未分類 ニュースを読む「相撲の魅力」 2021年6月15日 山口県出身の力士・豊響が6月7日に現役引退を発表しました。 平成17(2005)年初場所に初土俵を踏み、平成19(2007)年の名古屋場所で新入幕。 押し相撲を貫く姿から「平成の猛牛」と呼ばれて約16年間活躍し、郷土山口でも親しまれてきました。 豊響の引退にちなみ、知れば知るほど奥深い相撲に関する本をご紹介します。 展...
未分類 ニュースを読む「食中毒から身を守る」 2021年6月11日 梅雨入りし、じめじめとした湿気の多い日が増えてきました。 この時期になると注意したいのが食中毒です。 コロナウイルスだけでなく、食のウイルスにも気を配って食事を楽しみましょう。 食中毒対策のほか、掃除、食の安全、微生物、菌類に関する資料も併せてご紹介します。 展示資料 『人類とカビの歴史』 浜田/信夫‖著,朝日新聞出版...
未分類 ニュースを読む「あのひとの日記を読むー6月12日は「日記の日」ー」 2021年6月3日 6月12日は、アンネ・フランクがのちに「アンネの日記」と呼ばれる日記をつけ始めた日であることから、「日記の日」とされています。 個人的な思いや日常が綴られることの多い日記ですが、著名人などの場合は時として、出版されたり第一級の資料として扱われることもあります。 当館の資料の中から、著名人を中心としたいろいろな人物の日記...
未分類 ニュースを読む「デジタルに強くなる」 2021年5月29日 今年の9月1日に、日本社会のデジタル化を推進する司令塔としてデジタル庁が設置される予定です。 マイナンバーカードの普及や自治体のITシステムの整備などを進め、デジタル技術によって人々の生活をより良いものにすることを目指し、発足されます。 これに関連して、5月12日の参院本会議でデジタル改革関連法が成立しました。 今回の...
未分類 ニュースを読む「父と子―6月20日は父の日―」 2021年5月20日 6月20日は父の日です。 時代が変わってゆくにつれ家族観が見直される中、これからの父と子の関係もまた違ったものになっていくのかもしれません。 父から子へ、子から父へ、様々なかたちで思いがつづられた本をご紹介します。 展示資料 『父・マッサンの遺言』 ,KADOKAWA,2014.12,当館請求記号: 289.1/Ta6...
未分類 ニュースを読む「5月9日は母の日」 2021年5月7日 『広辞苑 第7版』(岩波書店,2018年刊)によると「母の日」は「母に感謝する日。五月の第二日曜を当てる」とあり、今年は5月9日が母の日です。 これにちなみ、母との日々や想いが綴られた本を中心にご紹介します。 展示資料 『亡き母や』 阿川/弘之∥著,講談社,2004.5,当館請求記号: /A 19 『わが母の記』 井上...
未分類 ニュースを読む「ゴルフの世界」 2021年4月16日 アメリカで行われた男子ゴルフのメジャー大会「マスターズ・トーナメント」で、日本のプロゴルファーである松山英樹(まつやま・ひでき)さんが優勝しました。 日本の男子選手が海外メジャー大会で優勝するのは初めてのことであり、歴史的な快挙となりました。 このニュースをきっかけに、ゴルフに興味を待たれた方や、ゴルフの知識をより深め...
未分類 ニュースを読む「本で学ぶ仕事術」 2021年4月7日 新年度になり、社会人1年目として働き始められた方や新しい職場でお仕事をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 知っておきたい社会人のマナーや、仕事を効率化するコツを本で探してみませんか。 ビジネスマナーやビジネススキルに関する資料、働き方を見つめなおすヒントになるような資料を展示します。ぜひ、ご活用ください。 展...
未分類 ニュースを読む「追悼 橋田壽賀子」 2021年4月7日 脚本家の橋田壽賀子(はしだ・すがこ)さんが4月4日に亡くなりました。95歳でした。 1949(昭和24)年に映画会社「松竹」に入社。退社後はフリーの脚本家として、テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」やNHKの連続テレビ小説「おしん」など、数多くの人気作品を世に送り出しました。 1992(平成4)年に「橋田文化財団」を設立...
未分類 ニュースを読む「宮本常一のふるさと山口 -民俗学者 宮本常一 没後40年‐」 2021年4月6日 宮本常一は、明治40(1907)年に山口県周防大島群東和町(旧家室西方村)に生まれました。 のちにふるさとを離れ、全国各地を民俗調査で巡るようになってからも周防大島での暮らしは宮本常一の根底にあり続け、時折帰郷をしては、変わりゆくふるさとの過ぎ去った日々と今の人々の暮らしに思いを馳せました。 今回の展示では、今年没後4...
