1階ニュースを読むのコーナーでは、5月16日の「旅の日」にちなみ、紀行文や、書名に「〇〇を旅する」とついた本をご紹介しています。
電子図書館にも以下のような「旅」に関する電子書籍があります。どうぞご利用ください。
- 『音楽家の食卓』(野田浩資、誠文堂新光社、2020.1)
バッハやベートーヴェン等、11人のクラシック作曲家の旅の足跡とゆかりの料理を紹介。 - 『上海フリータクシー』(フランク・ラングフィット【著】、園部哲【訳】、白水社、2020.5)
タクシー運転手に身を扮した米国ジャーナリストが、中国全土、ときには北米や欧州に繰り出しながら、乗客たちのさまざまな話を聞き取っていく。 - 『西遊記』(武田雅哉、慶應義塾大学出版会、2019.2)
『西遊記』の概要や三大トリビア、これまでにどのように読まれてきたかなどを解説。 - 『帰ってきた! 日本全国化石採集の旅』(大八木和久、築地書館、2018.12)
副題は「化石が僕をはなさない」。50年間の旅の中からとっておきの採集地や化石仲間との交流などを記した化石ガイド・エッセイ。 - 『近世おんな旅日記』(柴桂子、吉川弘文館、2017.10)
たった一度の人生をより良く生きるため、旅に出ることを決意した江戸の女性たち。当時の女性の旅のリアルを知ることができる。