5月25日は『広辞苑』記念日(No.437:2021年5月25日) 2021年5月25日 国語辞典といえばこれ。編著者の新村出(しんむら・いずる)が山口県出身者であることは覚えておきたい豆知識です。 1935年に出版された『辞苑』の改訂作業を引継ぎ、『広辞苑』と名前を変えて出版されたのが始まりです。2018年には、10年振りの改訂となる第7版が出版され、大きな話題となりました。 県立図書館には、『辞苑』と歴...
旅の日(No.436:2021年5月14日) 2021年5月14日 5月16日は旅の日です。今は旅に出ることが難しいけれど、本なら大丈夫!あなたを世界中の素敵な場所にご案内しますよ。 資料検索をするときに、「旅」というキーワードだけでは大量の本が出てきてしまいます。 昨年ニュースを読むのコーナーで「旅の本」をご紹介していますので、本を探す際の参考にしてみてください。 資料一覧は、ニュー...
企画展「林芙美子の世界」(No.435:2021年5月4日) 2021年5月4日 林芙美子没後70年にちなみ、2階ふるさと山口文学ギャラリーでは林芙美子の生涯と作品を紹介するとともに、同時代を生きた郷土ゆかりの文学者の関連資料も展示しています。 この企画展示は8月26日(木曜日)まで開催します。どうぞご覧ください。 詳細は、ふるさと山口文学ギャラリー企画展「林芙美子の世界~没後70年記念~」のページ...
県の有形文化財を自宅で鑑賞!(No.434:2021年4月20日) 2021年4月20日 当館が所蔵する貴重資料『仮御手鑑(かりおてかがみ)』が県の有形文化財に指定されました。 この資料は、「WEB版明治維新資料室」にてどなたでも無料で閲覧する事ができます。昔の手書き文字を読めない方にも嬉しい機能として、翻刻文(手書き文字を活字に置き換えたもの)の透かし読みも可能ですよ。どうぞご活用ください。 『仮御手鑑』...
宮本常一(No.433:2021年4月9日) 2021年4月9日 日本中を歩き、人々の暮らしを記録し続けた宮本常一。今年は彼の没後40年にあたります。 1階ニュースを読むのコーナーでは、宮本常一の関連資料をご紹介しています。どうぞお立ち寄りください。 詳しくは、ニュースを読む「宮本常一のふるさと山口 -民俗学者 宮本常一 没後40年‐」のページをご参照ください。...
その調べもの、お手伝いします。(No.432:2021年3月31日) 2021年3月31日 国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している「レファレンス協同データベース」(通称「レファ協」)は、皆さまから寄せられたさまざまな調査相談(レファレンス)の事例を全国で共有するためのデータベースで、どなたでも無料で閲覧することができます。 この度、令和2年の事例登録件数が規定数を超え、国会図書館から御礼状をいただ...
はじめの一歩(No.431:2021年3月23日) 2021年3月23日 この春、新しい趣味を探してみませんか? 1階ニュースを読むのコーナーでは、日曜大工や家庭菜園など、ちょっと気になるあれこれのはじめの一歩を後押しする資料をご紹介しています。 詳しくは、ニュースを読む「心機一転!春からはじめる!」のページをご覧ください。...
山県有朋を読む(No.430:2021年3月13日) 2021年3月13日 1階明治維新人物ギャラリーの展示コーナーでは、志士として四境戦争や戊辰戦争を戦い抜き、首相を二度務めた山県有朋(やまがたありとも)と、彼に大きな影響を与えた高杉晋作、西郷隆盛に関する資料をご紹介しています。 展示期間は3月30日(火曜日)までです。どうぞお立ち寄りください。 展示資料については、明治維新人物ギャラリー「...
3.11を忘れない(No.429:2021年2月27日) 2021年2月26日 2週間に渡る資料点検期間中はご不便をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。 閉館期間中に、展示コーナー各所の資料を入れ替えました。2階資料展示コーナー及び1階ニュースを読むのコーナーでは、東日本大震災から10年という節目にちなみ、関連展示を行っています。当時の状況を伝える資料や体験談をまとめた資料をご紹介していま...