未分類 ニュースを読む「日本アニメの黎明期-アニメーター 大塚康生を追悼して-」 2021年3月17日 アニメーターの大塚康生さんが3月15日に亡くなりました。89歳でした。 1931年(昭和6年)島根県生まれ。1939年(昭和14年)に山口市に転居し、山口線の蒸気機関車に衝撃を受け、機関車のスケッチを始めます。 旧厚生省職員を経て、1957年(昭和32年)に東映動画に入社し、日本初の本格カラー長編アニメーション『白蛇伝...
未分類 ニュースを読む「3.11―東日本大震災から10年―」 2021年3月4日 2011(平成23)年3月11日に東日本大震災が発生してから10年になります。 東北地方を中心に発生した地震・津波および福島第一原子力発電所事故により、1万5千人以上が死亡、現在も2千人以上が行方不明となっています。今なお避難生活や仮設住宅での生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。 記憶を風化させず、教訓と...
未分類 ニュースを読む「心機一転!春からはじめる!」 2021年3月4日 たくさん雪の降った冬が終わり、花が咲き始めたり花粉が飛んだりと、季節がだんだんと春めいてきました。 なにかと規制や我慢が必要な昨今ですが、この春は心機一転!気になっていたことを、思い切ってはじめてみませんか? そのお手伝いができる本をあれこれ集めました。ぜひ、はじめの一歩にご利用ください。 展示資料 『低山手帖』 大内...
未分類 ニュースを読む「家族介護」 2021年3月4日 高齢化が進む昨今、「介護」は身近なものになりました。「在宅介護」や「老老介護」、「介護離職」や「ヤングケアラー」など介護に関する話題はメディアでも度々取り上げられ、その中でも家族の介護はこれらの問題が複雑に絡み合い、もはや個人の問題ではなく社会問題ともいえます。 多くの人が支援の手を差し伸べようとする一方で、さまざまな...
未分類 ニュースを読む「資本主義の父 渋沢栄一」 2021年2月2日 渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)は1840(天保11)年埼玉県に生まれました。 一橋慶喜に仕え、明治期には大蔵省に登用されますが、1873(明治6)年に辞職。退官後は多くの企業の設立・支援に尽力し、日本の資本主義の発展に貢献しました。2024年度上半期に一新される新紙幣1万円札の図柄に採用されることが決まっています。 渋...
未分類 ニュースを読む「第164回 芥川賞・直木賞決定!」 2021年1月21日 1月20日に、第164回目となる芥川賞と直木賞の受賞作が決定しました。 芥川賞には宇佐見りん(うさみ・りん)さんの「推し、燃ゆ」が、直木賞には西條奈加(さいじょう・なか)さんの「心(うら)淋し川」が選ばれました。 これにちなみ、今回の芥川賞と直木賞の受賞作および候補作と過去の受賞作を展示するとともに、第151回から今回...
未分類 ニュースを読む「追悼 安野光雅」 2021年1月20日 本の装丁や挿画、また絵本やエッセーなど数多くの本や作品を手がけた安野光雅(あんの・みつまさ)さんが亡くなりました。94歳でした。 島根県津和野町に生まれ、宇部工業学校(現・宇部工業高校)で学び、旧徳山市内の小学校で教鞭をとるなど、十代から二十代の一時期を山口県で過ごしました。温かみや懐かしさを感じさせる淡彩の風景画や、...
未分類 ニュースを読む「鬼を読む」 2021年1月15日 今年は、124年ぶりに2月2日が節分になる年です。 節分の豆まきは古くは「追儺(ついな)」や「鬼やらい」といわれ、「文武天皇の慶雲3(706)年、諸国に流行した疫病を祓うために行なった「大儺い(おおなやらい)」がそのはじまり、と伝わる」(参考文献:『47都道府県・伝統行事百科』丸善出版)ともされています。 疫病などの目...
未分類 ニュースを読む「追悼 半藤一利」 2021年1月14日 作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが1月12日に亡くなりました。90歳でした。 東京大学卒業後に文藝春秋に入社し、「週刊文春」や「文藝春秋」の編集長などを歴任。退社後に本格的に作家へ転身し、昭和史などをテーマに数多くのノンフィクションを発表しました。玉音放送までの24時間を描いた「日本のいちばん長い日」や昭和の歴...
未分類 ニュースを読む「若い人に贈る読書のすすめ」 2020年12月27日 毎年、読書推進運動協議会が、この1年間に出版された本の中から若い人にぜひ読んでもらいたい本として24冊を選定し、リーフレット「若い人に贈る読書のすすめ」として配布しています。 2021年の「若い人に贈る読書のすすめ」のリーフレットに掲載された本のほか、過去3年分のリーフレットに掲載された本もあわせてご紹介します。 卒業...