今から50年前の昭和48年(1973年)7月23日に、現在の図書館(3代目)が開館しました。
設計者は、近代の図書館建築を代表する建築家の鬼頭梓氏です。
この図書館について、鬼頭氏は「山口県の土地と人とに密着したものとして創りたいと願って生まれた」と語っています。昭和50年には、日本建築協会賞を受賞しました。
設計図や建築概要などが分かる資料については下記の記事でご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
- 「現在の山口県立山口図書館(昭和48年(1973年)3月31日完成)の建物の施設設計について書かれた資料が見たい。」(レファレンス協同データベース)
参考:『山口県立山口図書館100年のあゆみ』(山口県立山口図書館開設100周年記念誌編集委員会編、山口県立山口図書館、2004)