.7/N 9
『身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本』
かきもち‖著,翔泳社,2022.10,当館請求記号:402/Q 2
『最後の選択』
松井/孝典‖編著,徳間書店,1994.2,当館請求記号:404/M 4
『生命に挑む』
利根川 進∥[著],日刊工業新聞社,1988.2,当館請求記号:460.4/L 8
『精神と物質』
立花/隆‖著,文芸春秋,1990.7,当館請求記号:464/M 0
『私の脳科学講義』
利根川/進‖著,岩波書店,2001.10,当館請求記号:491.37/N 1
『小説みたいに楽しく読める免疫学講義』
小安/重夫‖著,羊土社,2022.10,当館請求記号:491.8/Q 2
『新しい免疫入門』
審良/静男‖著,講談社,2024.5,当館請求記号:491.8/Q 4
『免疫学の基本』
松本/健治‖監修,マイナビ出版,2025.9,当館請求記号:491.8/Q 5
『「免疫、マジわからん」と思ったときに読む本』
中尾/篤人‖著,オーム社,2025.1,当館請求記号:491.8/Q 5
『これがきっかけ!ノーベル賞ずかん』
高柳/雄一‖監修,ほるぷ出版,2019.12,当館請求記号:J/377
『ノーベル賞を知る 1』
講談社‖編,講談社,2020.2,当館請求記号:J/377
『ノーベル賞100年のあゆみ 7』
戎崎/俊一‖監修,ポプラ社,2003.4,当館請求記号:J/377
『ねえねえはかせ、ぼくたちはどうやって免疫に守られてるの?』
野口/悦‖原案・作,大阪大学出版会,2022.3,当館請求記号:J/491
『はたらく細胞人体のふしぎ図鑑』
講談社‖編,講談社,2019.7,当館請求記号:J/491

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