県立図書館2階にある「ふるさと山口文学ギャラリー」では、 県立図書館2階にある「ふるさと山口文学ギャラリー」では、企画展「西洋文学へのまなざし~ふるさとの文学者による翻訳と評論~」を8月28日まで開催しています。 メーテルリンクの『青い鳥』など有名な作品の翻訳も展示しています。 翻訳者が主人公のドラマが話題になっていま...
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大型連休中、県立図書館は、月曜日以外の土日祝日は9時から17時まで開館しています。 お仕事や家事で忙しい日々の合間にぜひご利用ください。 5月4日(日)は周辺行事のため、早朝から駐車場が混み合うことが予想されます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。...
今週末から大型連休が始まります。ご予定はお決まりですか。 県立図書館は、月曜日以外の土日祝日は9時から17時まで開館しています。 喧騒から離れて独り読書にふけってみるのもいいですね。 こどもとしょしつでは、「プラネタリウムを作ろう」(5月3日)と「スペシャルおはなし会」(5月6日)があります。参加申込はお早めに。...
寒さもひと段落し、緑が映える季節になりました。図書館周辺では、桜からツツジに主役のバトンが渡されているようです。 この時期の図書館では、新しい職員に仕事を伝える日々が続きます。 カウンターでは初々しい緊張感が漂ってしまうこともありますが、花開く日まで暖かく見守っていただけています。...
この点と線でできた図、何と思われますか? これは、当館所蔵の『散兵教練書』に載っている図です。『散兵教練書』とは、幕末に長州藩が用いた西洋式戦術の教科書です。この散兵戦術を身につけた長州藩の機敏な戦いぶりは「猿の如し」といわれたそうです(『幕末秘史 新聞薈叢』p135より)。 長州藩の強さを支えた『散兵教練書』を、山口...
平成23年3月11日に東日本大震災が起こってから、丸3年が経過しました。その被害はすさまじく、いまだ復興半ばの状況です。 災害の少ない土地というイメージのある山口県ですが、昨年も大雨による災害が起こってしまいました。備えがあるに越したことはありません。まずは、災害を知ることが大事です。 当館では、「山口県の災害について...
平成24年3月に当館がリニューアルした際に開設した平成24年3月に当館がリニューアルした際に開設した「マルチメディアデイジー室」は、満2歳を迎えました。 これにちなんで、マルチメディアデイジー図書をはじめ、通常の読書に伴うバリアをなくし、より多くの方々に読書を楽しんでいただくための工夫がある本や道具を展示した「資料展示...
寒い寒いと思っていたら、もう2月も終わりですね。当館のこどもとしょしつの入り口にも、雛飾りがお目見えしました。 雛段にたくさんの人形が飾られるようになったのは江戸時代、元禄以前くらいからといわれています(『日本年中行事辞典』p370)。『日本の旧家雛めぐりの旅』という本では、毛利家をはじめ、城下町萩の旧家の雛飾りをカラ...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 点検作業中は返却処理ができないため、その間の返却本はまとめておいて、作業終了時に一度に処理します。 この作業が終わると、いよいよ開館準備です。...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 読み取った本のデータを確認して、所在のはっきりしない迷子の本を探しているところです。本棚の奥や下ににもぐりこんでいることもあるので、探すのはひと苦労です。 書名を呼んだらその本が返事をしてくれたりすると、ずいぶん楽なのですが……。...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 書庫の中にある雑誌を整理しているところです。雑誌は次々と新しい号が出るので、保存スペースを確保することが大変重要です。 柔らかい紙質の雑誌は、整理や移動がひと苦労です。...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 永年保存する雑誌のバックナンバーを整理しているところです。比較的新しい号は、すぐ手に取れる棚に置き、古くなった号も書庫の中で大事に保存します。...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 当館では、ICタグにより本を管理しています。ICタグの情報を読み取るため、写真のような機械を使って作業します。 ひと棚ひと棚、漏れのないよう丁寧に読み取っていきます。...
ただいま、閉館して資料点検作業を行っています。 本棚の本のデータを機械で読み取って、その本が正しい場所に置かれているかどうか確認しているところです。 資料点検は、図書館の「たな卸し」と呼べるのかもしれません。...
平成26年2月17日(月曜日)より、資料点検のため閉館します。 閲覧スペースや書庫の本の所在確認や、本棚の整理などを行い、皆様にスムーズに図書館を使っていただけるようにする大切な作業です。 閉館中は、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。...
バレンタインデーが近づくと、チョコレートが恋しくなりますね。 「誰に?」「誰から?」も気になりますが、最近では、自分へのご褒美としての「自分チョコ」というのも流行っているのだそうです。 当館ではチョコレートそのものは扱っておりませんが、チョコレートに関する本はありますので、品定めや、おいしいレシピの調べ物に、ぜひご利用...
1月18日(土曜日)、山陽小野田市立中央図書館で、中原中也記念館名誉館長の福田百合子氏による講演「中原中也の人と作品」(山口県文化振興課主催)が開催されました。 当館の職員も同行し、海外で出版された中也の詩集や亡くなった際に出版された雑誌の復刻版などを来場された方にご紹介しました。 熱心なファンの多いことで知られる中也...
毎年この時期になると、前年の新聞の山口面を抜きとって製本する作業を行っています。 山口県に関する記事は、別に収集している新聞縮刷版には載っていないので、こうして山口面だけを別に保存しています。地域の情報を永く遺していくための大切な作業です。 ほんの一年前のことなのに、こんなこともあったなあ、と、感慨の深い作業でもありま...
当館の光庭に咲いているサザンカも、そろそろ終わりでしょうか。ピンク色の花も残り少なくなってきました。 サザンカはツバキ科の植物ですが、『ちがいのわかる絵事典 改訂版』によると、おしべと花びらがばらばらに散るのがサザンカ、花がそのまま落ちて散るのがツバキとのことです。 花はいつかは散るものですが、少しでも長く咲いてくれる...
戦国時代、稀代の軍師と呼ばれた黒田官兵衛を主人公にした大河ドラマが始まりました。これにちなんで、当館でも「黒田官兵衛と戦国時代」 と題した資料展示を行っています。 大河ドラマといえば、2015年には、吉田松陰の妹、楫取美和子を主人公とした作品が放送されるとのことですが、どんなものになるのでしょう。今から楽しみですね。 ...
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