資料点検が始まりました(No.428:2021年2月16日) 2021年2月16日 県立図書館は、2月15日(月曜日)から約2週間、資料点検のため閉館します。 初日の15日(月曜日)は書架の本の一斉点検(バーコード読取作業)を行いました。 読取作業を数日掛けて行った後は、行方不明の本を捜索したり、破れや汚れのある本を修理したり、書架から本を抜き取って新しい本が入れられるように隙間を作ったりと、環境整備...
牛・丑(No.427:2021年2月3日) 2021年2月3日 2階資料展示コーナーでは、今年の干支「丑」にちなみ、牛肉の話から牛車の話まで、多岐に渡ってご紹介しています。 展示は2月14日(日曜日)までです。どうぞお見逃しなく! 展示資料の一覧は資料展示「干支 丑」のページをご参照ください。...
貴重書公開!(No.426:2021年1月22日) 2021年1月22日 この度、東京大学史料編纂所が提供しているデータベース「Hi-CAT Plus」にて、県立図書館が所蔵する特殊コレクションの一つ「今井似閑本(いまいじかんぼん)」のデータが公開されました。 今井似閑本については、「貴重資料のご紹介」のページをご参照ください。また、データのご利用については、「インターネット上で公開している...
企画展「宇野千代とやまぐち」(No.425:2021年1月12日) 2021年1月12日 ふるさと山口文学ギャラリーの今回の企画展では、山口県立大学郷土文学資料センターと協力し、ふるさとの文学者「宇野千代」の作品についてご紹介しています。 郷土文学資料センター所蔵の貴重な原稿やハガキを多数展示しています。展示期間は4月29日(木曜日)までです。ぜひお立ち寄りください。 展示資料一覧等については、ふるさと山口...
丑年にちなんで(No.424:2021年1月4日) 2021年1月4日 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 新年1回目の今回は、丑年にちなみ「牛」にまつわる本をご紹介します。 ●『牛車で行こう! 平安貴族と乗り物文化』(京樂真帆子著、吉川弘文館、2017.7、当館請求記号:682.1/P 7) 車の選び方から走らせ方、高級車についてなどを豊富な史料、画像ととも...
年末年始のご案内(No.423:2020年12月25日) 2020年12月25日 いつも県立図書館をご利用いただき、誠にありがとうございます。 年末年始は、12月28日(月曜日)から1月4日(月曜日)まで閉館します。 新年は1月5日(火曜日)9時より開館します。どうぞご利用ください。...
館内にきらめく雪(No.422:2020年12月18日) 2020年12月18日 いよいよクリスマスが近づいて参りました。 年々職員の職人技が磨かれてゆく館内のクリスマス飾り。今年は、館内にちらちらと雪の結晶がきらめいていますよ。ご来館の際には、ぜひ視線を上の方に向けてみてください。 ※館内の写真撮影はお申し込みが必要です。カウンターにてお声掛けください。...
エントランスの柱にご注目あれ!(No.421:2020年12月10日) 2020年12月10日 山口大学図書館学生協働の皆さんが今年もかわいらしいクリスマス飾りで図書館を彩ってくれました。 イチオシの見どころは、つやつやピカピカに進化した手作りクリスマスツリーです。 ご来館の際には図書館エントランスの柱をお見逃しなく!...
点字の本(No.420:2020年12月1日) 2020年12月1日 12月3日から9日までの1週間は障害者週間です。今年は日本点字制定130周年にちなみ、山口県点字図書館が所蔵する点字の本をご紹介しています。 ぜひ図書館のエントランスにお立ち寄りください。...
手作り版画でオリジナルカードを作ろう!(No.419:2020年11月20日) 2020年11月20日 12月2日(水曜日)と5日(土曜日)に、毎年恒例「干支とクリスマスの版画教室」を開催します。 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加人数を絞って募集しています。参加をご希望の方はお早めにお申し込みください。 お申し込み方法など、詳しくは「干支とクリスマスの版画教室」のページをご覧ください。...
おはなし会再開(No.418:2020年11月13日) 2020年11月13日 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止していた定例行事「幼児のためのおはなし会」を11月10日(火曜日)に再開しました。次回は12月1日(火曜日)に開催予定です。 また、来館が難しい方のために、「おうちでおはなし会」を毎月当サイトで公開しています。今月の「おうちでおはなし会」は秋をテーマにした本や紙芝居を紹介していま...