こどもとしょしつ前の雛飾りの様子です。

こどもとしょしつ前の雛飾りの様子です。

寒い寒いと思っていたら、もう2月も終わりですね。当館のこどもとしょしつの入り口にも、雛飾りがお目見えしました。

雛段にたくさんの人形が飾られるようになったのは江戸時代、元禄以前くらいからといわれています(『日本年中行事辞典』p370)。『日本の旧家雛めぐりの旅』という本では、毛利家をはじめ、城下町萩の旧家の雛飾りをカラー写真で見ることができます。

いつの時代も、子どもの幸せを祈る気持ちは変わらないのでしょうね。

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