いつも当館をご利用いただきましてありがとうございます。新年の県立図書館は、1月5日(日曜日)からの開館です。 平成26年(2014年)は、午年です。「人間万事塞翁が馬」とも申しますが、皆様にとって、良いことがより多い年になることをお祈りいたします。...
記事一覧
「12月はクリスマスライブラリー」を全力開催中の当館では、12月21日(土曜日)に図書館ナイトツアーを開催しました。 静まりかえった閉館後の図書館を、職員の案内で見て回った参加者の皆さん。真っ暗なこどもとしょしつのカウンターに座ったぬいぐるみのクマを見つけたり、普段は入れない書庫の中で貴重な新聞をめくってみたりと、いつ...
「12月はクリスマスライブラリー」を全力開催中の当館では、皆さんから募集したクリスマスのおすすめ本を、館内総合案内カウンター前のツリーに掲示しています。その中から、おすすめ本とメッセージの一部をご紹介します。 『未来ちゃん』…おかっぱ頭ではんてんを着て、ほっぺを赤くした女の子にいやされてください。 『クリスマスのまえの...
12月8日(日曜日)の「干支とクリスマスの版画教室」は大盛況でした。 山口版画の会の方によるご指導の下、消しゴム版画を作りました。かわいらしい作品、個性的な作品がたくさんできましたよ。 「クリスマスライブラリー」の期間中は、各作品を館内に展示していますので、ご来館の際は、どうぞご覧ください。...
12月の県立図書館は「クリスマスライブラリー」に大変身! 館内そこかしこにクリスマスな飾り付けを施して皆様のご来館をお待ちしています。 「日本のクリスマスは山口から」の協賛事業として、資料展示「時代でたどるクリスマス」をはじめ、クリスマスな展示やイベントも盛りだくさんです。この機を逃さず、是非ご来館ください。 「クリス...
冷え込みが厳しくなるなか、当館の光庭に植えてあるドウダンツツジが見事に紅葉しています。雨にぬれて光る赤や黄色の葉っぱがまるで炎のようです。 『写真で見る植物用語 第2版』によりますと、紅葉は、葉の組織内の糖分がアントシアンという赤い色素に変わったり、葉緑素が分解されてカロチノイドという黄色い色素が目立つようになったりす...
最近すっかり定着してきた感のある消しゴム版画。消しゴムはやわらかくて彫りやすいので、気軽に楽しむことができますよね。 当館では、12月8日(日曜日)に「干支とクリスマスの版画教室」を実施します。「山口版画の会」の御協力により、年賀状やクリスマスカードに役立つ消しゴム版画づくりのコツを学ぶ、毎年恒例の行事です。消しゴム版...
ただいま、当館では「図書館ツアー」を行っています。 各フロアをめぐりながら、特色のある本のコレクションや、便利な使い方、施設の豆知識などを職員がわかりやすくガイドします。いつもとはちょっと違った目線で、本の森を探検する気分が味わえます。 普段は一般の方が立ち入ることのできない書庫の中も、特別にお見せします。書庫に収めら...
〽しろやぎさんからおてがみついた、くろやぎさんたらよまずにたべた…。誰もが一度は聞いた、歌った覚えのある「やぎさんゆうびん」の歌詞は、周南市出身の詩人まど・みちおさんの手になるものです。 このたび、当館ふるさと山口文学ギャラリーで行っている企画展「紡ぐ言葉~まど・みちおと星野哲郎~」にちなんで、図書館おとな塾「まどさん...
10月31日は、オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの誕生日です。彼の代表作の一つ、「真珠の耳飾りの少女」の複製画が、当館2階の壁面に展示してあります。もの問いたげな少女の表情が印象的な絵です。 これは、『フェルメール全作品集』の付録として当館で所蔵しているものです。この複製画は貸出しができませんが、図書のほうは貸出...
少しずつ街路樹の葉が色づき始め、山道ではどんぐりも目に付くようになった今日コノゴロ、当館の総合案内カウンター前でも、栗のイガやどんぐりのマスコットがみなさまをお持ちしています。 『探して楽しむドングリと松ぼっくり』によると、どんぐりは、縄文時代の人びとにとって貴重な食料であり、その後も飢饉の時の非常食として食べられてき...
最近すっかりおなじみになりつつあるハロウィン。 最近すっかりおなじみになりつつあるハロウィン。魔女やお化けの仮装をしたり、「お菓子をくれないといたずらするぞ」と家々を回ったりするのは、『ヨーロッパ祝祭日の謎を解く』によると、元々アイルランドの風習によるものとのことです。 当館のこどもとしょしつでも、魔女の帽子の飾りでち...
2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が、東京に決定しました。それにちなんで、当館2階の展示コーナーにて、資料展示「東京オリンピック1964」を行っています。 前回、1964年の東京大会の資料をながめると、当時の熱気が伝わってくるようです。あと7年、待ち遠しいですね。...
朝晩ぐっと寒くなってきた今日コノゴロ、お月様がきれいな季節です。当館のこどもとしょしつでは、折り紙のウサギやタヌキがお月見しています。 今年、2013年の中秋の名月は、『理科年表』によると、9月19日とのことです。たまには、ぼおっと月を眺めて、ゆっくりしてみるのもいいかもしれません。...
当館で受け入れているインターンシップ(就業体験実習)の学生さんには、カウンターでの仕事、図書の整理、調査相談など、図書館のさまざまな仕事を体験してもらっています。 今回は、和紙を使った図書修理に挑戦。筆を駆使する細かな作業に集中して取り組んでいます。...
酷暑もひと段落して、ふと気がつくと、玄関前に緑のカーテンとして植えているアサガオの花も、徐々に数が減ってきています。 暑さのせいか、例年より花の少なかった今年のアサガオですが、そろそろ見納めでしょうか。少しづつ、秋の気配が忍び寄ってきている気がする今日コノゴロです。...
当館では、大学・短大生のインターンシップや中高生の職場体験学習を受け入れています。 内側からみた図書館の仕事は、細かな作業あり肉体労働ありと、初めて体験することばかり。緊張しつつも、楽しみながら就業体験に取り組んでいます。...
8月11日(日曜日)に当館で実施した「中高生の読書会」は、大学生や大人の方を含めて総勢49名の参加がありました。 『読書会を開こう』の著者、長尾幸子先生のご指導の下、重松清さんの短編小説「千代に八千代に」(『リビング』(中央公論社、2000年)に収録)をみんなで読んだ後、グループに分かれて話し合い、感想を紙にまとめて発...
8月6・7日、山口七夕ちょうちんまつりが行われました。 「大内氏の祖先が七夕祭の故事を伝来したという伝説によせて、山口開府の恩人である大内氏の徳をしのび、その霊を慰めるために町民が始めたもの」(『山口県のまつり』24ページ)ともいわれるこのお祭り、毎年たくさんのちょうちんが山口の街を彩ります。...
毎年恒例の「中高生のための読み聞かせ講座」。今年は7月20日(土曜日)に開催し、6人の参加がありました。 午前中に絵本の選び方や読み聞かせの技術を学んだ後、午後からはいよいよ「中高生によるおはなし会」の開催です。受講生たちのちょっと緊張した様子とは裏腹に、子どもたちは大喜びで楽しそうに聞いていましたよ。...
WEBサービス
カレンダー