ニュースを読む「追悼 中村哲」の様子です。

医師の中村哲(なかむら・てつ)さんが12月4日に亡くなりました。73歳でした。

昭和21(1946)年福岡県生まれ。大学卒業後、国内の病院勤務を経て、昭和59(1984)年にペシャワールのハンセン病棟に赴任。以降、長年にわたりパキスタン人やアフガン難民のハンセン病治療に尽力しました。また、現地代表として、人道支援のためのNGO「ペシャワール会」(福岡市)を率いていました。平成15(2003)年にマグサイサイ賞「平和と国際理解部門」を受賞。平成28(2016)年には旭日双光章受章。本年にはアフガニスタン政府から「名誉市民」の称号を授与されていました。

中村哲さんを追悼して、著書・関連資料をご紹介します。

展示資料

『ほんとうのアフガニスタン』
中村/哲‖著,光文社,2002.3,当館請求記号:302.251/N 2
『アフガニスタンで考える』
中村/哲‖[著],岩波書店,2006.4,当館請求記号:302.262/N 6
『医者、用水路を拓く』
中村/哲‖著,石風社,2007.11,当館請求記号:302.262/N 7
『アフガニスタン母子診療所』
梶原/容子‖著,白水社,2008.10,当館請求記号:302.262/N 8
『アフガニスタンの大地とともに』
ペシャワール会‖編,石風社,2009.4,当館請求記号:302.262/N 9
『国際協力ガイド 2015』
,国際開発ジャーナル社,2013.10,当館請求記号:333.8/M 9
『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』
中村/哲‖著,岩波書店,2010.2,当館請求記号:333.8/P 0
『国際協力』
下村/恭民‖著,有斐閣,2016.2,当館請求記号:333.8/P 6
『国際協力論を学ぶ人のために』
内海/成治‖編,世界思想社,2016.3,当館請求記号:333.8/P 6
『天、共に在り』
中村/哲‖著,NHK出版,2013.10,当館請求記号:333.8271/P 3
『アフガニスタンの診療所から』
中村/哲‖著,筑摩書房,1993.2,当館請求記号:369/M 3
『ペシャワールにて』
中村/哲‖著,石風社,1989.3,当館請求記号:369.9/L 9
『ペシャワールからの報告』
中村/哲‖著,河合文化教育研究所,1990.7,当館請求記号:369.9/M 0
『医は国境を越えて』
中村/哲‖著,石風社,1999.12,当館請求記号:498/M 9
『ダラエ・ヌールへの道』
中村/哲‖著,石風社,1993.11,当館請求記号:498/N 0
『ドクター・サーブ』
丸山/直樹‖著,石風社,2001.7,当館請求記号:498/N 1
『医者井戸を掘る』
中村/哲‖著,石風社,2001.10,当館請求記号:498/N 1
『ペシャワール会報』
ペシャワール会事務局‖編著,石風社,2004.7,当館請求記号:498/N 4
『アフガン農業支援奮闘記』
高橋/修‖編著,石風社,2010.3,当館請求記号:612.262/P 0
『アフガン・緑の大地計画』
中村/哲‖著,石風社,2017.6,当館請求記号:614.3271/P 7
『元気がでる日本人100人のことば 5』
晴山/陽一‖監修,ポプラ社,2012.3,当館請求記号:J/159
『そのとき何歳?』
講談社‖編,講談社,2012.3,当館請求記号:J/281
『アフガニスタンの未来をささえる』
石原/陽一郎‖著,岩波書店,2009.4,当館請求記号:J/333
『世界で活躍する仕事100』
三菱UFJリサーチ&コンサルティング‖編,東洋経済新報社,2018.7,当館請求記号:J/333
『世界にはばたく日本力 日本の医療』
こどもくらぶ‖編さん,ほるぷ出版,2010.11,当館請求記号:J/490

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