当館光庭の紅葉の様子です。

当館光庭の紅葉の様子です。

冷え込みが厳しくなるなか、当館の光庭に植えてあるドウダンツツジが見事に紅葉しています。雨にぬれて光る赤や黄色の葉っぱがまるで炎のようです。

『写真で見る植物用語 第2版』によりますと、紅葉は、葉の組織内の糖分がアントシアンという赤い色素に変わったり、葉緑素が分解されてカロチノイドという黄色い色素が目立つようになったりするために起こる、とのこと(p77)。

赤い色のもとが糖分ってことは、赤い葉を集めた焚き火で焼いたお芋はさらに甘くなるのかしらん、などと思う、今日コノゴロです。

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